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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

細川の殿様と舛添。 韓国人とは。

2014年01月13日 | 人生の意味

★都知事選。
自民党というのは、やはりセンスが無い。
本ページは、舛添要一なる者はゲゲゲのネズミ男だと批判したが、なぜ、党内であれだけ反対論が強かった舛添さんに決めたのか。
その実質選定者は石原伸晃であったが、それを最終的に承認したのは安倍晋三であった。これは世襲お坊ちゃまの政治センスの甘さとしか言いようがない。
しかし同時に、自民党のお坊ちゃま政治というのは狡猾で、永田町の党本部は関わりがないことにして、表向きの責任は自民党都連に押し付けてしまった。

そうこうしている内に、後出しじゃんけんの細川さんが今週、都知事選に立つことを正式表明する運びになっており、舛添さんとの一騎打ちの様相を見せ始めたが、ここに来て、舛添要一は朝鮮人であることをカミングアウトしたという。
それが覚悟の告白なのか、それとも生テレビの怖さで思わず激情にかられてのものだったのか定かではないが、舛添さんの持論である韓国朝鮮人への参政権付与とか、日本の国旗、日の丸嫌いというのは有名であるから、納得の弁ではあった。
帰化した以上、日本人であることは間違いないし、尊重されるべきではあるが、韓国朝鮮人への参政権付与などという愚かなことは、何があっても、絶対に認める訳には行かぬ。
日本に帰化した以上、日本人以上に日本国にロイヤリティを持つべきであるし、それが出来ないのであれば、日本国籍を返還すべきとも思う。
米国の場合、外国移民が米国籍を取得する場合、米国の国旗・国歌への尊敬の表明はもちろん、米国へのロイヤリティを強く求められサインしなければならない。
果たして、舛添さん、日本の名門である細川の殿様に勝てるのか。
あるいは告示前に立候補辞退という線もありうる。


★細川さんはちょっと置いといて、今回の相関図は面白いな。
原発ゼロで小泉さんと細川の殿様がくっつく、対して原発再稼動の安倍自民党とは敵対する訳だが、ところが小泉さんと安倍さんは共に靖国参拝派。
本ページ? 一貫して主張していることは、靖国は日本の心、総理が靖国に参拝するのは、陽が東から昇るように自然なことだ。


★韓国。
本ページは韓国を批判しているが、率直に言って韓国人は嫌いじゃない。
ただ、親しき仲にも礼儀あり、という日本の奥ゆかしさが韓国には存在しないから腹立たしいのだ。韓国の場合は、親しき仲には土足で上がりこむ、風なところがあるから、若い韓国人はうんざりしている。
そして昔の韓国人は貧しく素朴なところがあったが、ソウルにいる現代の韓国人は見るたびに日本人化しているように見える。しかし一方では、学校で観念的に教えられた反日の情念が心の底にくずぶっているのではないのか。それは羨望と嫉妬の裏返しでもあるし、それは未来の日韓友好に暗い影を落としている。
韓国にいれば、日常的には「反日」というシーンには余り遭わないと昨日、述べたが、個人的に日の丸の旗を持ってソウルの街を歩いている訳じゃないから、注目されることはないが、困ったことに韓国ではよく道を聞かれるのだ。
その際、道が分からないこともあるのだが、いたずら心が湧いて、「ナヌン イルボンサランデヨ、モッラヨ」と言うと、相手はドン引きして私を二度見する。


(じゅうめい、鋭く斬る)

 

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