全盲のピアニスト辻井伸行君のショパンコンクールの模様、一昨日BS朝日で放送されていました。
ふつうに目が見えても、とても弾けない難曲を、見事に弾き切る様子に驚嘆。人間の持つ能力、可能性、改めて素晴らしいと思う。
やっぱり、どうしても全盲ということを意識してしまうのだけど、この9月に17歳になったばかりの高校生、辻井君は、そんなことは、関係ないという風にあっけらかんとしている。
視覚障害を乗り越えてのショパンコンクール出場、勇気付けられる話ではあるけれど、目が見える、見えないを必要以上に意識することは、実は、余計なお世話かな?辻井君の場合、広大な音の美の世界を持っているのだから。
残念ながら本選の出場はかなわなかったのだけど、まだ17歳、これからの活躍が楽しみですね。
番組中、辻井君は生まれた時から全盲なので楽譜がどのようなものか分からない、楽譜は言うなれば二次元の世界でしかなく、辻井君は、三次元、四次元の音の世界と直接に結びついてる、という話が印象的でした。
ふつうに目が見えても、とても弾けない難曲を、見事に弾き切る様子に驚嘆。人間の持つ能力、可能性、改めて素晴らしいと思う。
やっぱり、どうしても全盲ということを意識してしまうのだけど、この9月に17歳になったばかりの高校生、辻井君は、そんなことは、関係ないという風にあっけらかんとしている。
視覚障害を乗り越えてのショパンコンクール出場、勇気付けられる話ではあるけれど、目が見える、見えないを必要以上に意識することは、実は、余計なお世話かな?辻井君の場合、広大な音の美の世界を持っているのだから。
残念ながら本選の出場はかなわなかったのだけど、まだ17歳、これからの活躍が楽しみですね。
番組中、辻井君は生まれた時から全盲なので楽譜がどのようなものか分からない、楽譜は言うなれば二次元の世界でしかなく、辻井君は、三次元、四次元の音の世界と直接に結びついてる、という話が印象的でした。