AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『リクエストアワー』最終目、映画館にて鑑賞記。予想は外れるから面白い。(ときめき研究家)。

2012-01-22 23:52:14 | ときめき研究家
25位から1位まで、予想を覆すようなサプライズの連続で、何回も泣けたし、楽しめた。

23位『青春のラップタイム』、22位『絶滅黒髪少女』、19位『オーマイガー!』と、NMBが怒涛の3曲ランクイン。懸命に人間ピラミッドを組む姿に、思わず目が潤んだ。

一方、SKEは21位『お待たせSet list』が意外に伸び悩み、最有力曲『パレオはエメラルド』も早くも16位に登場。NMBとの差が縮まったような印象だが、他のシングル曲・公演曲も多数ランクインしていることを考えれば、やむを得ないところか。

ソロ曲が20位『虫のバラード』、17位『枯葉のステーション』、10位『夜風の仕業』、9位『泣きながら微笑んで』と4曲もランクイン。高橋のソロパートの多い13位『Bird』も含め、これらの曲はさすがに何回も歌い込まれているので、自分の曲として表現できている。「紅白歌合戦」の少し残念なシャッフル歌唱とは、やはり違っていた。

大きなサプライズは、14位『くるくるぱー』だ。小林香奈が誇らしげに長ねぎを振っている。どんな力が働いてこんな上位に入ったのかは謎だが、ここでも思わずもらい泣き。

12位『君のことが好きだから』は、映画館の観客の反応もよく、一過性ではない人気曲として定着している。2年前の2位の時から、各メンバーは2つ歳を取っている訳だが、この曲を歌っていると当時の初々しさを思い出させる。

11位『言い訳Maybe』。ぼんやり見ていると、突然の衝撃が走った。シンディが出ているではないか。こんな時は、カメラが映している画面しか見られない映画館なのがもどかしい。前田や大島は別の曲でも見られるのだから、シンディを映してくれと念じる。結局4回か5回は映った。相変わらずきょとんとした顔だ。佐藤由加里も何回か映った。彼女たちの姿が見られただけでも観戦の価値はあった。

お目当ての『抱きしめちゃいけない』は、8位に登場してしまった。映画館でも、心なしか落胆の声があった。
まあしかし、投票総数45万票ともなればシングル曲が圧倒的に有利で、カップリング曲の『君のことが好きだから』が2位になった時(投票総数6万票)とは状況が違う。この辺りが限度だろう。メンバーは楽しそうに歌っていた。

6位『愛しきナターシャ』、5位『チームB推し』が上位を占め、4位『フライングゲット』。
この時点で、ベスト3は『カチューシャ』『ヘビロテ』と、あと1曲は『会いたかった』と決めつけていた。

ところが、3位『孤独なランナー』。これこそ今夜最大のサプライズだ。
3月に解散(全員卒業?)するSDNへの、はなむけの舞台として、格別の場が用意されていた。
私は順位は操作なしだと思っているが、仮に操作があったとしても、操作して3位にするべきだという発想が生じたということ自体、この曲の、そしてSDNメンバーの力なのだと思う。
SDN公演開始時から2年以上も歌い続けられて来たこの曲の歌詞は、よく聴くと、これから一人一人でそれぞれの戦いを続けて行くメンバーのことを歌っているように聴こえる。
皮肉な言い方をすれば、出したシングルが、どれもこれも『孤独なランナー』を超える曲ではなかったということで、これがSDNの限界だったのかもしれない。

2位『Everyday、カチューシャ』、1位『ヘビーローテーション』の順番は少し意外だったが、『ヘビーローテーション』は、多くの人にカラオケで歌われて、新たなAKBの代表曲になりつつあるのかもしれない。


アンコールで初公開された『GIVE ME FIVE』のバンド生演奏。正真正銘生で演奏しており、素人が聴いてもかなり乱れがあったのだが、それがよかった。臨場感、メンバーの真剣さが伝わった。テレビ出演時も、ぜひ生演奏で通してほしい。


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GIVE ME FIVEは生演奏?

2012-01-22 20:51:49 | AKB48
柏木さんがドラムなので魅入ってしまった。

ぐぐたすのライブ見てました。

テッド

--------

コメントします。

高橋みなみがMCで、生演奏 と言っていました。

私も ぐぐたすライブ。

ナッキー
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「指原莉乃」という才能4(ピーナッツ)

2012-01-22 06:00:00 | チームA・チームK・SDN48
[邪魔をしない女]
例えば、『さんま御殿』に出ている指原。大御所俳優の後ろで、大きくうなづいたり、小さく相づちを打ったり、手をたたいたり…。でも、その存在が、画として、なんというか、邪魔にならないのよね~。
そして、今、ピントが合っている人から、その(主役の)座を絶対に奪わない。ある意味、すごいな…と。
あと、こんな言い方をしたら、アイドルの女の子には、大変失礼なんだけど、指原は、超絶美少女じゃあない。
今、喋っている人(主役)の後ろ…テレビを観ていて、チラチラ気になるほどでもないし、ぶりっ子アイドル的、大げさリアクションで、そっちに、目を奪われることもない。
とにかく、指原のいる風景が絶妙なんだ。
ただ、さんまさんに、いざ、ふられた時は、"ぶはっ!"…。
もうもう、言いたいことが、かなりあってあって、たまってるんでしょうね!? また、収録前日、番組の展開シュミレーションも、相当やってきてるんでしょうね!?
でも、残念ながら、指原莉乃。彼女は、一気の早口になってしまうことが多い。そして、なぜか?ブツ切れ、1センテンスごと…。
でも、そこに、センスが光ってるんだよね。つまり、自分の言いたいことが、ちゃんと、優先順位を間違えずに、口から出てきてる。テレビ的には、それで、OK!OK!大正解!たぶん、さんまさんは、やりやすい(使いやすい)と感じていると思う。
そして、ああいうところが、天性だよね。
指原は、(AKB以外では)、結果的に、いつも、編集されないポイントの中にいる。
同じような場面、だてに、AKB内で、苦労してないな…と。
ただ、なんでしょう?
発言のほとんどが、まあ、後ろ向きだし、ヘアースタイルも、目というか、ほお骨というか、微妙にかぶさっていて、いろんな意味で、ギリギリ。
で、あの口調でしょう…。
なんか、時々、"家出少女にインタビューしてるみたいだな?"って、思ってしまうことがある。
だけど、邪魔をしない女…。
僕は、前に出ない存在感って、あると思うんだ。それが、指原莉乃。

[変わらない女]
指原莉乃は、"変わらない女(ひと)"だと思う。
何が変わらないって、"垢抜けなさ、この上ない感じ"と言ったらいいんでしょうか?とにかく、そういうの。
今年のお正月、あるテレビ番組を観ていて、"こいつ、指原じゃん!"って、一般人を見かけた。
それは、『さんま・玉緒のあんたの夢をかなえたろか』という番組で、EXILE(のTAKAHIRO)に、自分たちの演奏を聴いてほしい!という夢をスタジオで叶えた、岡山・学芸館高校吹奏楽部(16歳・トロンボーン)の女の子。
なんか、この子のテンパリ具合が、指原っぽくってね…。
まず、自分から、"こんにちは!"と言った彼女は、TAKAHIROに、"こんにちは!"って、笑顔で返された時、どうした? ビックリしたの? 信じられないの? 目を大きく見開いたまま、後ずさったの。
で、その後は、終始、テンパリ続けた。
そして、その様が、傍目から見てて、(異常過ぎて)逆に、面白いの。
指原もさ、ていうか、指原なんてさ、それに輪をかけて、目の前に、その人なんか居ないのに、"スマイレージ(だったかな?)キャッ!モーニング娘。
キャッ!キャッ!"ってなるでしょう!?
そういうのって、ほとんどの人の場合は、少し、そういうのって、抑え気味に、"憧れてました"ってな感じになるのに、指原って、そうはならないのよね。
まさに、「ザ・田舎の子」。
あと、岡山とか、指原の故郷である大分とか…、ま、田舎で育った子ってさ、"芸能人に出会う確率0%の青春"をおくってきてる。だから、そういう分の反発爆発具合って、(出ちゃった場合)チヨット、大都会で育った子とは違う場合があるのよね。振れ幅…かな?とにかく、表現がさ…。
でもさ、指原って、東京に出てきて、もう、何年も経ってるでしょう!? でも、全く変わらず、"キャッ!"…。とにかく、大事な部分を失っていないのよね。つまり、大分にいた頃の感性をさ。
でも、それって、すごいことだと思うよ。
とにかく、僕は、指原が、"キャッ!"とか、"わっ!"とか言う度に、"いやいや、あんたのとこのグループのが、スゴイから。今、日本で1番なんだよ"って、ツッコミたくはなるんだけど、彼女にとったら、そんなのは関係ないんだよね。
なんか、岡山の子がTAKAHIROのとなりで、テンパってる姿を見ながら、僕は、指原莉乃を想像していた。そして、何年かぶりに、「初々しさ」という言葉が、頭に浮かんでいたんだ。
"変わらない"って、すごいことだよ。

[話題にのぼる女]
"私、それ、サッシーだと思う"…等々々々々々。とにかく、指原は、自分の居ないところで、人(メンバー)の話題にのぼっているような気がする。
それって、実は、すごい存在感だと思うんだ。
『新春放談』? くそっ! そんな番組があったのか…。見ー落とーした~!
でも、そこで、ジユニアが、指原の話題に乗っかったことが大事。
で、たぶん、それが、太田でも,田中でも,ロッチでも、きっと、そうしてたと思うんだな。
なんか、そんな気がするよ。
話のネタにしたくなる人って、貴重なんだよね。

[もしかしたら?鋭い女]
これは、僕の想像なんだけど…。
『いいとも』で、中居くんが、時折みせる、あの、あさっての方を見てる目線…。
それは、フロアディレクターでもなく,モニターでもなく,お客さんでもない。
もちろん、カメラや共演者でもない…。
"あれっ?どこ見てんだろ?"ってやつね。
僕、もしかしたら、指原って、その目線に…というか、目線の謎(正体)そのものに気づいているんじゃないか?とか、思ってね…。
だって、臆病な人って、人一倍、人の視線&目線が気になる!っていうでしょ!?
もし、ピンポイントで、それが何なのか?わかっていたとしたら、僕、指原は、本当にスゴイと思う。
いや、聞いてみたいわ~。
でも、こわいわ~。
ただ、指原は、その可能性があると思う。だって、指原って、スッゴく、人の動きを見てる。 もう、他のAKBメンバーと、目の動きが(見てるポイントが)全然違うんだもん。

"この世界、緊張しない人は、絶対にダメ。あと、臆病な部分もないとね…"
タモリさんと指原のガッツリ企画ってのも見てみたいな。
でも、その時、多くの人が知ることになると思うよ。
"才能がある"よりも、"力がある"の方が、断然上だということをさ。
(おしまい)
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『リクエストアワー』3日目、映画館にて鑑賞記。(ときめき研究家)。

2012-01-22 00:18:05 | ときめき研究家
50位から26位まで、シングル曲・公演曲、古い曲・新しい曲、バラエティ豊かな曲がランクインして、結構楽しめた。

48位『残念少女』と47位『口移しのチョコレート』は、公演と同じ曲順で、非常に懐かしい感じがした。

43位『10年桜』はHKT、40位『夕陽を見ているか』はチーム4、33位『大声ダイアモンド』はAKBの選抜非常連メンバーが歌唱。『大声』センターは近野で、新鮮。シングル曲は、誰が歌ってもいい、もはやスタンダードナンバー扱いなのだろう。それでいいと思う。

38位『てもでもの涙』。柏木の相方が誰か非常に気になったが、何と松井玲奈。この曲は、生半可なメンバーが歌うことは憚られるような独特の緊張感がある。佐伯美香の存在感は、不在なのに年々増している感さえある。しかし、松井玲奈なら納得。「紅白歌合戦」でのまゆゆ・珠理奈ペアも良かったが、今回もなかなかだった。

31位『Choose me!』が、36位『遠距離ポスター』を3年越しで上回ったのは快挙。指原人気の上昇も一因か。しかし、この曲の主役は仲川だろう。PVも含め、儚げな曲の内容にぴったりだった。

28位『純愛のクレシェンド』の躍進にはびっくり。ユニット名義の曲が対象外になったらこの曲が投票を集めるという、ノースリーブス3人の人気の底堅さを感じる。

反面、27位『君と僕の関係』はもっと上位に行けると思っていた。サンスポのベスト5予想に、この曲を5位で応募していたので撃沈。曲もいいし、前田、板野人気が集中すると思ったのだが。

そして26位『初日』。2009年の1位からじわじわと順位を下げて、遂に最終日からも漏れた。円陣で号令をかけるのも浦野ではない。時間の流れを感じずにはいられない。しかし、多田が「3日目では1位」とコメントしたのは、機転が効いていた。26位でも立派。今でもこの曲は多くの人を元気づけていることだろう。

ベスト25に予想した30曲のうち、既に11曲が26位以下に登場した。
つまり、残りの19曲はベスト25に入るとして、あと6曲予想外の曲が入るということである。
まだまだ楽しめそうだ。

(当初予想。既に出た曲には×印)

 確実に入るAランク。10曲。
  『フライングゲット』
  『Everyday、カチューシャ』
  『風は吹いている』
  『ポニーテールとシュシュ』
  『ヘビーローテーション』
  『パレオはエメラルド』
  『オーマイガー』
  『抱きしめちゃいけない』
  『おまたせSETLIST』
 ×『初日』

 5割方入るだろうBランク。10曲。
 ×『大声ダイアモンド』
  『Beginner』
 ×『オキドキ』
  『君のことが好きだから』
  『枯葉のステーション』
 ×『君と僕の関係』
  『夜風の仕業』
  『泣きながら微笑んで』
  『チームB推し』
  『愛しきナターシャ』

 入る可能性3割程度のCランク。5曲 + 次点5曲。
 ×『RIVER』
 ×『チャンスの順番』
  『ハート型ウイルス』
  『言い訳Maybe』
 ×『愛しさのアクセル』
 (以下、次点5曲)
 ×『夕陽を見ているか』
 ×『High school days』
 ×『てもでもの涙』
  『フィンランドミラクル』
 ×『わがままコレクション』

あと6曲を改めて追加予想した。
 『MIN MIN MIN』
 『Birb』
 『会いたかった』
 『桜の花びらたち』
 『Glory days』
 『キスまで100マイル』

これでどうだろう。
1位予想は、『抱きしめちゃいけない』だったが、『Everyday、カチューシャ』に次ぐ2位という気もしてきた。
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