新年明けましておめでとうございます。
やはり新年というのは、神社への御参りが善きことで、身と心が洗われる気が致します。この記事をアップしてから参拝し、そしてその後は、少々の般若湯とお節などを頂き、何もせぬのが、日本の正月ですね。
★NHK紅白歌合戦。
昨日の大晦日の紅白は面白くなかったですね。
歌が主なのか、踊りが主なのか、それぞれの出番で大量の踊り手が出て、歌を聴くことに集中できなかった。しかも初めて聞く歌手が多かったので、親近感が欠落していたことも要因ですね。特に五木ひろしの背後で蟻のようにAKBが騒いでいたのは興ざめした。(失礼)
個人的にはAKBは好きですけど、所構わず、というのはつまらない。
所構わずといえば、「アマちゃん」のオンパレードでしたね昨日の紅白。
昨年は「アマちゃん」が大ブレイクしたそうで、年末にやっていたNHKの総集編を30分ほどテレビで観ましたけど、何故これが面白いのか、よく分からなかった。コメディ作りの基本である「絶え間ないマシンガントークで、観る人を飽きさせない」という鉄則は見事に守られていたけど、出演者が皆ピーチク・パーチク喋っているだけで、1分も経てば、何も心に残らなかった。
まあ、好きな人が観ればいい訳ですけど、「アマちゃん」の本質は、NHKのど自慢のドラマ版なんだな。
さて、紅白に戻れば、美輪明宏が歌っている途中で、テレビを消してしまった。2012年の紅白で「ヨイトマケ」を歌った美輪に素晴らしく感動したが、昨日の美輪の歌は余り良くなかった。広島原爆の歌のような、そういう歌詞だったが、場にそぐわないというか、美輪には普遍的な人生の哀歓を歌って欲しかった。
もっと書こうかと思ったけど、新年ですから、このくらいにしましょう。
さて本年、皆様に溢れるほどの良いことが起きますように、お祈り致します。
(謹賀新年、じゅうめい)