AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

テッド氏と2人、キャンセル待ち当選

2011-03-31 20:25:51 | 研究生/チーム4
テッド氏と2人、キャンセル待ち当選

キャンセル待ち当選。 訂正です。当選は、明日ではなく、土曜日でした。
昨日、モニター観戦しなかったので、研究生公演のセットリストが何か、現場で始めて知ることになるぞ、とwakuwakuしましまが、

大場美奈が、「夜風の仕業」を歌ったとの情報が入り、これを断念。


ステージの演出が、舞台装置の上下移動あり、から平面のみに変わるだけで、
メンバーが猛練習しないと覚えられない程の振り付けの変更があったということなのか、見る価値がある。楽しみ。

もし、振り付けの変更がなければ、猛練習は、振り付けを覚えるためではなかったことになる。その場合、震災後の初ステージの質をあげようとしたのかな。

KC
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日常…「元気」を出そう (ピーナッツ)

2011-03-31 12:30:00 | AKB48
超個人的な話(チョットだけAKB)…。

2月中旬、母校吹奏楽部より、「新入生歓迎コンサート」1曲目の選曲&編曲を依頼される。
要望は、とにかく元気になる曲,新入部員が50人、入ってくれる曲,3月中にお願いします! そして、その曲に関する全権を任された。

2時間悩む。

しかし、こういった時、CDではなく、LIVEでキタ曲が絶対に有利やね。
2月3日の「誰かのために」公演(NMB48)の中の1曲が、まだ残ってた。

"元気+50人"…これだ! 「月見草」…この曲をベースにやろう!
まず、いつものように原曲を分解し、ピアノ譜を作る。
そしたら、もうあからさまに分かったよ。
この曲って、音パターンが極端に少なく、でも、それを増やしたり,和音を広げたり,音を足したり…要するに、(変に)手を加えると、楽曲自体の魅力が、まるでなくなってしまう。
また、普通に演奏したら、おそらく、ただの平凡な曲。
まさに、「シンプル イズ ベスト」。

"AKB「A3」の子,NMBの子…よくやったな!頑張ったな!"って思った。
もちろん、ダンスや歌の技術も大切なんだけど、それ以上に「気」のようなものがないと、全く面白みのない仕上がりになっちゃう…。

"さて、どうすべ? 吹奏楽で、これをどう表現するべ?"

2日悩んだ末、3つのパートを完全に独立させ、そことの対決&コラボの関係を充実させることにした。
さらに、ビジュアル感&スケール感で、AKBとNMBの上をいくんだ!
1つは、和太鼓(直径80cm),1つは、三味線チーム,1つは、(20人程度の)"よっしゃ-!"合いの手チーム。
和太鼓は、僕が教えられるし、楽器も調達できる。
しかし、あとの2つは、見切り発車のほぼノープラン。

もう、"どうしよう?"の状態で、先週、吹奏楽部の練習場に行ってきました。
ってゆうか、(社会の状況が状況だけに)そもそも、それ自体やるのか??とか思いながら…いや、全て予定通りにやるらしい。
ってゆうか,ってゆうか、高校生って元気!!吹奏楽部だけじゃない。
新入生を迎えるにあたって、"学校を今から盛り上げとこう!"…そんな雰囲気が、もうもう満ち溢れていた。で、学校中がそんなだからか?…(僕の不安)何とかなるもんやね、いや、なったよ。

初合奏後のミーティングで、
僕:三味線、どうしよ?
吹A:ウチのお姉ちゃん、邦楽部の部長ですよ。
今日来てるから、交渉しに行きます?
あ、三味線、得意ですよ
僕:う、うん…先生!
顧問:ん゛("コクッ"と2cm)
僕:(お前は、沖田艦長か!)
あと、"よっしゃ-!"の声、大量に欲しいねん
吹B:彼女のお兄さん、野球部のキャプテンなんですよ
吹C:続いて、いっときましょ!
吹D:アイツ、前田敦子のファンやで
吹E:野球部、AKBのファン多いよな…
吹キャプテン:先生!
顧問:根回ししとくわ…30分後おいで
トントン拍子とは、このことだ。

邦楽部OK! C(調)の譜面でも大丈夫…よし! とりあえず、「A3」のCDを置いてきた。
野球部OK! 休憩中、たまたま来てた野球部長さん(僕の高1の時の担任)が、部員を集めてくれて、吹奏楽部のキャプテンが交渉!
そして、部長さん…最後に気になることを2つ言ったんだ(あ、監督さんも来た…)。

"おい、お前ら! 毎年、夏、ブラバンに世話になってるんやから…返さな。
おい、全員で行きなさい!"→"ウォイ!(by野球部)"→"いいよね?監督"→"当然です"。

"しかし、あれやの…これ、チャリティーみたいな感じに出来へんのかのう?"
僕は、"それじゃ、「一世風靡セピア」!"って、心の中で、反射的にツッこんでおいたんだけど、それ以上に、「チャリティー」ってのが心に残り過ぎて、いや、僕の発想になかったので、それに、基本的に部外者だし…でも、衝撃的だった。
あんた、教師…ここ、学校…本番の会場は中庭…え?
そんなこと、あり、なの?
横を見ると、2人のキャプテン…"練習の時のカッコでいい?"→"ええよ"…ちゃんと打ち合わせてる。
でも、当日どうなるんやろ??
とりあえず、「A3」のDVDを置いてきた。
それにしても、"やります!"…全員の手が挙がったことが嬉しかった。

ちょっと思ったんだけど、みんな、「何か」をしたいんじゃないのかな?
そして、4月上旬、元気な学校のスタートに、この曲が役立ったらいいな。
ま、ウチの田舎だけのことなんだけど…。
いや、一昨日の甲子園球場の中でも感じたかな?…同じような「何か」。
東北高校の選手たちが球場を去っていく時に起こった3万人のスタンデイングオベーション+拍手+無数の"頑張れよ-!"…あれは、「元気」をあげたのかな?
もらっていたのかな?
あの時の包み込まれる感じ…。
とにかく、すごい雰囲気だった。

今日、2回目の合奏(三味線&和太鼓入り)。
よし、OK! お役ごめん!&学生指揮にバトンタッチ!
後は、和太鼓のパフォーマンス指南役?に専念しよ。
帰りしな、野球部の部室前の戸の目立つ所に、こんなのが貼ってあったのを見つけたよ。

"よっしゃ-!…,らっせ×4,ほいさ!,ほい!…"

あれは楽譜なのか? そして、ランニング途中?、ものすごい数の"チワース!" 僕は、"頼むで-!"と応えてはおいたけど、ある種の不安も…だって、声でかいんだもん。

4月上旬、毎年、新入生だけが1時限遅くなる変則カリキュラム。
そのホームルームの終わりを告げるチャイムが鳴って60秒後…"ドドン! よっしゃ-!" ゲリラ的にスタートする新歓コンサート。
吹奏楽部55名のうしろ、1Fの渡り廊下には、指揮者に1人背を向け、ヒザの高さまで腰をおとして構える和太鼓奏者、その真上、2Fの渡り廊下には、5人の三味線奏者、3Fには、いろんなトコから女子高生が15人、そして、その上、屋上に…本当に全員で来るの?野球部100余名…。

変更後の曲タイトル、
「月見草~道の上より~」
これ、間違いなく、2年前の「初日」を超えるスケールになる…キマったら嬉しいな。
でも、今回だけは、"いっぱい、部に入って~!"とは、あんまり思わない自分がいる。
なんか、そんなのどうでもよくなってきた。
"ソイヤー!" とりあえず、日常…「元気」を出そうと思う。
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