★久しぶりの日本は寒かった。
北国は既に雪が降り積もっている。
樹氷に飾られた森の木々は、シンと美しく、幻想的なメロディーを奏でているようだ。この美しい日本と人々。
★お知らせ。
本ブログを「武田じゅうめい旗本無頼帳」へとタイトルを変更し、気持ちも新たに新シリーズを開始致します。
本ページの主題は、憲法改正、自衛隊の合憲化、総理が靖国に参拝するのは当然、日米軍事同盟支持、原発即時廃炉、そして旗印は日本愛。
★12・16総選挙。
各メディアの選挙予測が紙面を賑わしているが、本ページが以前から予測したように自民党は300議席圧勝、そして民主党は大惨敗の地獄を見る。
自民党、
世襲と官僚政治の自民党。
民主党の3年余の大失政に助けられ、良くも悪くも2009年まで日本を主導した自民党の大看板になびいて大方の国民は回帰するだろう。
しかし、かつての自民党を仕切った骨太な政治家は今は存在しない。
自民党に今いる面々は世襲の甘いお坊ちゃまたちで、政治は官僚まかせ、自らは利権の甘い蜜に群がる世襲政治家の集団にしか過ぎない。
原発の巨大利権と公共事業に群がり、白アリのように日本という国家に巣くう。
そして 安倍晋三は選挙期間中に、またしてもこう言い放った「総理になったら靖国に行くかどうかは今は言わない」。
まあ一言、ハライタ総理がまた出来上がるということ、だな。
国家の最高指導者が靖国に参拝せずに日本という国は立ち行かぬ、これ無くして国家繁栄は有りえぬと知れ。
維新。
本ページは橋下徹を支持すると選挙前に述べたが、同時に、橋下が総選挙に出馬しなければ維新は終了するとも述べた。
石原と立ち枯れの老醜芸者にたぶらかされ、四畳半の密室で、しとどに酒を呑まされ泥酔したハシモト、酒から醒めて目を開けて見るや、周りは竹やぶの中だったとは、トホホの世界だろう。
立ち枯れの石原、平沼、藤井、片山、中山などは、言ってみれば名門御曹司の出、ハシモトなどチューインガムと同じで、味が無くなればポイと捨てられるだけ。
一方、維新候補者は余りたいしたメンツはいない。自民党に拒否された者、みんなの党から落ちこぼれた者、橋下・石原人気にすがろうとするだけの野心家などなど、石原やハシモトは国会議員を兵隊だと見ているようだが、トップの石原とハシモトがぶれているようでは、民主党以上にひどいゴロツキ集団になるだろう。
民主党、
脂ぎった野ブタの顔がテレビCMに出てくるたびに、10万単位で票が逃げていく。
過去3年余の否定的な行状を見るにつけ、2009年8月の308議席大勝利から二桁台議席への大惨敗は当然だが、民主党の正体は口先は立つが、虚偽と詐欺の山賊ゴロツキ集団であったことは間違いない。
これで野党になっていくら立派な事を訴えても、誰が信じるというのか。
いずれ自民党や他党に紛れ込んで、三々五々、胡散霧消する運命にある。
みんなの党。
まともな政党は(みんなの党)だが、いかんせん都会のエリート政治家ばかりで、爆発力がない。しかし、脱藩官僚で切れ者の江田憲司が党首になる頃には、と期待したいのだが。
渡辺喜美? まあ悪くはないが、世襲のお坊ちゃまでダミ声が耳障り。
未来の党の嘉田さん。
自身は滋賀県知事に居座って、国政選挙に出馬しない。
そういう政党などに何も期待できない。
その他の政党、
論評の価値なし。
(じゅうめい、鋭く斬る)