★昨日(5・24)の報道ステ。
朝鮮人が支配している報道ステ、そして冒頭に中国国旗のようなデザインで始まる報道ステ。
その朝鮮放送が、昨日は96歳の被爆者のお婆さんをトップに出してきた。
今は96歳で失明しているが、元気なときは被爆者の語り部として毎日、原爆の恐ろしさを語り伝えていたのだという。
その姿を見ると哀れを誘うが、映像の様子を見ると、どこかの立派な介護施設(特養)に入居しているように見えた。
原爆の悲惨さは永遠に語り継がなければならないと思うが、それは決して声高に誰かを非難したり、攻撃するものであってはならないと思う。
人はまた新鮮な肉体を持って生まれてくる。
★安倍晋三と岡田克也。
党首討論で、憲法9条の平和主義をめぐって論戦となった。
フランケン岡田は、「憲法9条を変える必要はない」
安倍さん「自衛の措置しか我々はとらない。9条改正は必要だ」
憲法9条は既に化石のようなもの、今の時代に合った憲法を改正するのは、当たり前。その内容は、自衛権の明記、自衛隊の合憲化、国防軍の創設、つまり世界中のどの国でも普通にやっていることなんだな。
★ヒラリーの選挙資金疑惑。
このヒラリーという人は、弁護士であるが、数々のスキャンダルにまみれている。
旦那が大統領のときは、颯爽としていたが、今は魔法使いのお婆さんになってしまったような風情ではないか。
さて、米国のFBIは、ヒラリー周辺の選挙資金を巡って、捜査を開始したという。
その理由は、中国共産党の全国人民代表で企業経営者の中国人が、クリントン元大統領が主宰する「クリントン財団」に200万ドル(約2億2千万円)を寄付していたことが判明し、そのカネがヒラリーに流れたのではないかと疑念を持たれている。
米国の法律では、大統領選や知事選などの立候補者が外国人から選挙資金の提供を受けることは禁じられている。
★オーストリア大統領選。
リベラル系のファン・デア・ベレンが当選を決めた。
決選投票ではファンが50.3%に対し、極右と言われるホーファーが49.7%で鼻差の勝負であった。
この僅差の理由は、ホーファーが主張した「移民反対」がオーストリア国民に支持されたものだと分析されている。
やはり移民問題はオーストリアにとっても深刻な問題なんだな。
個人的な体験として、およそ30年前に初めて古都ウイーンに行ったことがある。早速、中央駅で自転車を借り、ウイーン少年団をイメージさせる青きドナウ川を見て(実際には鉛色の川であったが)、秋の薄陽にたたずむ瀟洒な街を巡っていると、とある映画館を見つけた。その映画館の看板を見ると、ポルノ映画を上映しているようであった。
その頃の日本といえば、「四畳半下張り」とか「チャタレー夫人」の難しい純文学作品がワイセツだとして裁判沙汰になったほどだったし、週刊誌のグラビアでヘアが見えた見えないで警察沙汰の大問題になった時代であった。
もちろん私は躊躇なく、はやる気持ちを抑えて、その映画館に入り、ヨーロッパポルノを鑑賞した。
その映画を観て、「人は裸で生まれて、服を着るようになるが、人生の大事なときには、また服を脱ぐもんだな」とか「ヨーロッパ人のセックスとはああいうものか」とか、哲学的迷想に耽った訳だが、そこで驚いたのは、近くにいたオーストリアの紅顔の美青年が、何と大きく膨らんだ男根をズボンのチャックから取り出して、自慰行為をやっていたのだ。
あれはヨーロッパ人にとってチューインガムを噛むように、ごく自然な行為だったのだろうかと、今でも私は羊のように思い惑っている。
(じゅうめい)