酒井法子。
「尿は白だったが、毛は黒だった」と洒落を一席。
法子は40cmもあったロングヘアを逃亡中にハサミを入れ、長いところで20cmのショートにしていたと漏れ聞こえてくる。そういう体内残留の証拠隠滅を図った。
またマルボウ5課の本拠地である富坂庁舎に出頭した際、法子の持ち物に法子の携帯電話はなかった。代わりに10歳長男の携帯電話を持ってきた。なぜなら法子の携帯は物理的に破壊されていた。この情報は本ページですぐにアップしたが、桜田門の幹部は後になって発表した。身延町で電波が確認されたのが8月4日15:00時だから、それ以降に破壊したことになる。もちろん法子の手で破壊した。電話とメールの記録はドコモにあり、桜田門は既にそれを分析中だが、メールの中身はハードが壊れていれば復元できない。破壊された携帯は桜田門が押収し、復元中だと聞こえてくる。後はハードの壊れ次第だ。今後の焦点は、覚醒剤の入手ルートであり、他のタレント仲間への汚染問題だ。
ここ1年で押収された覚醒剤は260Kgにも上り、その前の年より6倍に跳ね上がっている。とういことは水面下のシャブの量は何トンにもなるということだ。これらはすべて輸入だから、どこから入ってくるのか。北朝鮮ルートが摘発されにくいというが、桜田門と公安は眠ってでもいるのか。
さて、桜田門はマルボウ5課が動いている以上、法子の背後にいる菱の代紋、山口組を洗っている。山口組は、表向き麻薬はご法度だが、所詮、暗黒街に蠢く奴ら。ムラマサが唸りを上げて、斬る。
★総選挙。
週刊現代に続いて、天下の朝日新聞が分析の結果、民主党が300議席を超え、自民党は150を切ると予測を発表した。本ページは一貫して、自民党に歴史的惨敗を舐めさせると述べてきたが、平成維新の戦いは民主の怒涛の勢いにより、永田町を席巻しそうだ。何と言っても自民党は大将の顔が悪い、テレビに出て話をする度に、10万票は逃げていく。小泉さん時代の政策は、ことごとく生活破壊をもたらした。一番の悪政は働く人の3人に1人が、年収200万円以下というワーキングプアなのだ。しかもその待遇は、法的にも実際上も人間扱いではなく、「部品」扱いなのだ。派遣を扱う部署は、総務人事課ではなく、調達購買課なのだ。だから雇用保険も、年金も、健康保険も何もナイナイ。
いらなくなれば、すぐに寮を追い出され、路頭に迷う。これは「能力の差」とか「仕方がない」という問題では決してない。対してトヨタの内部留保金は16兆円、キャノンは6兆円のキャッシュを保有している。つまりリーマンショック以前までは、産業界や銀行界は空前絶後の利益を叩き出していたのだ。
一方、国民年金は満額で月6万6千円しか出ないが、満額が出る人は珍しい。実際は5万円以下という老人が多いのだ。特に一人残された老女が圧倒的に多い。70歳、80歳を過ぎた老女は、戦前の教育により我慢強く、お上に対して文句を言わない。その少ない年金から介護保険料、健康保険料、固定資産税を、役所がむしり取って行く。対して、メガバンクの三菱、三井住友、みずほ、そしてその他の銀行は、1円の法人税も払っていない現実がある。その理由は不良債権の特損処理による税免除が法的に許されている。我々の税金を1兆円単位で、新生銀行(旧長銀)などは8兆円以上も投入されて10億円で米国の投資ファンド(旧リップルウッド)に瑕疵担保責任付きで売ってしまった。
その時の責任者は、もちろん当時の財務省の事務次官だが、政治家は故・宮沢喜一であり、谷垣貞一である。
★与謝野馨。
演説カーに立っていたら、ヘナヘナと倒れてしまった。咽頭癌を患い、70歳を過ぎてなお、半病人のまま立つというのは、どういう心境なのか。権力の亡者なのか何なのか。国民無視の態度としか言いようがない。
★小泉進次郎
一昨日、後援会の集会で、駄々をこねるように泣いてしまった。「私を受からせて下さい。お願いします」枯れた声を絞って、子供がオモチャを欲しがるように泣いてしまった。会場からは「がんばれ」という声も飛んだが、首を傾げた人が多かった。28歳。父の政策秘書をやって、秘書というより小泉さんの息子でチヤホヤされるばかり、横須賀の自民党支部長を引き継ぎ、党からの政治資金と父からの莫大な政治献金を引き継いだ。この年にして、一生食うに困ることはない。まあ落選しても、小泉人気で横須賀市議くらいにはなれるから、代議士になるなら市議、県議と一歩一歩階段を上るように勉強すべきだ。本人の為かどうかは、どうでもいいが、税金を払っている我々にとって、何も知らぬ28歳の若僧が代議士でございと出て来ても、日本にとって甚だ迷惑なのだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)