AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

鈴木紫帆里は、指原莉乃に続く、文章力でブレークするメンバー候補の筆頭(KC)

2012-02-15 20:17:53 | 鈴木紫帆里
鈴木紫帆里は、指原莉乃に続く、文章力でブレークするメンバー候補の筆頭(KC)

指原莉乃がブレークしたのは、トークの面白さと、文章力が大きい。
これだけでブレークしたわけではないが、モバメ、ブログが魅力的でファンを増やしたのは、間違いない。

大家志津香と、秦佐和子も、文章力がある。ブログの面白さなしに、選抜総選挙でアンダーガールズに入ることは、できなかったであろう。

この三人に続く文章力ブレーク候補メンバーの筆頭が、鈴木紫帆里。

テッド氏も私と同じ想いを抱いているようで、握手会で伝えようとしたようだが、鈴木紫帆里本人に文章にパワーがあるという自覚がないのか、ちぐはぐは応答となっている。

鈴木紫帆里のモバメが、数、内容とも素晴らしいのは、テッド氏転送で時々読んで知っていたが、ぐぐたすが始まり、全貌が明らかになってきた。今後、実例を引用して、何がすごいのか、どこに感心したのか、を書いていきたい。

本日の引用
AKB Google+ 更新 鈴木紫帆里
2012-02-15 11:11:09

やすす先生の投稿から飛んで、井上ヨシマサさんを秋元さんサークルに追加した朝。

いままで中々知ることが出来なかった大人の方の仕事を覗けるドキドキ感を知った17才…(´`*)

いまの小学生とかにぐぐたす配布したら、職業の裏側が見れて将来の参考になるんだろーなー…

…と、ぼやいてみたくなったそんな朝ですw 引用終わり


大人の会話を覗いてしまった「とまどい」
鈴木紫帆里、これはヤバイと動揺したのか、これはスゴイと感嘆したのか、体言止め二回。
「将来の参考になる」とは、「こんな会話を、小学生が読んでよいのだろうか。よくないだろう」という心情を、婉曲的に表現。ユーモアというより、エスプリで皮肉がきいている。
「ぼやいてみたくなった」とは、ぼやき漫才を連想させるので、このコメントには笑わなくてはいけない。
  
以上は表現の分析だが、面白いのは、視点がユニークだから。
指原、大家、秦が面白いのも、視点がユニーク。

まだ売れる前のアイドルの日常生活を、大家志津香が、洗濯で表現した。AKB48のモバメを全て読んでいるわけではないが、洗濯するたびに、モバメで報告していたメンバーは大家志津香一人だと思う。
チームK6thの「洗濯ものたち」は、大家志津香のモバメがヒントになっていると、解釈してしまう。

鈴木紫帆里は、今までは知ることができなかった情報を入手できる、ぐぐたすを客観的に見て、本当にこのまま進んでいいのかなあと、漠然とした不安を抱いた。

でも、秋元先生が、ぐぐたすはガチで行く、との方針を出しているので、その不安を正面きって書くことができず、それでも、その想いは表現したかった。

ピーナッツ氏は、こちらのの記事で、

ただ1つ言えることは、彼女たちは、大人の世界で働いているということ。
今後、『ぐぐたす』で潰れる子はいると思う。

と書いている。

ピーナッツ氏は、ファンの立場で、メンバーを思いやって書いた。
鈴木紫帆里は、アイドルでありながら、他のメンバーのことまで、心配した。

秋元・井上の会話は、自分の身に危険が迫るものではない。しかし、他のメンバーは、誤解して、危険にさらされるのではないか、と気が回ったようだ。

「秋元先生と井上先生のぐぐたす会話を読んで、あの記事で、ファンの方が、心配していたことが、実感できた。」と思ったのではないかと、鈴木紫帆里がこのブログを読んでいたのではないかと妄想。

読者に妄想させる文章こそ、力のある文章なのである。

KC
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指原莉乃「ミューズの鏡」第5話 特別編 福田雄一との対談(総選挙分析ライター)

2012-02-15 07:49:09 | チームA・チームK・SDN48
指原莉乃「ミューズの鏡」第5話 特別編 福田雄一との対談(総選挙分析ライター)
 
「カッコイイ自分を演出することをあえてしない私」・・・指原莉乃
 
 
2012年2月12日に放送された指原莉乃主演ドラマ「ミューズの鏡」は、指原と監督(脚本・演出)の福田雄一が第4話までを振り返っての対談(特別編)だった。
 
この対談は監督の福田が、「女優指原の仕事を訴えたい」という気持ちから企画したものだが、ジャンルが指原にとって初主演のドラマ(演劇)という分野であることや対談者の福田監督が指原から本音を引き出そうと第4話までの指原の演技をもとにしたさまざまな質問、さらに指原の早口も加わり、見ていて決してわかりやすいというものではなかった。
 
福田監督が指原に聞いた内容は、主役が決まったときの感想、女優の仕事をどう感じるか、どのような気持ちで、またどのようことを考えながら主人公向田マキを演じているか、女優としての今後の目標など盛りだくさんである。
 
対談の中で、福田監督が指原を評価しているのは、セリフを真剣に覚え、演技も真剣で、真面目に女優業に取り組んでいるところや、「欲のない演技」をしているところである。
 
特に演技においては、指原の「一瞬の視線のそらし方」、全力の迫力をこめた「わかります」という返事、「岡持を置いての倒れ方」、ステージへいやらしくなく「乗る」ところ(後記載)など、それぞれのシーンにおいて期待以上(120%)の演技をしており、福田監督をして指原を『天才』とまで言わしている。
 
一方、福田の質問に対して指原は、「ミューズの鏡」を最初コントだと聞かされ後でドラマとわかり驚いたことや「女優をやっていると言いたくない」、「余裕がなくて人を笑わせる演技」など思いもよらず、「演技の経験が無いのでちゃんとやんなきゃという気持ちだけ」で監督の言うとおりに「真剣に」やっている。そして、あえて「カッコイイ自分を演出しない」などと返答している。
 
最初はまじめに一生懸命答えていた指原だが最後の方で、バラエティー・トークにおける持ち前の受け狙いを押さえきれなくなったのか、福田監督から「カッコイイ自分を演出しない」自分がカッコイイと思っているといやらしさが出るので、そこをわかっていて、なおかつ、そこをちゃんと狙いにいかずにやるのは女優の仕事だと言われると「もしかしたら自分は女優なのかもしれないと思い出してきちゃった。」と茶目っけ気味に答え、最後に福田監督から今後の女優としての目標を聞かれた際には「11時台のドラマに出演したい」とユーモアを交えて返答し福田の笑いを誘って締めくくっている。さすが指原と言うべきか、指原恐るべしと言うべきか、圧巻である。
 
冒頭では対談が盛りだくさんの内容で必ずしもわかりやすいものではないと述べたが、そもそも、約10分間という比較的長い時間、指原が一つのテーマについて語った記録自体珍しいし、話された内容が初めて経験する「女優」の体験談なので真剣である。そういう点から評価してみると、わかりやすくはないが貴重なものと言えるだろう。
 
また、普段バラエティやトークで話題を集める指原が、初めて経験する女優業でのとまどいや女優という仕事に対して一途にひた向きでまじめな態度で臨んでいる姿を素直に語っているので共感が持てる。
 
このほか、対談に答える指原の表情がすまし顔や真剣な表情、真剣なまなざし、まじめな表情やどや顔、嘘くさい真剣なまなざし等いろいろ変化する。その表情の変化を追っていくだけでも大いに楽しめる内容である。
 
 
対談において指原が福田監督から受けた主な質問と答えた内容は以下のとおり。
 
「ミューズの鏡の主役については(福田)?」
⇒初めコントと聞いていたので、後で、ドラマとわかり、えっと思った。そのため、いまでもドラマなのかコントなのかわからない気持ちで撮影に臨んでいる。そのせいか、イマイチ女優としての実感(イメージ)がわかない。撮ってみたら、マジだったので話が違うと思ったが、同時にがんばらなくてはいけないと思った。・・・指原
 
「女優の仕事をしているという感覚については(福田)?」
⇒女優の感覚があると言ったらウザイし、女優を感じていることが嫌で、女優をやっていると言いたくない。セリフを真剣に覚えるのは、せっかく仕事をいただいているのに、やってないと思われるのが嫌だから。女優(業)は、余裕があれば楽しいと思う・・・指原
 
「ミューズを表立ってコメディと言わず、みんなシリアスな顔をしてやっていることについては(福田)?」
⇒ブログのコメントにサッシーはとてもかわいそうという深刻なコメントがあってそんな真剣に見てくださっているんだと思っている。・・・指原
 
「マクベスの台本を取り上げられた時にすごくいい顔をするシーンについては(福田)?」
⇒計算づくの表情。私としては、マキの気持ちに入って、読んでいる時にパッと取られて。ハッどうしよう、ハイというやつ。もらって、取られて、あっもっとやりたかったのに、ということを表現した。・・・指原
 
「うまく見てもらおうとか笑ってもらおうとか私を見てなにか感じてほしいという欲のない演技をしていることについては(福田)?」
⇒見せるとかそういうことに余裕がなくて、台本を覚えるだけで、アドリブがきかない。ドラマのときにおもしろい演技、人を笑わせる演技をできると思ったことは1回もない。私は本当に演技の経験が無いので、ちゃんとやんなきゃという気持ちだけ。私の演技で進行を妨げたくない。だから、真剣に演技するだけではなく、こうした方がいいとのアドバイスをそのままやるだけで、私は何もしていない。・・・指原
 
「岡持置いて倒れるシーンはあそこまでやってと言っていなかったが(福田)?」
⇒監督が置いてと言ったから置いた。でも、置くという自然の動作がわからないから、置いてと言われたら置くしかない。・・・指原
⇒「置こうと思って置いて、倒れろと言われたから倒れた。天才なんじゃないの。(福田)・・・指原を大絶賛」
 
「シャープ4の電車のエチュードで舞台の正面から乗っていくマキの演技については(福田)?」
⇒監督がステージに乗ってと言われたからステージに乗った。(そこにおもしろく乗ってやろうという気持ちは)ない。乗れと言われたから乗った。(ちょっとおもしろくしてやろうということ)については、こいつおもしろいことをしてるという空気が嫌。カッコイイ自分を演出することをあえてしない私。あらためて、そう思って見てほしい。(こういうことをやる自分は)もしかしたら女優なのかもしれないと思い出してきた。・・・指原
 
「この先女優としてやっていったときの目標は(福田)?」
⇒女優としてなんでもやりたいが、とりあえず11時台のドラマに出たい。・・・指原 ドーン
指原莉乃「ミューズの鏡」第5話映像120212 
 
 
2012年12月12日25:55 指原莉乃「ミューズの鏡」特別編 福田雄一との対談
 
福田「今日はミューズの鏡の特別編といいますか、僕はもともとこれをやりたかったんですよ。最初この企画を出したときに10分ぐらいドラマをやった後に毎回その回の収録を終えたサッシーにその回の自分の演技に関してのコメントをもらって終わりにするという構成にしたかった。女優指原の仕事であるということを割りと前半で訴えたいというのが僕の方にあって、みんながそれを聞きたいと思っているので。今回主役の仕事が来たよ、ということで伝わったわけですよね。」
指原「はい。(多少スマシ顔)」
福田「最初どう思ったですか?普通に。」
指原「私、コントと聞いていたんですよ。ほんとにコントの仕事だと言われて。私、次の日、仕事がちゃんと決まって、放送時間帯がこうこうこういう内容だよ。福田さんがこうこうだよという話を伺って、公式の発表がされたじゃないですか。そうしたら、私、ブログを見たら、コメントにドラマ主演らしいですね、と書いてあって。(大きな声で)えっ、ドラマかと思った。」
福田「新聞に載って初めてドラマだとわかったんだ。」
指原「そうなんですよ。だからいまでもドラマなのかコントなのかわからない気持ちで撮影に臨んでいるから。女優としてどうなのと言われてもイマイチ女優って・・・(すまし顔)」
福田「最初にお母さんとのシーンから入ったじゃないですか。陽月さんがかなりストイックなお芝居だったでしょう。そこでどう思いましたか?」
指原「私としては話が違うと思った。そっちか。マジの方や。撮ってみたら案の定マジの方だったから。」
福田「案の定、マジの方だったね。」
指原「すごい。これはがんばらなくてはいけんやつだと思いましたね。(真剣な表情)」(思わず大分弁が出てしまう。)
 
福田「コントだったらワーとやってハイ終わりでいくじゃないですか。指原さんのワンショットだけいきます。一言だけください、というみたいのがあるじゃないですか。ああいうのは女優の仕事をしているなという感覚はないですか?」
指原「あると言ったらウザイですよね~。」
福田「そんなことはない。」
平野綾「私はまったくそういうふうには感じない。」
指原「あると言ったらウザクないですか。女優を感じている感じがして嫌なんですけれど。」
福田「逆に女優を感じてもらわないと困るもんね。」
指原「お仕事としてはちゃんとやっているんですがそういうふうに言いたくないだけなんですけれど。私女優やっているわよ、と言いたくない。」
福田「どうしてですか。今回、女優の仕事ですよ。」
平野「本当に謙虚ですよね。現場の雰囲気なんかも自らなごませてくれたりとか。話しかけてくださったりとか。」
福田「たんにおしゃべりなだけだとか。」
指原「そう、よくしゃべるんです。」
平野「はっと見ると台本に集中していて。こういうところはストイックなんだなという感じを出している。」
福田「前の夜とかすごい悲痛なブログとかを書いているんですよ。」
指原「プッ、覚えるのが遅いから。」
平野「間違えたことないですよね。」
福田「すごい真剣に覚えてきているんですよ。」
指原「それは、せっかく指原がお仕事いただいているのに、やってきてないじゃんと思われるのが嫌なんですよ。(まじめな表情)」
福田「それはどんな仕事でも同じ臨み方なんですか。」
指原「私がやってきてないと、ほら、やっぱりな、となるじゃないですか。」
福田「女優、女優業は楽しいですか?」
指原「う~~ん。(目をつむり上を向く)余裕があれば楽しいです。」
 
福田「今回のミューズで、表立ってコメディと言ってないじゃないですか。みんなものすごくシリアスな顔をしてやっているじゃないですか。」
指原「ブログのコメントなんかにサッシーはものすごく貧乏な家庭の役なんですね。とてもかわいそうです、という深刻なコメントがあってそんな真剣に見てくださっているんだと・・・」
福田「本当にそうですよ。本当にサッシーが真面目に女優業に取り組んでいると思っているのではないかな。」
 
福田「僕すごく好きなシーンがあって沖田先生にマクベスの台本を渡されるシーンがあるじゃないですか。取り上げられた時にすごくいい顔をするんですよ。」
指原「(大きな声で)オー」
平野「一瞬、視線をそらすやつですよね。」
福田「そう、そう、そう。」
指原「(一段と大きな声で)エー、毎回入れましょうよ。」
福田「やってくれないと。入らないですけれど。あれを意識してやっているのかを聞きたかった。」
指原「まったくしてないです。(まじめに)」
福田「視線をくくってそらすやつです。」
指原「それは計算ずみの、ハイ。(大きくわざとらしくうなずく)」
平野「そうなんだ。」
福田「あれはどんな演技理論に基づいているのですか。ちらっとはずすのは。」
指原「そうですね。私としては、マキの気持ちに入って、読んでいる時にパッと取られて。(大きな声で)ハッどうしよう、ハイというやつ。(照れ笑い)」
福田「ん?」
平野「今のハイの部分ですか?」
指原「そうです。もらって、取られて、(大きな声で)あっもっとやりたかったのに(一瞬、視線をそらす)、ということですかね。(ドヤ顔)」
福田「なるほどね~。」
 
福田「今までシャープ4まで放送されているんですけれど。僕がずっと編集の時に言っていたのは、欲のない演技ということをずっと言っていた。いわゆるうまく見てもらおうとか。笑ってもらおうとか。私を見てなにかしら感じてほしいという欲がまったくない、という感じがした。」
指原「なんですかねえ。たぶん、見せるとかそういうことに余裕がなくて。台本を覚えて、アドリブがきかない。」
指原「だって真剣ですもの。」
福田「本当に真剣だよね。でも、自分でちょっとおもしろいと思っているところあるでしょう?」
指原「ドラマの時はいっさい思わないです。ドラマのときに成志さんみたいにおもしろい演技、人を笑わせる演技をできるなと思ったことは1回もないです。(真剣な表情)」
福田「成志さんがたとえ話が適切ではないという話をするところがあるじゃないですか。『だから俺はたとえ話はせん。わかるな。』と言ったときに『わかります。』と言うじゃないですか。あの『わかります。』は、僕は120点だと思うんですよ。」
指原「へー、やった。」
福田「『わかります。』と言ったって、本当はわかっちゃいけないところでしょう。あそこって、『わかるな』、あんなんでわかるなと言われていることがおかしいでしょう。それをあんなに一生懸命『わかります。』とひたむきに言うのはなかなかないと思うんですよね。なんかこう全力の迫力があるんですよね。それはある程度の演技プランに基づいた全力なんですか?」
指原「なんというんですかね。私は本当に演技の経験が無いので、ちゃんとやんなきゃという気持ちだけですね。(真剣な表情)」
福田「ちゃんとやんなきゃというのは、皆さんに迷惑をかけてはいけないという・・」
指原「そう、そうです。私の演技で進行を妨げたくない。(真剣な表情)だから、真剣にだけではなくて、こうした方がいいよ、といものは私にちゃんとアドバイスしてくださるので、それをそのままやるだけで、私何もしていないですよね。」
 
福田「岡持こう置いて倒れるシーンなんて、あそこまでやってくださいと言っていなかった気がする。」
指原「置いてと言われたから置いたんです。」
平野「あれちがうんですか?」
指原「監督が置いてと言ったから置いたんです。でも、置くという自然の動作がわからないから、置いてと言われたら置くしかない。(ひた向きな表情)」
福田「置こうと思って置いて、倒れろと言われたから倒れた。天才なんじゃないの。」
平野「本当にマキみたいですね。」
福田「本当に本当。本当。本当にシャープ4の電車のエチュードをやっていてウララがちゃんと駅に着いたという設定で出入り口から入ってくるのに対してなんの関係もなく舞台の正面からドーンと乗っていくマキがいるわけじゃないですか。なにもいやらしい考えがない背中なんですよ。だから気持ちよく笑える。あれも普通にこう・・・」
指原「あれも監督がゆき?ところでステージに乗ってと言われたからステージに乗ったんです。」
福田「そこにおもしろく乗ってやろうという気持ちは?」
指原「ないですよ。のれと言われたから乗ったんですよ。(真剣な表情)」
福田「ウララの振りがあって正面からドンとのっちゃうことが笑いにつながることがなんとなくわかったうえですよね。そうするとちょっとおもしろくしてやろうと普通は思うんじゃないですか?」
指原「こいつおもしろいことしてるという空気が嫌なんです。(明るくさわやかな表情)」
福田「なるほど。それを感じさせたくない。」
指原「そうです。だからカッコイイ自分を演出してやれ、をあえてしない私。(ドヤ顔)」
福田・平野「カッコイイですね。」
福田「カッコイイこと言ったなあ。」
指原「あらためて、そう思って見てください。(堂々としたドヤ顔)」
福田「そこって、あえて狙わない自分がカッコイイと思っているといやらしさが出る、そこを出さない理論が何かあるんじゃないかと思って。」
指原「(笑いながら)なんですかねえ。」
福田「そこをわかっていて、なおかつ、そこをちゃんと狙いにいかずにやるということ、それはもう女優の仕事だと思う。」
指原「そう言われるともしかしたら自分は女優なのかもしれないと思い出してきちゃった。(嘘くさい真剣なまなざし)」
福田「(笑い)」
 
福田「最後にこの先女優さんとしてやっていったときに自分の目標はどこに置きますか?」
指原「女優としてやらしてもらえるならばの話ですが、やらしてもらえるならばなんでもやりたいですが(上を向いて少し考えて)、じゃあ、11時台のドラマに出たいです。(ニヤ顔)」
福田「(下を向いてくすくす笑いをしながら)11時台ですね。」
 
以上
 
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映画『少女たちは傷つきながら夢を見る』。本当に傷だらけ。(ときめき研究家)。

2012-02-15 00:54:36 | ときめき研究家
企画派アイドルファンを自認する私は、アイドルのパフォーマンスを作品として鑑賞することを旨としており、メイキングや舞台裏にはあまり興味がない。だからこの映画も見るつもりはなかったが、周りの人たちが続々と見て「面白かった」と言い、私の感想も求めるものだから、魔がさして見てしまった。
結局、2時間退屈せず、楽しめた。

一番印象に残ったのは、総選挙後の前田敦子のインタビューで「私と(大島)優子には、いつかドラマで共演したいという夢がある。」と言っていたこと。総選挙で1位を競い合った二人には、他の人間には測り知れない通い合う思いがあるのだと思う。この二人の対照的な魅力と関係性を生かしつつ、ドラマとしても興味深い脚本を書くのには相当の技量が必要だろうが、いつか必ず見てみたいと思った。

10回に亘る被災地訪問の場面が、映画の縦軸となっている。自身も仙台で被災し、その後AKB48の研究生になった岩田華怜に焦点を当てていたが、この映画ではじめて顔と名前が一致し、応援したいと思った。
一方、峯岸みなみが、小さな女の子から野草の花束を受け取るシーンは、以前にも何回もテレビで見たが、「なぜ舞台から降りて受け取って、ギュっとしてあげなかったのかと後悔している」との告白にはグッと来た。真面目で、頭がいい子なのだろう。
一方、じゃんけん大会では、舞台裏でひっそりと行われた3位決定戦でちゃっかり勝利を収め、「3位と4位は大違い」とうそぶいているのもプロ根性が感じられた。

釈然としなかったのは、西武ドームコンサート。NHKテレビでも放送されていたが、「1日目の出来が最悪だった」と、あれ程おおっぴらに公言するのも、1日目だけ観た人に対しては失礼なことだと思う。そして、その後わずか半日で劇的に挽回できるというのも妙だ。
その2日目、メンバーが次々にバタバタと倒れる。アンコールの『フライング・ゲット』に息も絶え絶えで出演した前田敦子の顔は、苦痛で歪んでいた。しかし、現地の観客には、遠すぎてよく見えなかったかもしれない。あの状態では、口パクとか生歌とか論じているような次元ではない。ただそこにいるだけで精一杯だった。
3日目のことは描かれていなかったが、NHKテレビでは3日目中心の放送だった所をみると、大過なかったのだろう。最悪なものを見せられた1日目はMの人向け、苦しむメンバーを見せられた2日目はSの人向け、3日目だけは普通に楽しめるコンサートだったのだろう。

もう1つ。前田敦子のソロデビューイベントの映像と歌。ものすごく下手で、ものすごく良かった。アイドルのデビューイベントで、歌い慣れていない拙さが全開だった。やはり口パクでない、生歌の方がいい。
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