★韓国人の劣等感と虚言症。
米国に留学中の韓国人女子高生、キム・ジョンユン(米国名:セラ・キム、18歳)。
ハーバード大とスタンフォード大に合格し、「同時入学」するという韓国マスコミの報道に対し、両大学は「事実ではない」と全面否定した。
スタンフォード大で1-2年間学んでからハーバード大で勉強するという共同プログラムは存在しないと説明し、また、韓国女のキムがハーバード大とスタンフォード大から受け取ったとして公表した合格通知書についても「偽造されたもの」と発表した。
まあ、韓国人のいつもの嘘ですね。
ハーバードを卒業してからスタンフォードに入り直す、あるいは大学院へ行くというのは、珍しいことではないが、2年間ずつ勉強する為に同時入学するというのは、聞いたことがないし、意味のあることではない。
しかもこのキムチ女、ハーバードの入学者パーティーに潜り込んで、自撮りをしていたというから、韓国人の劣等感爆発なんだろうね。
ハーバードとかスタンに入るような天才は、脳内のメモリーチップの容量とか性能が違うんだから、背伸びしても仕方がない。
★安保法制。
まず自衛隊の存在そのものが憲法違反だとする学説が多数派なんだが、ただ自民党政府と、それに追随する憲法学者は、憲法を超えた国家の自衛権と生存権を持ち出し、合憲論争というより、現実世界のリアリティーを優先させてしまったのが、今の自衛隊。
今の憲法は軍隊とか戦力保有を明確に否定しているから、姑息にも自衛隊などという訳の分からぬ名称をつけて事実上の軍隊を作ってしまったのが過去の経緯。
しかし、戦後70年目にして、安保法制という戦争法制を作る以上、先に憲法改正をするのが正しい道筋であることは間違いない。
もしこのまま数の力で安保法制が可決成立すれば、憲法学と憲法学者はドブに捨てられたと同じ。もはや日本国憲法は紙切れ同然となり、法学部で勉強する憲法など、何の意味もなく、もし意味があるとすれば、自民党政治の無法を学ぶか、砂を噛むような徒労感を味わうこと以外に意味はない。
さて、高村正彦は国会で、憲法判断を行なうのは最高裁判所であって憲法学者じゃないと述べたが、99%の憲法学者が安保法制は違憲であると指摘している以上、学究の徒と学問を侮辱していることと同じだ。
それに砂川事件の最高裁判決は、東京地裁による違憲判決に驚いた米国が、米国による強権的な政治介入によって、しかも高裁を素っ飛ばして、わずか半年で合憲判決が下されたというのが事実である。
しかしそれでも、それは個別的自衛権を認めたものであって、集団的自衛権を認めたものではないとするのが、多数派の判例解説である。
★高村正彦。
「最高裁の判決に従って、国の存立をまっとうするために何が必要な措置かということについては、たいていの憲法学者より私の方が考えてきたという自信はある」とな。
そう自負するなら、なぜ憲法改正をしないのですか。
エベレストに登るのに、切り立った岸壁を登るのは生命がけだし、大変だから、ヘリコプターを使って頂上に立とうぜ、しかしヘリを使ったことは内緒にしておこう、これでエベレスト登頂成功ニダ、と言うのと同じではないか。
そんなの登頂成功とは誰も言わない。
憲法改正が大変だからといって、閣議決定で解釈改憲をやろうとするのは、不正と言わずして何と言おう。
憲法改正という正しき道を歩まない自民党に明日はないぞ。
★チャイナ・ビジネス。
東証一部上場でケミカル商社の江守ホールディングスが破綻、そして住宅設備大手のリクシルも約700億円の損失、どちらも中国ビジネスにおける中国人による不正経理が原因となった。
さて、鈴木自動車の中国工場で長年、総経理(社長)を務めた日本人社長・松原邦久さんが中国について次のように述べておられた。
1) 松原さんの通訳を務めた聡明な中国人女性に、ある時、質問した。
なぜ中国人はルールを守らないのかと。
するとその中国人通訳はこう語ったという、「ルールを守れば私が損をするから、守らない」と。
2) 次に、別の機会に優秀な中国人男性に同じ質問をしたところ、彼はこう答えた。
「ルールを守ると、周りから怒られます。ルールを守ると、周りが迷惑するからと」
(じゅうめい)