AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

AKB48の多くのメンバーの目標「女優」、個性的で成功した薬師丸ひろ子 (KC)

2011-03-14 07:32:03 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
AKB48の多くのメンバーの目標「女優」、個性的で成功した薬師丸ひろ子 (KC)

映画「わさお」の主演薬師丸ひろ子がインタビューに答えて、次のように語っている。

角川時代は、相米慎二監督らに厳しく鍛えられたことについて。
「棒でつつかれたり、たたかれたりしたけど、逆に言えば、若い役者に甘かったんですね。
 今の現場は、そんなにかまっている余裕がないですから。」

映画公開を機に、30曲を集めたCDが発売されたことについて。
「多くの皆さんの心に残る曲を歌えたことは、私にとって大切な宝物。
 新曲を出すよりも、過去の曲を聴いてもらえる方が意味があると思う。」


インタビューアーは、「気持ちのきれいな役ばかり回ってくるのは必然で、俳優として幸せかどうか分からない。でも観客としては、そういう役者がいてもらわないと困る。」と書いている。

アイドルとしての薬師丸ひろ子は、ピュアなイメージということで、個性的だった。
薬師丸ひろ子のような、アイドルが、その後のアイドル界で、登場したと思えないし、AKB48にも彼女に近いイメージのメンバーもいない。

昔は、演技の下手なアイドルを現場で鍛えていたが、今は、(薬師丸ひろ子の目から見て)鍛えていない、という指摘は面白い。
下手なアイドルが鍛えられて、必死に演技しているのが、面白いのだから、
今の現場に、余裕が復活して、アイドルに活躍してもらいたい。

歌手としての薬師丸ひろ子も素敵です。
30年後に、主演映画のインタビューに答えて、AKB48時代を語るメンバーが出ることを期待したい。

KC

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