武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

徹と慎太郎、潮目が変わった日。 野ブタの延命秘策。

2012年11月01日 | 人生の意味

★橋下徹と石原慎太郎。
潮目が変わった。
結論から言えば、橋下徹と石原老人党との提携は無理。
石原慎太郎はよくても、背後にいる保守頑迷派の藤井孝男、片山虎之助は反橋下の急先鋒であるのだから、一緒にやれる訳がない。
政治記者は表には出さないが、裏では藤井と片山は「ハシシタとは何者ぞ。あんな奴」と酷評しているのだから、同じ檻にマングースとオロチを入れるようなものだ(失礼)。
政策的にも両者は違い過ぎる、原発問題は両極端、TPPも真逆、参院廃止を訴える橋下に片山は怒り心頭だ。
そもそも立ち枯れの老人たちの本音は、自民党への復党であって、第3極とかのサーカス曲芸をやるには情熱も若さも何も無いし、石原が訴えた中央官僚の打破というのは、石原老人党においてはブラックジョークでしかない。このまま行けば、石原は衆院議員に復帰しても、またぞろ自民党に草鞋(わらじ)を脱いで、食客として朽ち果てるのではないのか。

 

★野ブタ政権。
安倍さんは昨日、野ブタに年内解散を迫ったが、野ブタ民主党は殺されても年内解散はしない。やれば民主党は惨敗というより壊滅する。
どうせ壊滅するなら、1月1日を算定基準日とする政党助成金をありがたく頂戴する、カネは政策や命より大事という山賊ゴロツキ集団なのだから、国家国民のことなど、もはや眼中にはないのだ。

さて野ブタ、秘中の延命策を考えているとすれば、それは解散ではなく、内閣総辞職というジョーカーではないか。そういう崖っ淵に切り立つ獣道しか残されていないような気がする。
後継? フランケン岡田、だろう。


★日本の携帯やスマホが何故ダメになったのか。
日本の携帯電話を買えば、たかが電話機にぶ厚いマニュアルが付いてきた。海外の携帯は簡単なリーフレットだけ。
しかも日本語のマニュアルを読んでもチンプンカンプン、必死に3回くらい読めば、何となく意味が分かりかけるという経験を皆さんはお持ちではないですか。
対してアップルの製品にはロクなマニュアルがついてない。そしてiPodにはマニュアルなどついてなかったのだ。
たかが電話機に振り回されたユーザー、だからそれに懲りたユーザーは日本製ではなく、アップルを選択する。
パナソニックもNECもシャープも、そしてソニーも聞いていますか。


★「ゾゾタウン」。
社長の前沢友作は、
「ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ」「二度と注文しなくていいわ」だって。
こういう乱暴な通販からは物を買わない。


(ムラマサ、鋭く斬る)

 

 

コメント
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