★民主党。
この政党の再生などありえない。
大惨敗の理由を「政権と党の運営がまずかったとか、実績を国民に伝えることが充分でなかった」とか言っているようでは、ヘソが茶を沸かす。
普天間移設の嘘、ガソリン暫定税廃止の嘘、高速道路無料の嘘、月7万円の最低年金保障の嘘、消えた年金解明の嘘、子ども手当のバラマキと嘘、企業団体からの献金廃止の嘘、公務給与2割カットの嘘、天下り廃止の嘘、ウソ、うそ。
海江田など口は立つが、傲慢が服を着て歩いているような男、この輩が党首になるようだが、第二自民党、あるいは自民党・海江田派としてやって行くしかあるまい。
馬淵、野党時代は舌鋒鋭く、麻生自民党を追及したが、政権を奪取し、国交大臣になるや、自民党以上に守旧派になったのは記憶に新しい。
民主党など、どいつも、こいつも、だな。
野田政権は、震災復興に設けた予算2兆円を他の用途に費消し、残ったのは、たった168億円とは、被災地と国民をバカにしている。
★3・11、原発はなぜ破壊されたのか。
3・11の大地震当時、福島県の中通り地区で、マンションの屋上にあった大型の水タンクが破損し、大量に水が漏れたという。
地震の揺れにより破損したということは誰でも分かるが、そういう一般的な説明ではなく、その破壊のメカニズムに焦点を合わせると、驚きの事実が解明された。
専門的には「長周期地震動」と言うそうだが、つまり水という液体は周期的揺れにより、タンクの内部で大きなうねりとなって、もはや水というより「強大な圧力ムーブメント」となってタンクを内部から打ち壊し的に破壊したということが分かった。
つまり、この流体ムーブメントを観察すると、福島原発の水冷却システムが、どのように破壊されたかを科学的に推測することが可能になる。
原発には炉心を冷却する為の水冷却パイプが内部に無数に這っているのだが、地震の周期運動によって、「自在に変化する鉄の様な暴れ者」となって冷却パイプを破損させ、冷却システムを破壊した。それによって原発の温度は少なくても1500℃を超え、各原発のメルトダウンを引き起こし、3号機の核爆発を誘発したということになる。たかが電気の為に、恐ろしいリスクを抱えている地震大国・日本。
原発ハンタイ、即時ハイロ、石棺スグヤレ。
(じゅうめい、鋭く斬る)