AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ん…演技上の弱点と対策(ピーナッツ)

2012-11-04 19:56:52 | 平嶋夏海
【美月役/平嶋夏海】
"下手くそなのは、こいつだけ"…3回観た公演中、3回とも、早紀のこのセリフの後、笑いが…それも大きめのやつが、起こったから、"あ~、みんな…そう思ってんだぁ~"って、思った。
でも、実は、僕…なっちゃんは、歌…「下手くそ」だとは、思っていない。厳密にいうと違う。ただ、それを、ここで、説明とかしていくと、これ、この後、おそらく、僕自身が、この回で言いたいこととそれ…必ず、ゴッチャになって、なにより、ややこしくなるので、やめとく。
あまりにも根本的なこと。でも、直結していること。そして、「下手くそ」よりも、もっと、酷い言い方になる。
さて、今回のなっちゃんの演技を観て、いや、実は、前作の『ポチっとな。』, 前々作の『乱童』の時から気付いてた…彼女の演技上の弱点。それは…。
マスター…100%, 大地…100%, JET…100%, あかね…100%, 美里…100%, メグ…100%, 夏代…100%, 早紀…100%, 美月…95%…。
これは、僕が、この舞台…1発で聞き取れたセリフのパーセンテージなんだ。そして、これ、あくまでも、僕調べなんだけど、「-5%」って、相当ですよ。
何が原因か?って、それは、まず、なっちゃんの発声。正直、「がなり」が強すぎて、これ、音として、割れてしまっている場合がある。なおかつ、おそらく、2行以上のセリフの時、なっちゃんは、セリフを言うスピードが、少し速くなっていきがちになる…というクセも多少…加味されて、言葉が(中で)詰まったりする。 で、結果として、特に、セリフ全体の後半部分で、語尾がツブれてしまう傾向にある。セリフの爆発?
あと、もう1つは、なっちゃん…"声が、時々、ひっくり返ってしまう "というクセだ。
で、そういった弱点が、一挙、重なった時、なっちゃんのセリフは、"1発で、聞き取りづらい"…という状況が起こってしまう。
じゃ、どうすればいいのか?
ヒントがある。それは、劇中、美月とマスターのこの掛け合いだ。
美月 : ○○○○○○○だお
マスター : 「だお」って言うな
これ…この部分。
要するに、なっちゃんは、今、自分が言っているセリフを、ハッキリとした対象物に当てている時、それを、「セット」として考えられている時は、そういうクセが、ほとんど出ない。いや、出ないどころか、他の出演者よりも良い演技をしたりする。それは、100%の100点!演技なんだ。
しかし、その対象が、"どこか、ぼんやり…"、なっちゃん自身が、そう、とらえてしまっていたり、明らかに、言いっ放しのセリフ状態になってしまっていたりした時に、それは、起こる。
マスターと、そういう掛け合いをしている時と、3人組ガールズのセリフやりとりをしている時の差…。
はっきし言って、それは、意識の差だ。
あ、なっちゃん…あの『乱童』のラストシーン、覚えてる? 一人芝居のセリフ…。
あの子は、あの世から、誰に何を言いたかったのか? 僕は、会場で、ビンビンに伝わってきたよ。そら、技術的には、まだまだだと思ったけど、素晴らしかった。
それに、人間…厳密に言ったら、「独り言」なんて、実は、ないんだ。それ、実は、"もう一人の自分"に対して…語りかけていたりする。つまり、いつも、役者のセリフ…「対象は、"ある"」ってことだよ。
なっちゃん! しっかり、演って下さい!

あ、「だお」が、出たついでに、も1つ注文。
それはね、たぶん、劇中、「だお」ってセリフ…50回ぐらいは、出てきたと思うんだけど、正直、なっちゃんは、3パターンぐらいしか使っていなかった。やっぱ、50回の「だお」に、50種類の表現…だと思うよ。
だから、最後の最後の重要シーン…美月の "○○○○○だお! (あれっ?) ツッこまないの?"…。このセリフが、ことのほか、流れてしまったんだ。完全に、他と同じ…ただのワンクッションになってしまっていた。ぶっちゃけ、あそこは、そのセリフを言った後、お客さんの心が、舞台の中央方向に、チューン…って、なんか、引っ張られるような、吸い込まれるような、沈められるような…そんな感覚にならないと、ウソだよ~。例えば、昔のブラウン管テレビの電源を切った直後3秒間の画面みたいに、チューン…てさ。
あそこ(の雰囲気)は、50発が、ネタふりとして、そんなに効いてなかった…そのことの証明だよ。
なっちゃん、アニメ『サザエさん』に出演している、桂 玲子さん。いったい、何十種類の "ハーイ" と "バブー" を使って、「イクラちゃん」を表現していると思う? 冷静に観てみ…。
なっちゃん、地道な作業も、地味な演技も、しっかり演って下さい!

1つ…いいところを言います。それは…。
そこは、おそらく、今回の舞台で、なっちゃんが、(個人として) 最も手応えを感じている箇所だと思う。感触あるでしょ?
それは、物語後半の…"誤爆!誤爆!"って、早紀の作戦が失敗したことを、みなさんにお知らせする場面…。にしても、あそこ、ウケたねぇ~。元々、AKB時代から、ああいう短いアタック的なフレーズ…なっちゃん、得意やったもんね。
"もういっちょ!", "いくぞー!"、そして、"誤爆!誤爆!"…あ、とりあえず、対象が、ハッキリしてる場面やね。でも、ああいうタイプのセリフは、おそらく、あの日、舞台に出てたメンバーの中でも、なっちゃんが、1番上手いんじゃないかな? 本当…そう思うよ。100%の100点。
ただ、あそこ、僕ね、あの笑いの総量を、さらに、大きくする方法を知ってるよ。それはね…。
それは、なっちゃん、あそこ、お客さんに向かって、お知らせしてたでしょ? でも、舞台のコメディー演技の場合、ああいう発散パターン系は、どちらかというと、スケールでっかく、もう、全世界の人に、お知らせするぐらいにした方が、お客さんの返り…大きいよ。ぶっちゃけ、笑いとか…2倍以上になる。
同じ時間配分での演技…。感覚的には、映画『男はつらいよ』の冒頭…"てっ、てぇへんだ! とっとらさんが、けぇってきたぁ~"的な精神 & 慌てぶり + "火、火事だ!火事ー!"的な緊急 & 緊張感 。これを、四方八方 (時々)上下 に吠えまくる。そして、最後に、トドメとして、舞台中央…ヒザついて、地上15cmの距離から、真下に向かって、"誤爆ー!"…。それは、まさに、サバンナ八木のギャグ…"ブラジルの人、聞こえますか~? "の本質的な部分…。これで、キメる。
ドッカーン! だったと思うよ。
あ、そうだ、なっちゃん。ウッチャンの舞台…観に行きな。もう、そんなエッセンスだらけだから。感動するほど、そういう技のオンパレード…なっちゃんには、すごく、いい勉強になると思う。本気のウッチャンのコメディー演技は、きっと、明日のなっちゃんの参考になるよ。
あ! ウッチャンついでに、もう1つ。それは、僕が、今、最も楽しみにしている映画『ボクたちの交換日記』(内村光良監督/3月公開)のこと。
先日、やっと、女優陣の名前が、発表になったんだよね。W出演の小出恵介, 伊藤淳史。その妻役に、それぞれ、長澤まさみ, 木村文乃…。ま、この2人は、年齢的に、しゃーない、しゃーない。僕が、狙っていたのは、小出恵介と長澤まさみの一人娘…「甲本黄染(きいろ)」。彼女が、成長し、高校生になった姿…その役。"家族想いで、正義感が強く、自分に正直"…。
川口春奈っかぁ~。でも、内村監督、エエとこ、ついてくんなぁ~。
まあ、また、頑張るわ…。なっちゃんも頑張って!
あ、そや! なっちゃん、この作品も観ときなさい。
内村監督…あなたが、いずれ…出逢う人です。
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石田優美さんのモバメに返信(KC)

2012-11-04 15:35:01 | SKE48/NMB48/HKT48
石田優美さんのモバメに返信(KC)

優美さん
昨日の14時公演、二列目中央で観ました。
素晴らしかったです。その素晴らしさを世の中に広めるために、ブログ記事を書きました。
KCは優美さんを応援します。


本日9時50分、ブログ記事を書き終えたタイミングで、モバメを受信した。

おはようございます(^o^)/
今日も公演!
はりきって行ってきます!


今日は当選していないので会いに行けないけど、行ってらっしゃい!!!
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AKB48 「マジすか学園3」視聴率分析(総選挙分析ライター)

2012-11-04 14:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48 「マジすか学園3」視聴率分析(総選挙分析ライター)


TV東京で7/13から10/5まで放送された「マジすか学園3」は、前々作の「マジすか学園」、前作「マジすか学園2」とがらりとメンバーを入れ替えたものだった。

前々作の「マジすか学園」、前作の「マジすか学園 2」は前田敦子、大島優子らAKB48の選抜上位組を中心に、さらにSKE48の2センター松井珠理奈、玲奈らを加えた豪華キャスト。

それに対して「マジすか学園3」は、主演島崎遥香を筆頭に松井珠理奈(SKE48)、大場美奈、島田晴香、阿部マリア、川栄李奈、木崎ゆりあ(SKE48)、矢神久美(SKE48)、木本花音(SKE48)、入山杏奈、山内鈴蘭、加藤玲奈、市川美織、竹内美宥、高橋朱里、永尾まりや、村重杏奈(HKT48)など、今伸び盛りの若手が出演した。

前々作、前作と継続して主要な役どころを務めたのは松井珠理奈だけだった。

このように若手中心に大幅にキャストを組み替えたのでどれくらいの視聴率実績を残せるのか興味があった。

実績は下表にあるとおり、12回平均で2.59%。前々作、前作には1%以上の開きがついてしまったが、選抜上位組出演が松井珠理奈だけにもかかわらず、2.59%の実績を残せたのでまあまあと評価されるのではないか。

「マジすか学園3」、「マジすか学園」、「マジすか学園 2」視聴率実績
回 ・ 2012年 ・ 時刻, ・ マ3 ・ マ1 ・ マ2
01 ・ 07/13 ・ 24:12 ・ 3.70 ・ 4.10 ・ 4.90
02 ・ 07/20 ・ 24:12 ・ 2.30 ・ 3.20 ・ 3.60
03 ・ 07/27 ・ 24:12 ・ 3.10 ・ 3.30 ・ 3.80
04 ・ 08/10 ・ 24:12 ・ 2.00 ・ 4.10 ・ 3.50
05 ・ 08/17 ・ 24:12 ・ 2.30 ・ 3.40 ・ 3.70
06 ・ 08/24 ・ 24:12 ・ 2.10 ・ 3.80 ・ 3.70
07 ・ 08/31 ・ 24:12 ・ 2.90 ・ 3.80 ・ 3.60
08 ・ 09/07 ・ 24:12 ・ 1.70 ・ 3.80 ・ 3.60
09 ・ 09/14 ・ 24:12 ・ 3.00 ・ 3.80 ・ 4.40
10 ・ 09/21 ・ 24:42 ・ 1.80 ・ 4.30 ・ 3.70
11 ・ 09/28 ・ 24:12 ・ 3.50 ・ 3.00 ・ 3.60
12 ・ 10/05 ・ 24:12 ・ 2.70 ・ 3.40 ・ 2.70
・ ・ 平均・ ・ 00:00 ・ 2.59 ・ 3.67 ・ 3.73


男女別、年齢層別実績は、ほとんどすべての層で前々作、前作を下回っており、特に若手を起用することによって、視聴率アップを狙ったと推測する10代男女、20代男女の視聴率は上がらないどころか、逆に20代層は男女とも大きく下がっており、新しいキャストへの反応は予想外に鈍かった(冷淡)ようだ。


年齢層別視聴率実績(12回平均)
男女 ・ 年齢層 ・ マ3 ・ マ1 ・ マ2
男女 ・ 04~12 ・ 0.17 ・ 0.23 ・ 0.69
男女 ・ 13~19 ・ 3.08 ・ 4.89 ・ 3.14

女・ ・ 20~29 ・ 0.43 ・ 0.95 ・ 1.03
女・ ・ 30~39 ・ 0.83 ・ 1.68 ・ 1.17
女・ ・ 40~49 ・ 1.01 ・ 1.01 ・ 1.34
女・ ・ 50歳~ ・ 0.73 ・ 0.86 ・ 0.68
女・ ・ 20歳~ ・ 0.77 ・ 1.04 ・ 0.88

男・ ・ 20~29 ・ 1.76 ・ 3.42 ・ 3.73
男・ ・ 30~39 ・ 1.92 ・ 2.43 ・ 2.92
男・ ・ 40~49 ・ 1.90 ・ 2.53 ・ 3.15
男・ ・ 50歳~ ・ 0.90 ・ 1.43 ・ 1.51
男・ ・ 20歳~ ・ 1.40 ・ 2.10 ・ 2.40
・・ ・ 全体・ ・ 2.59 ・ 3.67 ・ 3.73


過去のAKB関連番組の放送12回分の平均視聴率の中では、「マジすか学園3」は第4位の実績だった。

AKB関連番組12回平均視聴率
順 ・ 視聴率 ・ 番組名
01 ・ 3.73・ ・ マジすか学園2
02 ・ 3.67・ ・ マジすか学園
03 ・ 2.84・ ・ 私立バカレア高校
04 ・ 2.59・ ・ マジすか学園3
05 ・ 2.41・ ・ ヨンパラ
06 ・ 2.11・ ・ AKBINGO!
07 ・ 2.01・ ・ さばドル
08 ・ 1.90・ ・ マジカルラジオ2
09 ・ 1.75・ ・ さしこのくせに
10 ・ 1.73・ ・ ミューズの鏡
11 ・ 1.68・ ・ 有吉AKB共和国
12 ・ 1.54・ ・ なにわなでしこ
13 ・ 1.43・ ・ 週刊AKB
14 ・ 1.29・ ・ マジカルラジオ

以上


視聴率の分析記事をリンク
指原莉乃 「ミューズの鏡」視聴率分析・・スキャンダル影響含む
「私立バカレア高校」視聴率分析
SKE48 マジカルラジオ2視聴率分析
AKB48「マジすか学園1、2」視聴率分析
指原莉乃「ミューズの鏡」第1クール視聴率分析
渡辺麻友「さばドル」視聴率分析
AKB48「なるほどハイスクール」視聴率2終分析
AKB48「なるほどハイスクール」視聴率分析
Not yet「ヨンパラ」視聴率分析3終
Not yet「ヨンパラ」2視聴率
Not yet「ヨンパラ」1視聴率
「なにわなでしこ」視聴率分析3終
「なにわなでしこ」視聴率2
「なにわなでしこ」視聴率1
SKE48「マジカルラジオ」視聴率分析2終
SKE48「マジカルラジオ」視聴率1
前田敦子「花ざかりの君たちへ」視聴率分析
前田敦子「花君」と「Q10」の視聴率分析
指原莉乃「さしこのくせに」全視聴率
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率 有吉、週刊AKBとの比較
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率 AKBINGO!との比較
「分析9-2 「さしこのくせに」視聴率.」
「分析10 AKB48 TV番組の視聴率」

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11月3日14時、NMB48チームM、アイドルの夜明け公演、石田優美の魅力 続き(KC)

2012-11-04 09:48:53 | SKE48/NMB48/HKT48
11月3日14時、NMB48チームM、アイドルの夜明け公演、石田優美の魅力 続き(KC)

石田優美を推している。
推すとは、彼女のことが、「無条件に好き」。

彼女の全てが素晴らしいと感じるので、他人にその素晴らしさを、論理的に説明することは難しい。
石田優美を見て、魅力的だと、思わないの??? という感じ。

全てが素晴らしいと言っても、もっとこうしたらよいのでは、とアドバイスしたくなることはある。
例えば、昨日の公演で、「そばかすのキス」の後のMC8人のうち、7人が発言したけど、石田優美だけ発言の機会がなかった。
もっと前面にでて、他のメンバーの発言にリアクションしたり、
それが難しかったら、司会のメンバーに事前に、指名してくれたらうれしいな、と頼んでおいたり、
自分の魅力を観客に見せる努力みたいなこと、していないのかな。

しかし、推しというのは、そのように発言できない石田優美を、素敵な女の子に感じるレベルにある。

昨日のステージで、ぐっときたのは、他には、こんなシーン。
「好きと言えば良かった」で、二番の「好きですと、サヨナラを思い切って言えました」というところ。
石田優美は歌唱がなく振り付けだけなのだが、「サヨナラ」で、胸に右手をあてる。

私は、パフォーマンス至上主義ではなく、アイドルの輝きとパフォーマンスには相関関係が(全くないとは言わないが)うすいと思うので、
石田優美の「サヨナラ」の振り付けが、感情がこもっているとか、歌詞を深く理解して表現できているとかという理由で絶賛しているわけではない。

単純に、可愛くて、素晴らしい。

「そばかすのキス」のエンディング、右手でピースを頬にあてるところ。

直後に、MCの列に並ぶと、村上文香が、石田優美の肩を「とんとん」とたたく。何故肩をたたかれたのか、客席から見ていて理解できなかったが、たたかれた時の石田優美の表情。
MCで、村上文香が笑い転げてしまい発言できなくなった時には、逆に、石田優美が村上の肩をたたいていた。
例えば、しゃっくりが止まらなくなってしまった人を、彼女はああやって介抱するのでしょう。

石田優美の仕草や表情に、魅せられたシーンは、他にもたくさんあるのだが、書ききれないので、もし次回当選することがあったら、魅力シーンを丹念にメモして、紹介したい。


石田優美は、中学2年生なので、若くて可愛い。
しかし、将来、体が成長して、NMBとしての訓練を続けていくと、彼女は、可愛いアイドルから、格好良いアイドルになってしまうのだろうと、感じた。
体型からしても、典型的なアイドルというより、スマート系であるし。
その意味で、成長すると、大化けして人気アイドルになる可能性は十分ある。
典型的なアイドルタイプだと、世に出た時に注目されないとだめだけど、格好いい系は少しずつ人気をつかんでブレイクする可能性が、(典型的なアイドルタイプより)高い。

もし格好いい系として成長すると、私が初めて好きになる格好いいアイドルとなるでしょう。

KC
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11月3日14時、NMB48チームM、アイドルの夜明け公演、石田優美の魅力(KC)

2012-11-04 00:00:07 | SKE48/NMB48/HKT48
11月3日14時、NMB48チームM、アイドルの夜明け公演、石田優美の魅力(KC)

推しの石田優美さん。
なんばのシアターで、彼女を生で見るのは、初めてではない。
しかし、このブログで、石田優美のモバメを中心に、彼女についての文章を書くようになってからは、初めてのステージ。
前回見た時は、たくさんいる好きなメンバー・研究生のうちの一人だったのに対して、今回は、石田優美さんについて、思い詰め始めて(???)から初めてみるステージ。
当時の私は、二期生では、城恵理子を推していたので、石田優美が一推しとは言えなかった。

石田優美を応援し始めたのは、彼女のルックスにはまったからではなく、Google+、ブログ、モバメから知ることのできる、彼女の「人となり」「人柄」「性格」に好感を持ったから。
そして、昨日のステージ観戦で、彼女のルックスにも、はまった。

以前見た時は、子供である、という印象で、
もちろん、子供っぽいアイドルも好きになるのだが、子供すぎるアイドルには、そんなに惹かれない程度には年をとってしまっている。

現在中学二年生の石田優美は、中二にしては幼いルックスだと思うが、凛々しい感じに好感が持てる。
これは、おそらく、NMB48というプロのアイドルになり、それを継続していき、正規メンバーに選ばれず、努力を続けている中で、自然ににじみでてくる「好感のもてるルックス」である。
プロにならず、学校生活を続けていたら、今の彼女とは異なる魅力を持つ子になったと想像するが、プロになったが故に体得した美しさ、可愛らしさ、凛々しさを、強く感じたステージであった。

いかに、石田優美が、素晴らしかったかを、なかなか上手く表現できないのであるが、今後もNMB公演を申し込んで、彼女の出演するステージを見たい。

KC
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