★橋下徹と石原慎太郎。
徹と慎太郎の11・3京都・ホテルオークラ会談はうまく行かなかった。
本ページが前もって述べたように、ここ一週間で潮目が変わったのだ。
立ち枯れ老人党は「真性保守」というより「保守頑迷」であり、藤井孝男や片山虎之助などの反橋下の言動が鮮明になったことにより潮目は変わった。もっと言えば、平沼さんも中山さんも橋下維新の政策には賛同していないどころか反対だ。
となれば石原が拠って立つ立ち枯れ老人党は、橋下維新とは共に天を仰がず、というスタンスにならざるを得ない。原発政策も両極端、TPPも真逆、片や中央集権に対して地方分権、石原が訴えた中央官僚の打破というのは立ち枯れ老人党にとってブラックジョークでしかない。
だから橋下維新と立ち枯れは一緒になれる訳がないのだ。
小異を捨てて大同につくことは橋下徹にとっても望むところだが、その小異は既に大きな障害になっており、何よりも人間同士の信頼感が全く欠けるということになれば、既に破綻している。
石原に残された最後のベット(賭け)は、立ち枯れを切り捨て、維新の雇われマダムになれるかどうかだ。
★石原慎太郎。
今朝(11・4)のフジ報道テレビ。
石原慎太郎のワンマンショーを聴いたが、石原さんの考え方がよく分かった。
原発エネルギー。
石原慎太郎は、アルミ精錬には大量の電気が必要だ、だから原発が必要だと述べていたが、今のアルミ精錬とか電気を大量に使う大工場は自前の火力発電を保有しており、既成電力からは余り電気を買っていない。
消費税。
貧乏人はティファニーで物を買わなければいい。だから消費増税は問題ない、と述べていたが、消費税のネックは食料品を買う毎日の問題なのだ。
つまり、それこそ経済学の基本、エンゲル係数の問題だということを噛みしめたらいい。日本の食料品に8%とか10%をかけるというのは、重税感を招き、国民経済を疲弊させるものだ。
ちなみに、イギリスとオーストラリアは基本ゼロ、カナダは収入に応じてペイバック、アメリカは州によって異なり、かつ食料品によって異なるが、ゼロから最大8%と理解すればいい。これ以外にも先進国のメリットはあるが、今日は割愛する。
★韓国の車。
米国・環境保護局(EPA)は、韓国の現代自動車と起亜自動車が米国で販売した約90万台の車について、燃費表示が水増しされていたと発表した。
現代は表示の虚偽を認め、謝罪したという。
現代自動車は、「韓国で実施した燃費試験を間違った」と釈明したが、間違ったというより、故意の虚偽。韓国朝鮮人というのは世間を舐めているし、どうせバレない、バレたら謝ればいいという猿の国だ。
★在日韓国人の犯罪。
在日韓国朝鮮人の日本名の通名を禁止すべきだ。
10月30日、スマホのアプリに個人情報を盗み取るウイルスをインストールしたとして、28歳の男が逮捕された。そして朝日と毎日は容疑者を「田川和弘」としたが、この男は「韓国籍で韓国人の李和弘」なのだ。
在日韓国朝鮮人の犯罪が日本で多発しているが、こういう犯罪者は韓国朝鮮へ強制送還せよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)