NHK「追跡A to Z」の感想（ときめき研究家）

私も番組を見ました。
tontanさんとは少し違う感想を持ちました。

ＡＫＢ４８のビジネスモデルを「フォーマット」として海外に販売するという構想。
ＴＶ番組（例えば「クイズミリオネア」）では既に多くの事例があるようですが、
ＡＫＢ４８とそっくり同じ「フォーマット」を展開すれば、必ず売れるのか、疑問です。

①ＡＫＢ４８の魅力は、第一に楽曲の魅力だと思うのですが、海外でそれぞれ秋元氏と同じようにクオリティの高い楽曲を大量に供給するクリエイターがいるのか。

②ＡＫＢ４８の魅力は、次に何が起きるかわからない、先のことが決まっていない所と、秋元氏自身が語っているのに、定型の「フォーマット」として商品化しようとしていることが自己矛盾していないか。

③これが最大の違和感なのだが、「フォーマット」販売のデモンストレーションとしてパリ公演を行ったという説明になっていたが、フォーマットの中身であるＡＫＢ４８自身に対して、ちょっと失礼な扱いではないか。

私は企画派なので、ＡＫＢ４８の展開自体は興味深いと思っていますが、それは唯一無二、空前絶後のものであって、同じようなやり方をしたら成功するようなビジネスモデルとは言えないと思うのです。
また、ＡＫＢ４８自身も、宝塚歌劇の「フォーマット」を随分参考にしていると思います。

まあ、海外に実際に買い手がいて、「ニューヨーク４８」「上海４８」などが出来て成功すれば、ビジネスモデルとして成り立っているということなので、それはそれでいいんでしょうが。

A to Z （tontanさんより）

先週土曜のNHKの追跡A to Zはご覧になりました？？

壮大な構想に驚きました。というのと、そんな想いで秋元康さんが
AKBを位置づけていたのかと改めて（ビジネスマンとしても）驚きました。

そして、その今後の可能性にとてもたくましく、力強さを感じました。
それぞれ、そのきっかけをつかんで、羽ばたいてほしいなって思います。

一時的にでも、その空間に立ち会えていたことに、心から感動を覚えました。

今は、メディアへの露出も増え、なかなか劇場当選も厳しいのかもしれませんが、レポート、楽しみにしています。

>ナッキーさま
２００MVP　なっちゃんとの時間、めいっぱい楽しんでくださいね！

tontan

48秒戦隊 エケレンジャー （ＫＣ）

美しき色彩に満ちた地球を、真っ白な灰にしようとたくらむ、悪の化身ホワイトサタン
その野望をうちくだくため立ち上がった5人の戦士がいた。

エケ　レッド　　　渡辺麻友
エケ　イエロー　　宮崎美穂
エケ　ブルー　　　小野恵令奈
エケ　グリーン　　小森美果
エケ　オレンジ　　佐藤すみれ
48秒戦隊　エケレンジャー　

東京秋葉原、ＡＫＢ４８シアターがあるこのビルの地下に、人知れずエケレンジャーの秘密基地が存在していた。

（　会話する５人　）
（　テレビから、ホワイトサタン現わるとのメッセージ　）

渡辺　出たわね　ホワイトサタン
小野　相変わらず白々しい芝居しちゃって
宮崎　その人を放しなさい
渡辺　よし、行くわよ。

小野　Ａ　アイドルならば夢をみて
宮崎　Ｋ　駆け上がれ芸能界へのピラミッド
渡辺　Ｂ　バッドボーイズはもう超えた

説明しよう、エケレンジャーは、ＡＫＢ作文でうまくおちた時
その笑いのエネルギーで変身できるのだ。

渡辺　48秒戦隊　エケレンジャー　
５人でＡＫＢのポーズ　左から小森と宮崎でＡ　渡辺一人がＫ（右手をまっすぐ上、左手斜め上、左足斜めに上げる）　佐藤と小野でＢ

ホワイトサタン　戦わずして白旗を上げるか
小野　ほざくな

バトルスタート、しかし５人のマックスパワーは４８秒しか出せないのだ

（　ホワイトサタンとのバトルゲームに勝ったエケレンジャー　）

あわれ、ホワイトサタンは宇宙の藻屑となった。


以上、１２月２日夜放映の、ＡＫＢingoを見て、ナレーションと台詞を書き取ってみたものである。小森美果と佐藤すみれはほとんど台詞がなかった。
ＫＣ