AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

意外だった…「乃木坂46」(ピーナッツ)

2012-02-29 22:00:00 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
「AKB48の公式ライバル」…この意味を全く誤解していた。
僕は、もっと、こう、なんか、女子プロレス的なものを想像していたんだ。
少し、そういうテイストを含んだものをね…。

例えば、クラッシュ・ギャルズのライバルだった極悪同盟のようなヒール感、例えば、ポケビvsブラビのような演出、例えば、AKBが、「白」なら、乃木坂は、「黒」だ!のような反逆感…。
とにかく、そういうの。
でも、アイドルの場合は、全然そういうのじゃないんだね。
ただ、なんか、これだったら、"外に、もう1個、チームを作ったみてぇだなぁ~"なんて、少し、拍子抜けしちゃったんだよね。
存在価値としての拍子抜け。

でも、まさか、このあと、"「乃木坂46」は、妹分。
もともと、「絆」で結ばれている"…とか、そんなこと、言い出さないよね?そして、同じ舞台に立つ!(楽しく共演する)ってな流れになっていかないよね?
正直、なんだかなぁ~?どういう風に見ていったらいいんだろう?って気持ち…。
でも、そういうの、もろもろを退けると、「乃木坂46」って、結構、魅力的だと思う。
やっぱ、素朴…というか、懐かしさの香りのするアイドルだし、逆に、新しい。センターの子も可愛らしいし、なんか、無理に、「AKB48の公式ライバル」の肩書きがなくったって…というか、なんか、もっと、こう、他の出し方、なかったのかな~?とか思ってしまった。
どうなんかな?その肩書きのおかげで、逆に応援しにくくなっている部分って、あるような気もするんだ。
秋P、売り方、間違えてんじゃないのかな?

ただ、彼女たちの歌う『ぐるぐるカーテン』の世界観って、いいよね。ってか、秋Pって、よく、ああいう歌詞書けるよな…。
感心する。

「そよ風」は、わかるけど、「花の香り」なんて、当時の感覚を、よほど、鮮明に記憶していないと、意外に出てこないフレーズだと思う。
たしかに、学校の花壇に咲いている花の香り,虫が活発に動き出す時間,花粉を運ぶ時間,風向きが変わる時間,女子が、『ぐるぐるカーテン』したくなる(休憩)時間…。
その数々の奇跡のタイミングの一致の上に成り立っているものだと思うんだ。そして、"香り"って、やっぱり、鮮烈な記憶だよ。
改めて思う、秋Pって、何者?
中学の時、どんなだったんだろう? 女子ばっかり見てたのかな? ストーカーだったのかな? ある意味、変態だったのかな? いや、逆に、オカマちゃん?
知りたいわ~。

ただ、僕、この『ぐるぐるカーテン』の世界観…ちょっと分かるかも…!?
僕さぁ、中学の時、1番好きな教室の席が、左端の前から5番目ぐらいだったのね。
また、結構、その席が多かったんだ。
そして、その席の左横には、教室最後尾の白カーテンと対になるカーテンが、必ず、あって…。
つまり、そこも(僕の席の椅子のあたりも)、『ぐるぐるカーテン』、(もう1つの)聖地なんだ。
で、長い休憩時間は、僕、隣のクラスに、プロレスの試合をしに行かなければならなかったから、行くでしょ。
でもね、自分の教室に戻ってきた時、僕の椅子のところが、いつも、女子2人の足だけ見えていて、なんか、こんもりしてるの。で、オフホワイトのカーテンに、うっすらと映ってるシルエットが、なんだろう? 男子が立ち入っちゃいけないような、女の子の「聖域」のようなものを感じてね。
"あのぅ、(引き出しに入ってる)理科ノート取りたいんやけど…"、その一言が、なかなか、言えなかったことをキョーレツに覚えている。
自分の席のスペースなのにね…、普段は、"アホか!"とか、言ってる相手なのにね…。
だから、『ぐるぐるカーテン』の歌詞は、リアルに、よくわかる。「男子禁制」,「死角」,「プライバシー」…本当にその通り。女子だけの神聖な場所だ。
そして、授業開始のチャイムが鳴る。先生が教室に入る10秒前まで、女子って、"ぐるぐる"してる。
そして、やっと、解放された、僕の席。
いつも、ホッとしてた。
そんな僕…5時間目の現社(現代社会)が好きでね。"おねむ"の時間だ。
要するに、今度は、僕が、そよ風に乗った、「ふわふわカーテン」の恩恵を受ける。僕の姿を、先生から、完全に隠してくれる魔法のカーテン。
そして、僕の頬を撫で続ける、そよ風,花の香り,昼下がり…。
そして、ゆらゆら、ふわふわ、オフホワイトのカーテン。あんなもん、"寝るな!"という方が無理だって。
あと、ぐるぐる女子の残り香と移り香ね…。
薄れゆく記憶の中で、"これは、メリットかなぁ~?ソフト・イン・ワンのシャンプーかな~?いや、それにしても、女の子って、いいにおいすんなぁ~?…zzz"、
はっ!俺が変態だ。秋P、ゴメン。

しかし、女子って、いつから、"ぐるぐる"しなくなるんだろう? ま、いっか。
ただ、『ぐるぐるカーテン』は、そんな女の子の(ある時期だけの)特別な青春を見事に切り取っている作品だと思うんだな。
それに、難しい言葉を一切使っていないのもいい。
できれば、「AKB48の公式ライバル」ではない「乃木坂46」の楽曲として、この曲に出逢いたかった…かな?
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「なごり雪」= 榊原郁恵 = 「夏の少女」

2012-02-29 21:27:58 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
「なごり雪」= 榊原郁恵  = 「夏の少女」

内田眞由美の芝居を見てきました。

主演でした。

終演後、3000円のグッズ購入者に、握手権利。サインも。

本日は参加しないで、見ていました。

内田眞由美、左利き。サイン左手でしていました。


一つ前のKCさんの記事。解答は、
TBSのドラマ「ナッキーはつむじ風」主演、榊原郁恵。

市川美織が、「なごり雪」を口ずさむとは、

Wikipediaによると、2004年に松浦亜弥が、2009年に中森明菜がカバーしているし、
CMでも使われているようなので、みおりんの耳に入ったのは、そのあたりでしょうか。

Google+、市川美織は時々チェックしますが、毎日読んでいないので負けました。
次回アイドルのナツメロ引用Google+記事は、勝利したい。

ナッキー
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「なごり雪」を紅白歌合戦で歌ったアイドルは誰か?(KC)

2012-02-29 21:06:47 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
「なごり雪」を紅白歌合戦で歌ったアイドルは誰か?(KC)

このブログのライターたちは、AKB Google+ を真剣に読んでいる。

目的は、メンバーが、
昔のアイドルの曲をカラオケで歌うとか、
オーディションで歌ったとか、
お母さんの好きな歌ですとか、

そんな記事を見つけたら、すぐに紹介するため。

市川美織  2012-02-29 12:03:50

わー雪だー(゜o゜;

今気づきました!!

こんな日にはイルカさんの『なごり雪』が聞きたくなりますね(○´ω`○)ふふん

汽車を待つ君の横で~♪

https://plus.google.com/101763044621259372363/posts


イルカはアイドルではない。

しかし、「なごり雪」はアイドルの歌と言ってよい。

何故なら、数多くのアイドル候補生が、オーディションでこの曲を歌っていること

そして、クイズ、NHK紅白歌合戦で、アイドルがこの曲を歌っているから。

ヒント1:同じ年に桜田淳子が、薬師丸ひろ子の持ち歌「セーラー服と機関銃」を歌った。

ヒント2:南高節は、このアイドルをモデル・モチーフにして、「夏の少女」をかいた。

ヒント3: 私の方が、真剣にぐぐたす読んでいる。

解答はコメント欄に記載します。

KC
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情報化がすすんでも、最後は足でかせがないと(ナッキー)

2012-02-29 18:16:54 | ブログ記事・報道・著作権
情報化がすすんでも、最後は足でかせがないと(ナッキー)

今日から日曜まで、内田眞由美が芝居に出演します。「まなつの銀河に雪のふるほし」
AKB48からは内田眞由美一人ですが、女性15人の芝居で、面白そうです。

この芝居は、秋葉原のシアターで知りました。
先週の土曜日SDN48のキャンセル待ちだったので、ドンキ8階へ。
抽選対象内が32番までで、あきらめて帰ろうとした時に、受付右の机で、ちらしを発見。

Google+をはじめ、一日に30分から一時間は、AKB48の情報をネットで見ておりますが、
そこそこ好きだけど、ブログやGoogle+を熟読していない内田眞由美の芝居のことは知りませんでした。

どんなに、情報化がすすんでも、結局は、足でかせぐか、人に教えてもらわないと、自分が本当に必要としている情報は手に入れないようで、

この芝居は、何とか都合をつけて見に行きます(当時券あることを祈りつつ)。

ナッキー

あらすじ読んだだけで面白そう。

●あらすじ●

人類が衰退してから、およそ10万年の時が過ぎた。

温暖化し、上昇した海面に浮かぶ小島で暮らす少女たちは、
人類の文明と文化を守るために、10万年前と変わらぬ生活を続けようとしていた。
厳しい先生と、個性的な生徒たち、違うのは周囲の環境だけ……

そんなある日、10万年前に冷凍された少女<木在奏(内田眞由美)>が目覚める。
彼女の登場によって変わる学園の生徒たち。
優等生の<水無光(斎藤雅子)>は反発するが、リーダーの<睦月遥(広村美つ美)>は、
変化を受け入れる。様々な葛藤の中で、奏では姉である<木在綴>が
命を賭して自分を10万年後へ送り込んだ理由を発見する。

ロケットを利用して大気圏外へ脱出し、遠くへ去った人類へメッセージを送ること……

漂流する「地球」から、重力の井戸の底から……
彼女たちは果たして抜け出すことができるのだろうか?
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会いたかったかもしれない 4月のせいかもしれない(ナッキー)

2012-02-29 00:00:11 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
会いたかったかもしれない 4月のせいかもしれない(ナッキー)

乃木坂46のデビュー曲は例によって、タイプが3つ。この中で、タイプBの「会いたかったかもしれない」は、テレビCMでも流れて耳に残りました。
PV youtube
AKB48「会いたかった」との画像比較

「会いたかった」のパロディが「会いたかったかもしれない」なのだが、
私は、ジャンルとしてのアイドル5年間の成長の証という印象をいだきました。

5年間の間に、アイドルの外見が、ずっとスマートになっている。
AKB48と乃木坂46には格差があるとさえ、思えてしまいます。

これは、昔のアイドルの写真は、ダサく見えるという定理があるから。
ファンション一つとっても、5年の間に変わってしまうから。


「会いたかったかもしれない」という曲名を聞いて私が思い出したのは、佐野量子の「4月のせいかもしれない」こちらのyoutubeの3:10から

作詞は秋元康で、wikiによると、本人最大のヒット曲
別れのその訳は分からず、4月のせいで二人は別れたという設定。
遠い向こうの夢の行方は探せやしない とは、AKB48のテーゼに反しますが、
秋元康は、「AKB48は夢を実現する場、追求する場」と言いながら、本当は「夢は探せない」ことを、25年前に予告しているようです。

電話ボックス二人きり濡れたまま見つめ合った とは、ケイタイのない時代の情景。
電話ボックスに入らずその前で、別れようとしている二人が見つめ合っている。

「てもでもの涙」で彼に声をかけられなかった彼女は、両想いを実現したが「雨のピアニスト」で振られて、その後、「フリしてマネして」で他の男性と不倫するというストーリーのパラレルワールドで、雨の日に別れるプラトニックなカップルがいたのでしょう。

ナッキー


てもでもの涙から、フリしてマネしてに至る五曲

『フリしてマネして』は『てもでもの涙』の姉妹曲(ときめき研究家)

「てもでもの涙」異説
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