ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

小杉健治『家族』(双葉社、2009年)を読む

2009年10月25日 23時10分44秒 | 
10月24日、25日 障害児の生活教育全国研究集会(長浜ロイヤルホテル)に参加。
24日、11時に到着の予定だったが、誤って湖西線の新快速に乗ってしまった。
米原を通って、長浜につくものとおもっていたら、近江今津で終点となる。
結局、敦賀行きに乗り、途中で、びわこ線に乗り換えて、長浜についた。

その間、小杉健治の『家族』を読む。はじめは、集中できなかったが、中段以後引き込まれていった。認知症の老女殺人を巡る裁判を中心に、被告の真実が、裁判員の人間模様やその活動によってうかびあがっていく。介護の問題、裁判員制度などなど現代的な課題を提起している。