★日大の深い闇
日本大学の重量挙げ部の幹部学生が、部員から不正に入学金や授業料を徴収して流用していた事件、被害総額が少なくても4千万円に上るという。
(じゅうめいコメント)
この話を聞いてピンと来なかった。
なぜなら授業料免除の特待生から幹部部員がお金を巻き上げ、特待生も上納していたという構図が理解できなかった。
なぜ特待生は素直に従ったのか、自分も幹部になれば下級生からカネを巻き上げることが出来ると思って従ったのか。
しかも、その上納システムは10年間も続いていたという。
巻き上げたカネは幹部が私的に使っていた。
日大は不正と恫喝の総合デパートだな。
日大らしいといえば日大らしい。
日大は被害部員へ返金して、カネを巻き上げた幹部学生の刑事告訴を検討するというが、告訴は無理だろう。
★パリ五輪、日本体操女子の主将が解任され強制帰国
パリ五輪、日本体操女子チームの主将でエースの宮田笙子(しょうこ、19)順天堂大2年が、主将を解任され、日本へ強制帰国させられた。
(じゅうめいコメント)
解任そして強制帰国の理由は未成年者でありながら喫煙をしていたという。
現在、合宿している南フランスのモナコから日本へ強制帰国となる。
宮田笙子(しょうこ、19歳)
京都市出身、
鯖江高校(福井県)、順天堂大・スポーツ科2年。
バカなことをやったものだ、煙草と酒は20歳を過ぎてから。
ルールを守らなければダメですよ。
そもそも喫煙はスポーツ選手にとって百害あって一利無し。
宮田は、世界選手権で平均台銅メダル、個人総合8位と活躍。
今年は全日本選手権で優勝、5月のNHK杯で3連覇を果たし、五輪代表入りを決めた。なお、パリ五輪は7月26日に開幕する。
★トランプ暗殺未遂事件の謎
狙撃犯は射殺されたが、20歳の犯人は事件の1時間も前から「怪しい人物」として警察にマークされていたが、犯人がARライフル銃を撃つまで何もせず、傍観していたことが問題視されている。
しかも聴衆や住民が、「屋根の上に銃を持った怪しい男がいる。アイツを捕まえろ」と騒いで、警察にも通報したというのに、警察は何も有効的な手を打たなかったのだ。
その秘密を明かすと、シークレットサービス(警護隊)を統括する責任者は民主党系であり、警察と警護隊を総合的に統括する国家安全保障省のトップも民主党系なのだ。
これでは、トランプを殺しても構わないということだったのか。
そして、この狙撃犯はトランプだけを狙った訳ではないという説が有力なのだ。
この20歳の狙撃犯は、高校時代に同級生からかなりのいじめを受けていて、地元住民に対する復讐で地元民を殺したかったのでは、と言われている。
だからトランプに対しては1発で終え、他の聴衆を撃ち始めた。
だが、SS(警護隊)は犯人が撃ち始めた途端、照準を合わせていた犯人を即座に射殺した為に死亡者1名、重傷者2名以外の犠牲者は出なかった。
こういう事件が起きると、アメリカの深い闇を見る思いがする。
(じゅうめい)