意見を表明するアイドル(KC)
松井玲奈ぐぐたすにて、メンバーを傷つける客の行為に対して問題提起。
引用その1
握手会でメンバー傷付いている姿をみました。
それを見て私自身が悲しい気持ちになったからこれを書きました。
言われたら嫌なこと、辛くなること、悲しくなること、みんなそれぞれあると思います。
多少は聞き流せても限度があったりもします。
全てみんなが同じなわけじゃないけど、自分に置き換えたらわかることってあるんじゃないかなと思うんです。
これは文句でもなんでもなく、そうやってメンバーが傷付いてしまうことが続くなら握手会などの距離の近いイベントはなくなってしまう気がして。
それは嫌だし、残念なことだと思うから生意気に感じられる方もいると思うのですが正直に書きました。
やっぱりイベントは楽しい方がいいじゃないですか?
私たちも至らなくて皆さんを悲しい気持ちにしてしまうことがありますが、常に感謝の気持ちをもつようにしています。
1人でもたくさんの笑顔が会場に溢れますようにと思って握手会にに臨んでいます。
帰り道「楽しかった」とみんなが思える楽しいイベントにしたいんです。
協力していただけますか?
どうぞよろしくお願いします。
こんな乱文ですが最後まで読んでくださってありがとうございました。
引用終わり
感想: アイドルにしろ、芸能人にしろ、プロスポーツ選手にしろ、人気で成り立つエンターテイメントは、客が時には罵声を浴びせることがある。
日常生活で相手に罵声を浴びせたら、人間関係が悪化するけど、人気者相手なら、抵抗感はない。
とは言うものの、松井玲奈が書かなくてはならないと憤慨するほど「ひどい」言葉が、客からメンバーに(ひょっとすると、本人にも)浴びせられた。
松井玲奈は、客商売故、「私たちも至らなくて皆さんを悲しい気持ちにしてしまうことがありますが、」と、自分にも非がある可能性まで示唆して、訴えかける。
引用その2
おはようございます。
握手会についてはメンバーの私がいうべきではなかったかもしれません。
でもどうしてもみなさんに伝えたくて。
スタッフさん達とも楽しいイベントをするにはどうすればいいか改めて相談します。
いろんな意見をありがとうございます。
勉強になります。
引用終わり
感想: 「メンバーの私がいうべきではなかったかもしれません。」という社会規範が昔はあった。
今は、リスクを取り、たとえ批判があっても最後までやりとげる覚悟があるなら、意見を表明できる。
アイドルの口からこんなことは聞きたくない、というファンもいる。
私は、意見は表明しないという判断であれ、松井玲奈のように表明するという判断であれ、判断そのものが「企画としての」「作品としての」アイドルの個性であり、それを味わうことに面白みを感じる。
引用その3
気持ちは伝えるもの
押し付けちゃダメだって思うんです。
お互いを思いやるのがコミニケーションのマナーって考えは間違ってますか...?
引用終わり
感想: この記事の次に引用その1。これが予告編だった。
残念ながら、どんなに松井玲奈がうったえても、悪意を持ってアイドルを傷つける客は、相手を思いやることはない。
アイドルとは、過酷な職業で、
傷つくのが嫌なら辞めるしかなく、
傷つかなくなるくらいに鈍感になるか、いずれか。
個人的には、松井玲奈がいつまでも、メンバーを傷つける客に憤慨する感性を持ち続けて欲しいが、
一方で、芸能界で生き残るには、そんなことで傷ついたりしないで無視できるようになるのが、「成長」なのだという現実を認める。
これはアイドルだけでなく、全ての職業に通じる真理かもしれない。
KC
松井玲奈ぐぐたすにて、メンバーを傷つける客の行為に対して問題提起。
引用その1
握手会でメンバー傷付いている姿をみました。
それを見て私自身が悲しい気持ちになったからこれを書きました。
言われたら嫌なこと、辛くなること、悲しくなること、みんなそれぞれあると思います。
多少は聞き流せても限度があったりもします。
全てみんなが同じなわけじゃないけど、自分に置き換えたらわかることってあるんじゃないかなと思うんです。
これは文句でもなんでもなく、そうやってメンバーが傷付いてしまうことが続くなら握手会などの距離の近いイベントはなくなってしまう気がして。
それは嫌だし、残念なことだと思うから生意気に感じられる方もいると思うのですが正直に書きました。
やっぱりイベントは楽しい方がいいじゃないですか?
私たちも至らなくて皆さんを悲しい気持ちにしてしまうことがありますが、常に感謝の気持ちをもつようにしています。
1人でもたくさんの笑顔が会場に溢れますようにと思って握手会にに臨んでいます。
帰り道「楽しかった」とみんなが思える楽しいイベントにしたいんです。
協力していただけますか?
どうぞよろしくお願いします。
こんな乱文ですが最後まで読んでくださってありがとうございました。
引用終わり
感想: アイドルにしろ、芸能人にしろ、プロスポーツ選手にしろ、人気で成り立つエンターテイメントは、客が時には罵声を浴びせることがある。
日常生活で相手に罵声を浴びせたら、人間関係が悪化するけど、人気者相手なら、抵抗感はない。
とは言うものの、松井玲奈が書かなくてはならないと憤慨するほど「ひどい」言葉が、客からメンバーに(ひょっとすると、本人にも)浴びせられた。
松井玲奈は、客商売故、「私たちも至らなくて皆さんを悲しい気持ちにしてしまうことがありますが、」と、自分にも非がある可能性まで示唆して、訴えかける。
引用その2
おはようございます。
握手会についてはメンバーの私がいうべきではなかったかもしれません。
でもどうしてもみなさんに伝えたくて。
スタッフさん達とも楽しいイベントをするにはどうすればいいか改めて相談します。
いろんな意見をありがとうございます。
勉強になります。
引用終わり
感想: 「メンバーの私がいうべきではなかったかもしれません。」という社会規範が昔はあった。
今は、リスクを取り、たとえ批判があっても最後までやりとげる覚悟があるなら、意見を表明できる。
アイドルの口からこんなことは聞きたくない、というファンもいる。
私は、意見は表明しないという判断であれ、松井玲奈のように表明するという判断であれ、判断そのものが「企画としての」「作品としての」アイドルの個性であり、それを味わうことに面白みを感じる。
引用その3
気持ちは伝えるもの
押し付けちゃダメだって思うんです。
お互いを思いやるのがコミニケーションのマナーって考えは間違ってますか...?
引用終わり
感想: この記事の次に引用その1。これが予告編だった。
残念ながら、どんなに松井玲奈がうったえても、悪意を持ってアイドルを傷つける客は、相手を思いやることはない。
アイドルとは、過酷な職業で、
傷つくのが嫌なら辞めるしかなく、
傷つかなくなるくらいに鈍感になるか、いずれか。
個人的には、松井玲奈がいつまでも、メンバーを傷つける客に憤慨する感性を持ち続けて欲しいが、
一方で、芸能界で生き残るには、そんなことで傷ついたりしないで無視できるようになるのが、「成長」なのだという現実を認める。
これはアイドルだけでなく、全ての職業に通じる真理かもしれない。
KC