★市川猿之助事件
両親に対する自殺ほう助罪に問われた市川猿之助(47)の裁判で、東京地裁は懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を下した。
市川猿之助は、いわゆる上級国民なので政治判断が働き、自殺ほう助罪で罪を軽くしたんだろうね。
本来、万人は法の下に平等であるべきで、政治判断は許されないことだ。
この問題の本質は、偽装心中による尊属殺人事件で、死刑に相当する。
一家心中を提案した猿之助自身は無傷で、両親は死亡、しかもその死に方が床の上で死んでいたとは考えられない。
その殺人の手口は、計略を持って両親に強力な睡眠導入剤「サイレース」を飲ませ、深い眠りに就いた頃を見計らい、両親の顔にビニール袋をかぶせ、首の所を養生テープで密封し窒息死させた。
そしてその睡眠剤の梱包材とビニール袋を家の中のゴミ箱に捨てるのではなく、深夜わざわざ外のゴミ集積所に捨てに行った冷静な行動を取ったのはなぜか。
澤瀉屋の重鎮、段四郎さんと延子さんをよく知る人物の証言、
「お二人とも社会的信用度が高い人で、一通の遺書も残さず、何もかも放り出して自殺するような人ではありません」
自殺する前日に息子の猿之助から、週刊誌の女性自身に書かれたセクハラ、モラハラ問題を理由に、いきなり一家心中をやろうと言われ、「はい、分かりました」と自殺を図る両親などこの世にいるだろうか。
その女性自身の記事を読んだが、3日もすれば忘れてしまうようなゴシップ記事で、梨園の名門である澤瀉屋をドブに捨てるような一家心中などする訳がないのだ。
母の延子さんは、京都の伝統美術系の老舗に生まれていて、物事はメリハリをつけて処理するタイプ、目黒のご近所の評判は、「白黒をはっきり言う方で、つい先日も塀を全面改装するので迷惑をおかけすると挨拶に来られたばかりで、自殺するなどとても信じられません」
して、その尊属殺人の動機は?
ずばり、母の延子さんを亡き者にしたかった。
なぜなら延子さんは、猿之助は澤瀉屋の古い役者を使おうとせず、気に入れば外部の俳優を使うので、猿之助を直接叱責していたのです。
そのうるさい母親を消したかった。
旧刑法では、尊属殺人は普通殺人より罪が重く、死刑は免れなかった。
★宝塚歌劇団の悲劇、16階から飛び降り自殺したタカラジェンヌ
乃木坂46の元メンバーでキャプテンを務めた秋元真夏(30)が、TBSテレビで発言した。
宝塚は公式会見で、「ヘアアイロンでの火傷は劇団内では日常的にあること」という釈明に、秋元さんは「ない」と完全否定。
「ステージに立つ仕事をしていた自分からすると、常に起こるようなことでは全くない。何かを隠そうってしてるのがすごく見えてしまう」
さらに元AKB48の高橋みなみ(32)も、「ヘアアイロンはよく使いますが、額に当たるなんてことはないし、他人にやってもらうのはすごく怖いから自分でやります」
さて、宙組の虐待4人組は、問題を解明する調査チームのヒアリングを拒否したのだが、それは、「やばくねェ?」と逃げたのだろう。
宝塚歌劇団は、いじめと虐待の動物園なんだな。
(じゅうめい)