武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

安倍晋三、花より熟女。  NHK平清盛、なぜ失敗したか。

2012年12月26日 | 人生の意味

★安倍晋三。
選挙前の公約であった竹島の日、政府式典をキャンセルし、尖閣の公務員常駐もギブアップ、そして国家経営の根幹である靖国参拝もウヤムヤ、この輩の頭はどうなっているのか、晋三の少年時代、あまりの出来の悪さに、家庭教師であった平沢勝栄に定規で頭を叩かれた後遺症が残っているというのか。

昨日の党役員発表、野田聖子と高市を三役に据えたが、単に熟女好きのノー天気な総裁にしか見えない。そういえば、小泉さんも女好きだった。

さて、麻生太郎が副総理になり財務大臣・金融大臣を兼務するという。
これじゃ、麻生太郎内閣だな。(笑)

 
★平清盛。
視聴率が史上最低だったという。
本ページでも何度かNHK平清盛を俎上に乗せたが、日本の天皇を「王家」とするなど、まるで朝鮮式ではなかったか。
日本の天皇は王ではないと幾度も韓国に言っても、「日王」という呼称を変えない固陋さ、しかし、韓国朝鮮の宗主国である中国は正しく天皇と尊称しているのだが。

さて平清盛、NHK清盛の失敗の主因は、平清盛の人間像を描いたというより、平安時代の宮廷、貴族たちの人間模様と生活様式を描きたかったことに比重があったのではないのか。脚本家は女流らしいが、源氏物語などに耽溺する文学少女の匂いがする。
だから武装勢力を養う武士の棟梁であった平家と源氏の豪族としての生き様を描く力量に欠けていたのではないのか。
そして、松山ケンイチ、悪い役者ではないが、主役の華に欠ける気がした。


祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
ひとえに風の前の塵に同じ


(じゅうめい、鋭く斬る)

コメント
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