ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

山崎豊子『運命の人』を読み終わる

2009年10月13日 23時47分35秒 | 
広島市立特別支援学校へいった。
のぞみの中で、この間読んでいた『運命の人』の3巻と4巻を読んだ。
最高裁での政治的な判決により奈落の底に…そして東京から九州、そして運命の沖縄に…。

沖縄返還と基地問題を巡って、今日でも問題はもちこされている。
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鳩山首相が普天間移設合意容認を一転否定
10月8日20時15分配信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相は8日、日米両政府の合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設容認について「そんなことは一言も申し上げていない」と否定した。その上で「いろいろな可能性を検討している。さまざまな考え方、選択肢の中で国民、県民が理解できる着地点を探していきたい」とも述べ、合意容認になお含みを残した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。首相はかねて県外移設を主張してきたが、7日に「マニフェストは簡単に変えるべきではないが、時間というファクターによって変化する可能性は否定しない」と合意容認を示唆した。

 これを受けて、社民党の重野安正幹事長は8日、平野博文官房長官に対し、「問題を解決できなかったのは県内移設を前提に進めてきた結果だ」と県外移設を強く求めた。

 社民党は11月12日のオバマ米大統領の来日に向け、県内移設撤回を働きかける構え。照屋寛徳企画委員長は記者団に県内移設容認ならば「(連立離脱の)可能性はある」と述べた。

 ただ、政府には、具体的な展望のない県外移設にこだわることで普天間返還が先送りになり、住民の危険が続くことへの懸念も強い。県内移設をカードに加えることで「再交渉には応じない」とする米側を軟化させたいとの思いもある。平野氏は記者会見で「県民負担を軽減することも3党合意だ」と述べ、社民党との温度差をにじませた。