★大谷翔平。
ヒットを打っても三振しても楽しそうな大谷翔平。
DHでほとんど試合に出ているのに打率1割7分とはトホホ。
ホームランもたった5本とは情けない。
一番最近の翔平の打撃を見ると、前と違って、右足を少し上げるようになった。
その分、ピッチャーの速球に振り遅れて空振りする。
アメリカの先発ピッチャーの速球は155キロが普通なのだ。
そして全体的に翔平を見ていると、打撃不振から来るのか、自信がなさそうに見える。
彼が高校時代、ピッチャーでピンチになった時、マウンドで不安そうな顔をしていた表情と似ている。
一方、外野守備の為に、通訳の水原さんと練習をしているという。
おいおい、水原さんはド素人ですよ、エンゼルスはプロ野球じゃなく、草野球チームだったのか。
★菅さん、一人勝ち。
自民党総裁選は関ヶ原の戦いに似てきましたね。
徳川軍と豊臣軍の一大決戦において、豊臣軍の総大将ら(小早川など)は日和見を決め込み、徳川軍が優勢となるや、徳川に寝返ったお笑い戦国。
そして豊臣の薩摩軍(島津)は、陣地を一歩も動かず、徳川と一戦も交えず、豊臣軍潰走と見るや、そのまま一団となって戦場を脱出し、薩摩へ逃げ帰った。
生死をかけて徳川軍と戦ったのは石田、大谷、宇喜多軍だけだったとは、戦国時代も「勝ち馬に乗れ」、「道理は別、勝つ方につけ」という心理が大いに働いていたということ。
さて時の人、菅さんも徳川家康の心境ではないのか。
「鳴かぬなら鳴くまで待とう、ほととぎす」
(じゅうめい)