★高松市、娘2人を殺した竹内麻理亜事件。
幼稚園に通っている幼い娘2人を車内に故意に放置して死亡させた母親。
未必の故意による殺人事件です。
このニュースを聞いて、捜査当局はまず「殺し」を疑うだろうなと思った。
車内熱中症に見せかけた「殺し」
この炎天下の中、5分10分どころか長時間、女児2人を車内に放置していたことは明らか、警察がまず取り掛かったのは近辺の防犯カメラのチェックだった。
そうすると、やはりこの母親は午後9時ころ、白のBMWをコイン駐車場に入れ、翌日の午後12時ころまで車に戻っていなかった。
その15時間の間、6歳の姉と3歳の妹を車内に放置していたのだ。
救急車が駆け付けたときには、車の後部座席に姉と妹が意識不明で倒れており、車内には食べかけのパンと飲みかけのペットボトルがあったという。
何という哀れな死によう。
高松警察署は母親の竹内麻理亜を逮捕した。
母親である竹内麻理亜の年齢は26歳、無職、そして夫がいる。
問題の車は、白のBMW
竹内麻理亜は夜9時から2人を車内に残したまま、高松の繁華街のスナックやカラオケバーを数軒はしごして朝まで飲んでいたという。
幼い娘二人が炎天下の車中、死ぬだろうと思って飲む酒は、どんな味がするのだろう。
(じゅうめい)