★伊勢谷友介（44）
麻薬に手を出せば、人生破滅です。
関係先から損害賠償を求められ、さらに俳優あるいは文化人としてのキャリアも失うことになります。
９月8日午後３時過ぎ、目黒の自宅マンションに桜田門・組対５課に踏み込まれ、現行犯逮捕された。
現場は、目黒区碑文谷1丁目にある伊勢谷の自宅マンション、リビングの机の引き出しの中から乾燥大麻が合計で4袋、約２０グラムが見つかり、大麻を包む巻紙の吸引具も押収されたという。
この逮捕劇は、伊勢谷と近い人物からの密告ですね。
そうでなければ桜田門は自信満々でガサ入れできない。
いずれにせよ、麻薬をやったら人間廃業ですよ。
★園児とブドウ
東京八王子市のこども園で９月７日、男児（４）が給食で出されたブドウを喉に詰まらせて死亡したという。
窒息死だった。
ブドウの「ピオーネ」（約３センチ）が喉に詰まって、担任の女性が男児の背中を叩いたが吐き出せず、１１９番したが死亡が確認された。
このこども園は２重の重大なミスを犯してますね。
一粒、直径３センチのブドウを４歳の園児に食べさせるというのは無謀です。
１００人のうち１人は噛まずに飲み込み、喉に詰まるという事故が容易に想像できる。
そもそも、ピオーネという超高級ブドウを園児に食べさせるというのが間違っている。
園児など安いブドウで十分です。
また次の重大ミスは、喉に詰まった場合の対処法を考えていないということ。
こういう場合は、掃除機を使うのです。
先端を細いノズルに変えて、その先端を園児の口、喉元に突っ込む、そして吸引する。そうすれば取れます。
今の大学では、児童教育の場で、そういう実践的な救護法を教えない。
教えるのは児童の心理とか、いかにも学問をやっている風だが、そんなものはクソの役にも立たないということです。
（じゅうめい）
