AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

大島優子ブログ読者数が前田敦子ブログ読者数を上回る (総選挙分析ライター)

2012-02-08 22:35:14 | 分析系 メンバー
大島優子ブログ読者数が前田敦子ブログ読者数を上回る (総選挙分析ライター)

人気で大島優子が前田敦子を上回ったか・・・。


本日、2012年2月8日時点の前田敦子のブログ読者数は152,254人、一方、大島優子ブログ読者数は152,272人で初めて大島優子のブログ読者数が前田敦子のブログ読者数を上回った。(18人)

前田敦子がブログを開始したのは2009年3月26日、これに対して大島優子がブログを始めたのは2009年9月15日。大島は前田に遅れること約半年。この間の獲得読者数の差をようやく埋めて、前田に追いついた。

何度かデータを掲載したので、覚えている方もいるのではないかと思うが、昨年(2011年)6月22日の時点では、前田敦子のブログ読者数は128,724人、一方の大島の読者数は105,631人でこの時点では前田のブログ読者が23,093人大島のそれを上回っていた。その差を大島はこの7カ月間で追いついたのである。驚異的なスピードで読者数を伸ばしたことになる。

前田敦子、大島優子ブログ読者数の推移、読者数の差
年月日・ ・ 前田敦 ・ 大島優 ・ 差
11/06/22 ・ 128724 ・ 105631 ・ 23093
11/07/30 ・ 132997 ・ 113915 ・ 19082
11/09/03 ・ 136097 ・ 121781 ・ 14316
11/09/30 ・ 138555 ・ 127023 ・ 11532
11/10/31 ・ 141118 ・ 134042 ・ 7076
11/12/01 ・ 144188 ・ 139764 ・ 4424
12/01/03 ・ 147890 ・ 145287 ・ 2603
12/02/08 ・ 152254 ・ 152272 ・ -18


下表にあるように、この間(11年6月22日〜12年2月8日)の前田のブログ読者は+23,530人、1日平均101人増えていたのに対して、大島のブログ読者は+46,641人、1日平均201人、ほぼ前田の倍の人数が大島のブログ読者となった。

前田敦子ブログ読者数、1日当り増加読者数
年月日・ ・ 前田敦 ・ 増加数 ・ 日数 ・ 1日当
11/06/22 ・ 128724 ・ ・・・ ・ ・・ ・ ・・・
11/07/30 ・ 132997 ・ 004273 ・ 0038 ・ 0112
11/09/03 ・ 136097 ・ 003100 ・ 0035 ・ 0089
11/09/30 ・ 138555 ・ 002458 ・ 0027 ・ 0091
11/10/31 ・ 141118 ・ 002563 ・ 0031 ・ 0082
11/12/01 ・ 144188 ・ 003070 ・ 0031 ・ 0099
12/01/03 ・ 147890 ・ 003702 ・ 0033 ・ 0112
12/02/08 ・ 152254 ・ 004364 ・ 0036 ・ 0121
・・・・ ・ ・・・ 計 023530 ・ 0231 ・ 0101

大島優子ブログ読者数、1日当り増加読者数
年月日・ ・ 大島優 ・ 増加数 ・ 日数 ・ 1日当
11/06/22 ・ 105631 ・ ・・・ ・ ・・ ・ ・・・
11/07/30 ・ 113915 ・ 008284 ・ 0038 ・ 0218
11/09/03 ・ 121781 ・ 007866 ・ 0035 ・ 0224
11/09/30 ・ 127023 ・ 005242 ・ 0027 ・ 0194
11/10/31 ・ 134042 ・ 007019 ・ 0031 ・ 0226
11/12/01 ・ 139764 ・ 005722 ・ 0031 ・ 0184
12/01/03 ・ 145287 ・ 005523 ・ 0033 ・ 0167
12/02/08 ・ 152272 ・ 006985 ・ 0036 ・ 0194
・・・・ ・ ・・・ 計 046641 ・ 0231 ・ 0201


一方で、11年6月22日〜12年2月8日までのブログの更新回数は、大島の367回に対して前田は180回にとどまり、ブログの情報発信頻度が前田は大島の半分以下だった。


ブログ更新回数(11/06/22〜12/02/8)
年月, ・ 大島 ・ 前田 ・ 差
11/06 ・ 0021 ・ 0017 ・ 4
11/07 ・ 0058 ・ 0015 ・ 43
11/08 ・ 0050 ・ 0027 ・ 23
11/09 ・ 0049 ・ 0031 ・ 18
11/10 ・ 0052 ・ 0016 ・ 36
11/11 ・ 0046 ・ 0023 ・ 23
11/12 ・ 0043 ・ 0025 ・ 18
12/01 ・ 0038 ・ 0018 ・ 20
12/02 ・ 0010 ・ 0008 ・ 2
合計, ・ 0367 ・ 0180 ・ 187


ブログのアメーバアクセスランキングを見てみると大島は11年6月〜12月まで月刊ランキングは堂々の1位(12年1月は2位)だったに対して、前田は下表にあるように2〜7位とランキングを落としている。

アメーバブログアクセス順位
年月, ・ 大島, ・ 前田
11/06 ・ 1・・ ・ 2
11/07 ・ 1・・ ・ 4
11/08 ・ 1・・ ・ 2
11/09 ・ 1・・ ・ 2
11/10 ・ 1・・ ・ 5
11/11 ・ 1・・ ・ 4
11/12 ・ 1・・ ・ 5
12/01 ・ 2・・ ・ 7


こういう情報発信の量の差やその内容も影響してブログの読者数の増加に差がついたのだと思うが、大島優子がAKB48の「絶対的エース」である前田敦子にこんなに速く追いついた要因はそれだけではなさそうだ。

昨年の12月8日にAKB48グループのメンバーが全員加入して始めたグーグル+。このユーザー数は端的に最近のメンバーの人気度合を現す指標と考えられが、このユーザー数においても大島が前田を常に上回っているばかりか日を追うごとにその差が開いている。

大島優子、前田敦子グーグル+ユーザー数の推移
年月日・ ・ 大島優 ・ 前田敦 ・ 差
11/12/07 ・ 000000 ・ 000000 ・ 0
12/01/09 ・ 095915 ・ 092797 ・ 3118
12/01/26 ・ 130696 ・ 125309 ・ 5387
12/02/08 ・ 150884 ・ 143856 ・ 7028


そもそも人気の点で大島優子が前田敦子を上回ったのではないか。

これが大島優子のブログ読者数が前田敦子のブログ読者数を上回った真の要因であろう。

以上


前田敦子、大島優子ブログ関連記事
前田敦子ブログ 読者からコメントが多かったテーマ
大島優子ブログ 読者からコメントが多かったテーマ
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「耳かきお蝶」プロジェクト4~前置き~(ピーナッツ)

2012-02-08 21:36:21 | AKB48
"俺、明日、行けなくなったから、ハイ!"

あの日、東京の友人からもらった1枚のチケット。"(あ、観たかったやつだ…)"
シアターデビューの次の日(8月12日)、僕は、ある会場の客席に座っていました。
舞台「耳かきお蝶」(主演:名取裕子,南原清隆)。実は、これが、名前の由来。
前日のチームB公演で、"あの、ちっちゃいの(なっちゃんのこと)、ウッチャンと同じ間合いだな"…少し、そう思っていた僕がいて、そして、今、観てるのが、ナンチャンの…。
正直、不思議な、"縁"のようなものを感じていました。
僕、男性では、唯一、ウッチャンナンチャンのファンなんです。
その後、2回,3回…10回,11回…と、B公演を観ていくにつれ、なっちゃんって、"ウッチャンが、将来、撮りたい映画のヒロイン像に、かなり近い!"ということが分かってきました。
「夏海」という名前にも驚かされました。
だって、それも、ウッチャンが、デビュー当時から、ず~っと言ってきている仮の役名に、すごく近いものだったから…。
他にも、体型,容姿,性格…あまりの一致に、言葉が出なくなってくるほどでした。それは、"熊本出身でない!"ということを除けば、ほぼ、なっちゃんでした。
そして、なによりも、ウッチャンと、なっちゃんと、ナンチャン…波長が合うだろうな!?と。
4つ目のプロジェクト…"なっちゃんをウンナンの2人と共演させる!"。
もちろん、"芸的なこと"もあります。ただ、僕が、なっちゃんに対して、初めの方から、ずっと思っていたこと、懸念していたこと…。
その部分を、ウンナンの2人なら、変えてくれる…そう思ったのです。
それは、なっちゃんの"ふるまい"のこと。
つまり、"この子、少し、「真面目」を演じてしまっているな!?"って(感じた)ことでした。後に、彼女の経歴を調べていくうち、その理由が、徐々に分かってきました。納得しました。
官房長官,中学生管理職,真面目,しっかり者,社長,リーダー…。
もちろん、そういう部分もあるでしょう!?…。
でも、僕は、"いつか、これ、爆発するな,反動がくるな,このままでは、バランスがとれなくなるな"…と思ってた。
だから、どうしても、なっちゃんの、そういう部分を叩き潰しておきたかった。
できれば、10代のうちに、なんとかしておきたかった。
そのためのウンナンとの共演…。
それを1つ、考えました。

とにかく、あの2人の側で、いろいろと学ばせてあげたかったのです。
ところで、ウンナンの2人って、"真面目そう"に見えるでしょ? どう?
でも、実は、全然違う。
学生の時は、仲間みんなで、新島ナンパ旅行にも出かけているし、例えば、ウッチャンは、寿司屋でバイト中、さば寿司の中の2つを、いつも食べて、その残った両端をくっつけて、お客に出す…。
そして、クビになった。
さらに、友達がバイトしてるレストランに入り浸り、食事をたかり、食費を浮かす。
学校では、いつも、"お腹がすいている…"という、捨て犬の目で、女の子を見つめ、毎日、お弁当を作ってもらってた。
ま、ナンチャンの方も似たようなもの…。
実は、ウンナンの2人って、今でもそうなんだけど、不真面目&ダメ人間な部分が、いっぱいあるんですよね。
そういう、一見、真面目そうに見えて、全然違うダメダメな部分をいっぱい持った大人、また、そんな体験をしてきた大人。
しかも、父親と同じくらいの年齢の人を、とにかく、なっちゃんの側においておきたかった。
人生のモデルケース…実の父親じゃ、ダメな時がある。

10代の女の子ってさ、"キャンパスライフを味わってみたかった!"とか…自分の周りに、そういう人がいる(程度の)ことで、納得…というか、満足しちゃうところ…あるんだよね。
特に、なっちゃんの場合は、あると思った。
日々の生活,自分の小さな不真面目も、そういう大人を(近くで)見ることで、"自分が許せる"って、これ、あるんだよね。
そして、やっぱり、多感な女の子…。
6年間も積み重なったものは、デカかったと思ってる。
何もかも出来そうで、意外に、何も出来ない、ウッチャン&なっちゃん。
僕は、この2人、出会った瞬間から、お互いに、"似てる!&合う!"って、感じると思ったんだ。
ただ、ウンナンの2人って、一転、超真面目な部分がある。
それは、学生の頃から、今も変わらず…なんだけど。
つまり、芸事に対してのことだ。

2人は、昔も今も、芸事に対してだけは、特に時間の投資を惜しまない。
学生時代も、バイトバイト生活ではなく、お金を浮かして浮かして、故郷にも帰らず、とにかく、時間を作っては、映画を観て,舞台を観て,タップダンスも習ってみる…など、そういうののハシゴハシゴ、また、ハシゴをしまくってた。
僕は、今も変わらない2人のそういう姿を10代のなっちゃんに、側で見せてあげたかった。
感じさせてあげたかった。
そういう環境にしてあげたかった。
なっちゃんは、高校を卒業してから、仕事がないなら、仕事がないなりに、そういうことをすべきだったと思う。
舞台等、もう、むさぼるように観まくるべきだったと思う。
そして、実は、その時間、なっちゃんの"表現者になりたい!"…その本気度を神様に試されていたのだと思う。
実は、なっちゃんは、その段階では、まだ、そこまで、意識が育っていなかった。
もし、本気の本気のド本気の…寝る間も惜しんで!みたいな気持ちがあったなら、AKBの仲間や、かつて、共演した仲間のものではなく、もっともっと高いレベルのものを、自分でチケット取って、もうもう、そういうの、行きまくってたはずだ。
"共演者同士の仲がいい?"…どうでもええっちゅうねん。
1番は、作品だろ!個人的に、どれだけ、刺激を受けてるか?だろ!
僕は、そういう魂を教える手本として、ウンナンの2人は、なっちゃんにとって、最適な人物だと思っていたんだ。
この2人の番組って、"ほのぼの&チームワーク抜群!"って、まずは見えると思う。
でも、2人の本質は、個人主義を徹底的に通している。ただ、他の人と違うのは、個人の力を"待てる"…ということだ。
そして、なっちゃんのように、まだ、才能は開花していないが、人とは違う輝きを持った人が、"来る"のを、とことん、"待てる"…ということ。
たぶん、今のテレビの世界では、なっちゃんのことを、"待てる!"のは、欽ちゃん,ウッチャン,ナンチャン…この3人だと思っている。
でも、なっちゃんが、"来る"のを待つのは、大変、時間がかかる。
そして、忍耐がいる。
ほら、なっちゃんってさ、"最強のワイワイ!"に、自分の持ってる全てを賭けられるでしょ!? 素晴らしい!でも、プロは、それだけじゃダメだ。
個人の貪欲さが、どんなカタチでもいいから、そこを越えてこなきゃダメだ。
なっちゃんは、6年間、その部分が、足りてなかったと思う。
秋元プロデュースでは、そこを待てない。
だけど、ウンナンプロデュースだと、僕、なっちゃんが、その部分を逆転するまで、なっちゃんの成長、いや、変身を"待てる!"と思っている。
で、そんなこんなで、4つ目の「耳かきお蝶」プロジェクト…。
実は、こんなことを、ウラでやっていました。
ウッチャン&なっちゃん&ナンチャン…この3人をくっつけるため…それはね、

(次回へ)…前置き、長っ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルとしてのパフォーマンス(KC)

2012-02-08 20:42:15 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
アイドルとしてのパフォーマンス(KC)

週刊文春に書かれている高橋みなみの母親に、全く関心がないのは、ナッキー氏と同じ。

しかし私は、高橋みなみが、動揺して、パフォーマンスを落とすか、
それとも、克服して、引き続き、パフォーマンスを維持するか、に興味がある。

動揺した時に、ありのままを見せるのが、アイドルのパフォーマンスの一つの形態でもあり、高橋みなみでなければ、そちらを見てみたい。しかし、高橋みなみには、動揺しない強い人間を演じて欲しい。

今回の報道で思い出したのは、山口百恵の実の父のこと。
山口百恵本人は母親に育てられた。
実の父と、母親は、不倫関係で、山口百恵の母は一人で二人の娘(百恵には妹がいた)を育てた。
後に山口百恵が芸能界で成功してから、実の父が山口百恵が面会を求めてきたが、母子はそれを拒否した、という週刊誌の見出しを読んだ記憶がある。

当時のアイドルのパフォーマンスはテレビが中心で、
週刊誌記事の騒ぎに影響されて、テレビで歌う山口百恵が輝かなくなるのではと、意地の悪い味方をしていましたが、彼女はいつも堂々としていた。

高橋みなみも、山口百恵のように、堂々としていればよい。

KC
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルは作品として評価しよう(ナッキー)

2012-02-08 12:17:04 | アイドル論
アイドルは作品として評価しよう(ナッキー)

週刊文春に載った、あるメンバーの母親の記事。
たとえ記事に書いてあることが、真実だとしても、本人(子供)であるメンバー)が罪を犯したわけではないし、

まして、AKB48の一メンバーとしての評価が変わるわけではない。

本人(メンバー)は、一切の取材を拒否すべき。

アイドルに限らず、芸能・芸術は、作品であり、
作品と関係ないところで報道されるのは、変です。

もちろん、週刊文春は、売れるからあのような記事を載せたのであり、
読者が知りたがっていることを記事にするという論理がある、ことは分かっています。

従って、興味がない読者もいることを、表明しておいた方がよいかなと思い、書きました。

平嶋夏海辞退の原因になった事件は、本人も、運営も、ファンも無視すべきというが私の主観的意見ですが、
客観的には、プライベートでセクッスをしないというイメージを守り続けるのは、アイドルのパフォーマンスの一部という解釈があるので、この辺を現在考え中。
まとまったら記事にします。

ナッキー

タグ: AKB48  高橋みなみ  平嶋夏海
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る 映画鑑賞感想(KC)

2012-02-08 00:21:21 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る 映画鑑賞感想(KC)

映画を楽しんで見ることができた。
冒頭で、震災被害にあった岩田華怜のインタビュー(私服)と、デビュー前にシアター観戦(上手の花道のところ立ち見)が出てきた時は、この映画は、これで成功したと感じた。

テレビ出演の多い選抜メンバーは、映画に出なくても、一般のファンの目に触れる機会は多い。
テレビで見ることができないAKB48の魅力が表現されていればこの映画は成功、選抜メンバーばかりが、インタビューが出てくるようでは失敗と、事前に評価基準を決めていた。

チーム4公演スタート前後の葛藤
(キャプテンが大場に決まったこと、大場が謹慎申し出をしたこと、大場復帰まで島田晴香がキャプテンを代行したこと、大場がキャプテンとして復帰した時の島田晴香の複雑な心情)
を、大場・島田に直接語らせるのではなく、山内鈴蘭を通じて語らせる演出はよかった。

インタビューを受ける山内鈴蘭は、かなり魅力的。チャーミングであった。
モバメ写真をはじめ、山内鈴蘭は、AKB48の中で、最も写真によって印象の異なるメンバーだと思う。
髪型・表情により、これが同じ女の子と思ってしまうくらい、印象が異なる。
映画の中では、ショートカットにして、キュートな感じ。

三大釣り師(渡辺美優紀を入れて四大釣り師説もあり)と言われているが、柏木由紀・須田亜香里が握手会で釣るのに対して、ネット情報によると、山口鈴蘭の握手会はごく普通で、写真とモバメという媒体だけで釣る実力は山内鈴蘭が一番という説を読んだが、この映画の山内鈴蘭を見ると、納得できる。

岩田華怜は映画の最後にも登場。
楽屋でチームBメンバー(勇気のハンマーの衣装・鈴木紫帆里と山口菜有を発見)に囲まれた後、「ロマンスかくれんぼ」を歌う。

エンディングの一言は、「私の夢は舞台女優。研究生で終わりたくない。」

岩田華怜は、AKB48に入る前ミュージカルをやっていて、かなりのレベルでプロだと感じる。
初期チームAに中三の岩田華怜が入ったとしたら、大島麻衣と二人でツートップになったのではないか。
研究生のダンス・歌唱のレベルは上がっているが、それらに秀でていても、アイドルとしてトップになれるわけではないとことが面白い。

岩田華怜ほどの実力者であれば、舞台女優になりたいなら、その道に直接進んだ方がよい気がする。
アイドルで成功しないと、舞台女優になれないメンバー(悪意を持って例としてあげるわけではないが、つまりアイドルとして高いレベルにある、例えば小嶋陽菜)は、女優になりたければAKB48を踏み台にするのは正解である。

岩田華怜「仙台では、祖父祖母にAKB48入りを反対された。ミュージカルの先生にはAKB48のオーディションを受けていること自体を隠していた。もし、震災がなければ、周囲の反対に負けて、AKB48に入らなかったかもしれない。震災をきっかけに、AKB48を自分の居場所と決めて、ここで勝負すると踏み切ることができた。」 (という趣旨の発言)


このメンバーいい奴だなあと好感を持ったシーン。

大場美奈の謹慎がとけて、メンバー・研究生の前で謝罪、「私もレッスンに参加させて下さい。」と頭を下げた時、静まり返るレッスン場で、

最初に声を上げたのは、 中村麻里子「一緒にやろう!」
次に山内鈴蘭が、「お帰りなさい」

AKB48被災地訪問第7回、陸前高田。
被害の状況を目にしながら歩くメンバー。岩田華怜が悲しみでよろけそうになるところ、
藤江れいなが、岩田華怜の手をとり、腕をさする。

チーム4シアター公演初日。キャプテン代行の島田晴香、円陣を組んだ時に、
複雑な顔のメンバー・研究生に気合を入れるためか、伊豆田莉奈に向かって、「始まる前に、泣くんじゃない。」

他にも見どころはたくさんあり、ファン必見の映画だと思う。
選抜総選挙ライター氏は、2回も観たそうだ。

KC
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする