AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

平嶋夏海・米沢瑠美辞退処分、過去の処分との比較により疑問に思うこと(KC)

2012-01-30 21:04:51 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
平嶋夏海・米沢瑠美辞退処分、過去の処分との比較により疑問に思うこと(KC)

平嶋夏海・米沢瑠美の辞退は、AKB48が「恋愛禁止」という伝説を確立するため(KC)という記事は、いきなり結論を書きましたが、過去の処分と比べて、不自然な点があるので、何か裏に隠された理由があるのだろうかと考えたもの。

疑問その1:
まず、プロデューサー秋元康と、支配人戸賀崎の二人が、平嶋・米沢の二人には好意的な呼びかけをしていること。

秋元康「彼女たちはAKB48のルール違反を犯しただけで、社会のルールを犯したわけではありません。AKB48は辞めても、芸能界で仕事をしたいということらしいので、僕はこれからも彼女たちを応援したいと思います。」「僕はこれからも二人の相談に乗ろうと思いますし、これがきっかけで彼女たちの才能がどこかで開花してくれたらいいなと思います。」

戸賀崎支配人「スタッフもみんな二人のことをこれからも応援します。(中略)だからどこかで安心しています。」「二人がその「財産」を持っていることを忘れなければこの先も大丈夫だと信じています!」「そして、これからも二人の応援、AKB48の応援共にお願い致します。」

処分はやむをえず下したものであり、形式的には解雇ではなく辞退であり、二人を応援していくというニュアンス。
AKB48のルールを破ったことに対する咎めの言葉はない。

「本当に悪いことをした」のだったら、解雇なのだけど、
「解雇するほどのルール違反ではないけれど、本人が辞退したので受理した、というニュアンスを感じた。

皆さんは、どう感じられただろうか。
全文をリンクするので、本文を読んで感じていただきたい。
秋元康Google+
公式HP戸賀崎支配人

過去の処分の時の発言を再読せずに書いているが、こんなに暖かくなかった。暖かかったら、「変だ」と思って、記憶に残るはず。


疑問その2:
平嶋・米沢の処分は重すぎるのか、妥当なのか。

発覚したのが、自分からの発信か、他者の報道・通告なのかで、処分が異なるルールが存在すると推察できる。

大島優子熱愛報道:マスコミ報道 → お咎めなし。
秋元才加お泊り報道:マスコミ報道 → キャプテン一時辞任、活動は継続。
吉田朱里・松田栞ホテルに男性を呼ぶ:他人から運営への通報(だった記憶があり) → 謹慎・活動一時停止
以上他者の報道・通告

大場美奈男性と交遊の写真、セックスを暗示する書き込み → 謹慎・活動一時停止
島田玲奈男性と交遊の写真 → 謹慎・活動一時停止
以上AKB48グループの所属する前のブログ

菊池彩香プロフで男性とツーショット・セックスを暗示する書き込み → 解雇
平嶋夏海・米沢瑠美ツイッターで男性と交遊写真・セックスを暗示する書き込み → 実質解雇=形式的には辞退
以上AKB48に所属後の自分からの発信

チームB菊地彩香が解雇された時は、本人からの挨拶がなかった記憶あり。
平嶋夏海・米沢瑠美は、本人の挨拶(公式HP、2月5日握手会)がある。

こうやって比較すると、平嶋・米沢の実質解雇は、菊池解雇の前例と似ている。発覚から発表までが短かったことを含め。

しかし、私は、そもそも、菊池彩香も解雇されるほど重いルール違反をしたのだろうかとの、疑問の念を抱いている。
あの程度のことで解雇されてしまうとは、よほど運営の注意を聞かないとか、やる気がないとか、いるだけで他のメンバーに悪影響など、恋愛発覚以外の理由により解雇されたのではないかと、当時は感じた。

同様に、平嶋・米沢の処分も重すぎると感じる。
重すぎる処分の理由が、「AKB48って、ガチで恋愛禁止なんだと、世間に思わせるため」と、まずここで想像してしまった。
ハロプロなど他のアイドルグループに比べても、処分は重いと感じる。

疑問その3
初回レッドカードで実質解雇とう重いルール違反だったのか、イエローカードにもかかわらずルール違反を繰り返したのか。

秋元康は、「マネージャーやスタッフが出すイエローカードが何枚目か?( により、処分の重さがきまる。)」と書いている。

戸賀崎支配人は、「事実確認をしたところ、両名とも、AKB48のメンバーとしてのルールに違反していることを認めたうえで、ファンの皆様に多大なる心配をおかけし、かつお騒がせしてしまうようなシチュエーションで写真を撮影をしてしまったことを深く反省しておりました。さらに、AKB48として活動していくことについて「辞退」させて欲しいという申し出がありましたため、運営側として、その申し出を受理」と書いている。

秋元康は、イエローカード発行済なのに再違反。戸賀崎支配人は、いきなりレッドカード。一見矛盾するが、

今回のような事態が発覚したら解雇というルールの説明が事前にあり、秋元康はこのことをイエローカード発行済と解釈していると思われる。
あるいは、本当に、平嶋・米沢に、「ボーイフレンドがいることは、把握しているぞ。発覚したら解雇だから、手を切りなさい」とイエローカードを発行したにもかかわらず、(発行したのは秋元康ではなく、管理責任者例えば戸賀崎支配人)二人は、欲望に身を任せ、交遊を続けたのかもしれない。
つまり、発表の文章からは、イエローカードか、レッドカードかの判断はできない。

むしろ、疑問2で分析したように、アイドル本人がツイッターで発信していたことが重大なルール違反で、これがマスコミ報道による発覚だったら、

例えばネットでは本人の名前・本人の大学・父親の名前・父親の会社まで、実名がでてしまっている「平嶋夏海の交際相手とされている」某大学生が、マスコミにネタとしてタレこんだ場合は、謹慎で済んだのかもしれない。

KC
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柏木由紀ブログ 読者からコメントが多かったテーマ(総選挙分析ライター)

2012-01-30 19:41:21 | 分析系 メンバー
柏木由紀ブログ 読者からコメントが多かったテーマ(総選挙分析ライター)


昨年の第3回選抜総選挙で3位に躍進した柏木由紀がブログを始めたのは2009年4月8日。ブログを始めて2年10ヵ月になる。
前田敦子に遅れること13日だから、ブログ暦は長い。

下表にあるように、12年1月27日時点でブログの累計更新回数は1,631回。累計の1日平均ブログ更新回数は1.59回。

前田敦子や大島優子と異なり、月100回以上ブログを更新したことはなく、2010年には一日2回程度更新していたが、11年には一日1回ほどの更新頻度になっている。そういう点では、気負うところなくマイペースでブログを書き綴っているという印象を持つ。
前田敦子ブログ 読者からコメントが多かったテーマ
大島優子ブログ 読者からコメントが多かったテーマ

最初は「ゆきりんblog ~晴れのちゆき~」というブログだったが、11年3月7日にアメーバの「ゆきりんぶろぐ」へ移転している。


柏木由紀ブログ更新回数(2009年~2012年、月単位)  2012年1月28日時点
月・ ・ 2009 ・ 2010 ・ 2011 ・ 2012 ・ 合計
12月 ・ 0065 ・ 0052 ・ 0022 ・ ・・ ・ ・・
11月 ・ 0044 ・ 0061 ・ 0034 ・ ・・ ・ ・・
10月 ・ 0048 ・ 0048 ・ 0033 ・ ・・ ・ ・・
09月 ・ 0088 ・ 0060 ・ 0033 ・ ・・ ・ ・・
08月 ・ 0071 ・ 0066 ・ 0033 ・ ・・ ・ ・・
07月 ・ 0043 ・ 0064 ・ 0042 ・ ・・ ・ ・・
06月 ・ 0023 ・ 0069 ・ 0040 ・ ・・ ・ ・・
05月 ・ 0019 ・ 0075 ・ 0054 ・ ・・ ・ ・・
04月 ・ 0011 ・ 0069 ・ 0046 ・ ・・ ・ ・・
03月 ・ ・・ ・ 0056 ・ 0028 ・ ・・ ・ ・・
02月 ・ ・・ ・ 0068 ・ 0030 ・ ・・ ・ ・・
01月 ・ ・・ ・ 0067 ・ 0049 ・ 0020 ・ ・・
合計 ・ 0412 ・ 0755 ・ 0444 ・ 0020 ・ 1631
1日 ・ 1.54 ・ 2.07 ・ 1.22 ・ 0.71 ・ 1.59


ブログの読者数は12年1月28日時点で64,242人。前田敦子(151,262人)、大島優子(150,277人)、板野友美( 86,911人)、指原莉乃( 72,265人)についで第5位の読者数を持っている。

最初の「ゆきりんblog ~晴れのちゆき~」のときは、1テーマについて読者から寄せられるコメントは1,000を超えることはあまりなく、アメーバブログに移転してから1,000を超えるコメントが寄せられるようになった。

このようにブログが変わったことが影響してか、柏木由紀のブログに対して読者から1テーマについて10,000以上のコメントが寄せられた件数は9件にとどまり、それは全てアメーバブログになってからである。(下表)

テーマは選抜総選挙、誕生祝いの他、読者参画の企画などである。


柏木由紀ブログ コメントが10000以上寄せられたテーマ一覧 ()内は筆者加筆
順 ・ 日付・ ・ コメント数 , テーマ
01 ・ 110715 ・ 21277 ・ 20歳!!(誕生日)
02 ・ 110322 ・ 20623 ・ 嬉しい出来事(ラジオタイトル募集)
03 ・ 110310 ・ 18603 ・ 豊富(私のことをなんて呼んでいますか?)
04 ・ 110610 ・ 18001 ・ ありがとうございます(選抜総選挙)
05 ・ 110309 ・ 12637 ・ 感謝感謝!!
06 ・ 110312 ・ 12308 ・ あらためて(大震災)
07 ・ 110307 ・ 12186 ・ 祝!!移転(ブログアメプロ移転)
08 ・ 110608 ・ 10991 ・ シアターの女神(総選挙前夜)
09 ・ 110307 ・ 10974 ・ 桜からの手紙

以上


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平嶋夏海・米沢瑠美の辞退は、AKB48が「恋愛禁止」という伝説を確立するため(KC)

2012-01-30 01:01:11 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
平嶋夏海・米沢瑠美の辞退は、AKB48が「恋愛禁止」という伝説を確立するため(KC)

こちらにリンクした記事では、2008年8月13日の研究生公演で、アンコールが中止になった事件を、

AKB48の10年間の歴史の中で、アンコール中止は、組み込まれていたストーリーであった。
AKB48はアンコール中止の可能性があるとファンにばれてしまうと、観客が必ずアンコールを要請するので、10年の間に一度もストーリーが実現できない。だから、事前説明をしなかったのである。アンコール中止を、一度、実現するために。
では、作り手のセンチメンタルな想いを実現するために、リスクを冒したのか。芸能ビジネスで、そんなナイーブなことは考えられない。アンコールを中止した方が、長い目で見ると、AKB48にとって、得であるという冷徹な判断があったはずである。   
AKB48は観客の要請がないとアンコールを演じないという伝説を得たかったのであろう。それも、実現された伝説。 と書いた。

今回の、平嶋夏海・米沢瑠美の辞退は、AKB48が「恋愛禁止」という伝説を確立するために、実行されたというのが、私の見立て。

ここでのポイントは、平嶋夏海。
平嶋夏海推しではないAKB48ファンの一般的な印象をこちらのニュース「AKB48 ファンに想像以上のダメージを与えた平嶋夏海の脱退」が的確に表していたので、引用する。

平嶋はAKB48の中でも、非常にアンチの少ないメンバーでした。それは彼女が、AKB48の中で非常に苦労をしてきたことをファンも知っているからです
総選挙の順位は26位。決してAKB48の超人気メンバーというわけではないが、多くのファンから愛されているメンバーであった。また“苦労人”であったことから、「安易に自ら墓穴を掘るような行動はしないだろう」とファンの中ではスキャンダルとは遠い存在というイメージもあった。
以前に平嶋の問題画像が流出した時も、「これは愉快犯の犯行だろう」とファンは比較的、冷静に対応。しかし、そんな平嶋が今回、レッドカードとなった。
「なっちゃん(平嶋)にもスキャンダルがあったならば、他のメンバーも確実に・・・とファンから疑いの目でグループ全体が見られてもおかしくない状況。ファンに想像以上のダメージを与えた」  引用終わり


今回の活動辞退=実質的には解雇が、米沢瑠美一人であったら、AKB48ファンのショックは、そんなに大きくなかったであろう。

それでは、「AKB48は恋愛禁止であるという伝説の定着には不十分」

「平嶋夏海のような肯定的イメージのメンバーでも、恋愛発覚すれば解雇」というインパクトが必要だった。


アイドルなり、タレントなり、芸能事務所にとっては、金を産む木のようなもの。
スキャンダルにより、タレントがピンチの時は、会社にとっては売上げ・利益が減るので、普通なら必死に防戦するはず。

今回の事件では、そこが真剣でなかったような気がする。
秋元康のGoogle+には、「本人とマネージャーとスタッフが話し合った結果なので、僕は承認しました。」と書いてあるので、
事務所が、秋元康に頭を下げて、「平嶋夏海にAKB48を続けさせて下さい」、と頼んではいない。

うがった見方をすると、
平嶋夏海は、AKB48を辞めたがっていて、事務所も続けさせることをあきらめていた  とさえ思える。

さらにうがった見方をすると、
「AKB48恋愛禁止伝説」を確立するために、誰を辞めさせるかというトップシークレットが進んでいて、
人気のあるメンバーは、所属事務所の了解がとれず、プロダクション尾木に相談したところ、「平嶋夏海はいずれにしても辞めます」と聞いて、実行した。

上記は、「AKB48恋愛禁止伝説」を確立したかった張本人に対して、優しい見方。
平嶋夏海は辞めるつもりはなかったのに、ターゲットになった可能性も否定できない。

証拠流出から、辞退発表までの時間が短かったことも、事前の準備があったからという妄想の根拠。本人の説得、所属事務所の説得、スポンサーへの事前連絡など、いろいろ時間がかかることもあると思うので。


KC (真剣ですけど、妄想なので、この記事を読まれる方は、こういう解釈する人が世の中にはいるという程度のノリでお願いします。)

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