★世界遺産、軍艦島。
かつてユネスコから推薦を受けたもののキャンセルされた世界遺産候補が一件ある。それはイスラエルが推進したとある歴史遺産だが、それにパレスチナが難癖をつけ、政治問題化して、結果、没になった。
今回、日本でも軍艦島に対して韓国からイチャモンをつけられ、暗礁に乗り上げた。
イスラエルとパレスチナは、不倶戴天の敵同士で、何度も戦争を起こし、殺し合いをやっているから、ある意味、当然な流れなのかも知れない。
しかし、日本と韓国は江戸時代以降、戦争をやったことはないし、日本から見れば、不倶戴天の敵という訳ではないが、韓国から見れば日本は憎悪の対象になっていることは間違いない。例えそれが韓国の反日教育によるものであったにしても。
しかし、その結果、日本の巨大市場において韓国の自動車、電化製品、そしてサムスン・スマホは販売不振に陥り、日本から撤退、あるいは縮小せざるを得なかった。
韓国観光旅行もしかり、韓国は円安が原因ニダと喧伝するが、韓国の反日憎悪が日本人の韓国観光を急激に減少させたことは明らかだ。
そもそも韓国の上からら下まで日本を日常的に侮辱しておいて、韓国の物を買ってくださいとか、韓国へ遊びに来てくださいとかいうのは、どのツラ下げて言っているのか。
さて、世界遺産なんて、言ってみれば、お祭り騒ぎ、村興しのようなもので、それにイチャモンをつけてくる韓国には呆れるし、そういう国に未来はない。
★安保法案。
本ページが一貫して主張しているように、憲法改正なくして安保法制(戦争法制)を推進することには反対だ。憲法改正は大変だから、ズルして安保法案を作るなんて、自民党は墓穴を掘るだけだ。
日本という国家が立ち行くためには憲法改正が必要だと、真摯に訴えれば、日本国民は必ず賛同すると思う。そういう正々堂々たる態度を示さない安倍自民党に明日はない。
このまま安保法制を推進して可決成立させれば、来夏の参院選で自民党は大敗する。
(じゅうめい)