AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『ヴァージニティー』ようやくレビュー。(ときめき研究家)

2012-11-19 23:00:26 | ときめき研究家
既に新曲が出たというのに、今頃このCDについて書く。ようやく書きたい気持ちが熟成されたのだ。

『ヴァージニティー』。
まさに昭和歌謡と言うべき、古臭いサウンド。仰々しいスパイ映画の主題歌のような、トランペットを多用したアレンジは郷愁を激しく誘う。これは『へそが曲がる』と似た印象。
歌詞の内容は「キスしても減るもんじゃないとあなたは言うけど、キスすると何かが減るんだ」という主張で、現代の若者には珍しい古風な考え方と思われる。昔の若者である私は共感する。
この古風なサウンド、歌詞は、チームB3rdの『キスして損しちゃった』の姉妹曲と言える。

そもそも「ヴァージン」「処女」といった直接的な語彙をアイドルの曲に使うのは冒険だった。
70年代までは「女の子の一番大切なものをあげる」(山口百恵)といった暗示的な表現が限界だった。
『駆けて来た処女(おとめ)』(三田寛子:1982)が先駆だと思うが、タイトルだけで、歌詞の中で「処女」という言葉を三田寛子が歌ったわけではない。
『VIRGIN』(水野きみこ:1983)も同様。「こわいけどあなたにいつか抱かれたい」と歌うのみ。
『処女的衝撃』(シブがき隊:1983)は、「ショック ショック ショック バージンショック」とはっきり歌っている。男性アイドルとして初めてであろう。
『ライク・ア・バージン』(吹田明日香、水谷圭:1984)は、マドンナのヒット曲のカバー。歌詞でも「ライク・ア・バージン」と歌っているが、サビ部分で、英語歌詞をそのまま歌わざるを得なかったもの。

こうした一進一退があって、女性アイドルとして、はじめて日本語歌詞で「バージン」と歌わされたのは、ほかならぬおニャン子クラブの新田恵利だった。『セーラー服を脱がさないで』(1985)で、「デートに誘われてバージンじゃつまらない」と、あっけらかんと歌っていたのは印象に残っているが、相当の恥ずかしさはあったことは想像できる。
AKBグループでも、『Virgin Love』は初期の人気曲だった。今では、若い女の子にも抵抗なく歌われる語彙になっていると思われる。

『ヴァージニティー』はいい曲だと思うが、難を言うなら、「キスをすると何かが減る」その何かとは「私の中のヴァージニティー」という答えは、歌わない方がよかった。キスをしても処女じゃなくなる訳ではない、しかし「処女性」は確実に失われてしまうという説明は、分かりやす過ぎて蛇足である。「何か」という、言葉では簡単に言えないものとしておいた方が、奥ゆかしかった。

カップリング曲は、印象に残った順に短く感想を記す。

『存在してないもの』。
恋人との別れに当たって、出会いからなかったものとしたい、もう一度初めからやり直したいという思いを観念的に歌う。曲調はチームK的でスポーティーだ。『ゼロサム太陽』のような雰囲気。そう言えば「どんな月もやがて朝陽に追われる」という歌詞も、「どこかで陽が昇ればどこかで沈む」という『ゼロサム太陽』と同じ現象を歌っている。

『砂浜でピストル』。
賑やかなサウンドで楽しい曲。しかし歌詞は意外に深刻で、片想いの彼氏を遠くから見ているだけで満足といいつつ、ピストルで「この恋」を撃ち落としたいという、思い詰めた様子が物騒だ。

『ちょっと猫背』。
失恋の痛手でちょっと猫背になっている自分に気づく歌。自分を客観的に見られるようになれば、立ち直る日も近い。ベタなサウンドが妙に耳に残る。

『妄想ガールフレンド』。
アイドルに恋した少年の、妄想上の幸福を歌う。『遠距離ポスター』と同趣旨。サビ部分は、観客のコールとの掛け合いを意識している。「スキャンダルはまずいけど 愛は止められない」とは、恋愛禁止違反での脱退者が多数発生しているグループが歌うのに、ずいぶん能天気な歌詞だ。

『僕らのレガッタ』。
爽やかな青春ソングだが、これと言った特徴がなく、既聴感がする。『僕のYELL』もこんな歌ではなかったか。
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石田優美のモバメが、11月10日以来こないので(KC)

2012-11-19 16:24:26 | SKE48/NMB48/HKT48
石田優美のモバメが、11月10日以来こないので(KC)

石田優美のモバイルメールが、11月10日以来こないので、普段は読んでいない公式ブログを読んだ。
石田優美を応援していると言いながら、ブログは読んでいないし、握手会にも行ったことないし、恥ずかしいほど、ライトなファン。

石田優美ブログ最新記事より、
ゆうよー!ゆっちゃうよー!
 (ゆっちゃって~!) 
優美はみんなの事がだーいすき
『ゆうみん』こと石田優美です。
 
昨日は、ハッピーMusic live2012 
に出させて頂けました!
ありがとうございます。
もの凄くお客さんがいてびっくりでした
私は、 ナギイチ、青春のラップタイム、北川謙二この3曲を歌わせていただきました!
楽しかったなぁー(^_^)
 
それから本番まで
時間が空いてたんで
あやちゃんと遊びました!
昨日のあやちゃんのブログチェックお願いします!
あやちゃんは、本間に可愛くなった!
↑上から目線じゃあありませんからね。
 

感想!あやちゃんとは誰?

遊びました、「遊んでもらいました」ではないし、上から目線ではないという表現より、すっかり石田優美より年下、と思いましたか、他のメンバーのブログ調べたら、
 
ニックネームあやちゃんなのに、あやばあ、と呼ばれてしまう村上文香の悩みが。

 ロリ選抜(・v・)村上文香 
 
てか、あやかのことあやちゃんって
呼ぶのってさ~
ままとおばあちゃん
ぐらいやしな~ヽ(*・ω・)ノ(笑)
まあいいやヽ(*・ω・)ノ
てか、最近、自分ってロリコンなんかな?って自覚してきた(´;ω;`)(笑)
いや、ちがうねん!なんかな、ちびっこたち可愛いねんヽ(*・ω・)ノ
 
ゆうみちゃんも
最近会ったら、ほっぺに
ちゅうしてくるねんヽ(*・ω・)ノ
あ~、愛しい(*/ω\*)←
可愛い(*/ω\*)
中2やと思われへん(*/ω\*)
 
あとは~、るりなは
反抗期(´-ω-`)(笑)
うそっ!
るりなもすきよ!
 ちゅっヽ(*・ω・)ノ
 
こんなんしてるからうざがられるんかな(´・ω・`;)
そらいさんは大人だからねヽ(*・ω・)ノ(笑)
バカにされてるねヽ(*・ω・)ノ(笑)
いや、いいよヽ(*・ω・)ノ
お姉さん、バカにされても相手にしてもらえたらそれで満足だよヽ(*・ω・)ノ
 
でもさ、ひとみはロリ枠じゃないねんヽ(*・ω・)ノ
村上の中のロリ選抜じゃないねんヽ(*・ω・)ノ(笑)
なんでやろうヽ(*・ω・)ノ(笑)
こんなんばっかり言ってるからだめな大人なのか(´・ω・`;)←

感想!原文はたくさんの二期生をとりあげているが、ここでは
石田優美
西澤瑠莉奈
佐藤天彩
山本ひとみ、の四人を引用した。

「中2やと思われへん」とは、村上文香にとって石田優美は、もっと子供なのだろう。山本ひとみは大人だけど。KC
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(KC)大島優子が涙で退場…「この映画が嫌い」 『悪の教典』上映会で

2012-11-19 14:43:19 | チームA・チームK・SDN48
大島優子が涙で退場…「この映画が嫌い」 『悪の教典』上映会で

本ブログに対して、「前田敦子は、絶賛もアンチも含め多数の記事を書いているが、大島優子の記事がないのは、えこひいき」という批判が寄せられている。

大島優子「悪の教典」各社の見出し
毎日     AKB48:映画「悪の教典」を鑑賞 大島優子「この映画が嫌い」とショックで退場
産経    「私はこの映画嫌い」AKB大島、あまりの怖さに号泣&イベント欠席
日刊スポーツ     優子号泣、異例の批判「この映画嫌い」

ネットでは、「私はこの映画が嫌いです。認めない」という見出しもあったが、新聞系の報道では、「認めない」という発言は見つからず。各紙で引用されている発言は共通でつぎの通り。

「わたしはこの映画が嫌いです。命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした。映画なんだからという方もいるかもしれませんが、わたしはダメでした。ごめんなさい」

渡辺麻友は公人なのだから、宝塚やアニメについて論評すべきではない、という意見に対して、
アイドルファンはアイドルの好みが知りたいという反論が、本ブログに載った。

大島優子は、結果として、映画を批判したが、ファンは、大島優子ってこういう人なのだと知る。私は、この報道を目にて、大島優子に好感を持った。

秋元康は、自分が感銘を受けた作品を、メンバー集合のもとで鑑賞会を開催。大島優子、柏木由紀のようにスケジュール立て込んでいるメンバーを38人を、よく集めたものだ。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/photos/121119/ent12111911080004-p1.htm

この写真は映りが悪いが、私が分かるメンバーは、
二列目中央、佐藤亜美菜、北原里英、小林香菜
その右は、鈴木まりや??
その右は、島崎遥香?高橋朱里?
その右は、前田亜美
三列目、48の上、たなみん
その上、大家志津香、その右、佐藤すみれ、その上、鈴木紫帆里
三列目、Aの右上、近野莉菜、その右上、松井咲子
二列目左、片山陽加?にしては背が高い?、片山は三列目Bの左上

メンバーのブログとぐぐたす一通り読んだが、悪の教典に触れていたのは二人だけ。感想もない映画だったのか。

大島優子ブログ
昨日、映画、「悪の教典」を観させていただきました。
ニュースにもなったりと、
お騒がせしました
伊藤英明さん、三池監督、関係者のみなさん、ご心配かけました。
あまりにスクリーンの中に感情移入してしまい、取り乱してしまいました。。。
ごめんなさい(/ _ ; )
でも、私はあの映画が嫌いです。
すいません。

たなみんブログ
伊藤英明さん主演
『悪の教典』
AKB試写会がありましたwww
R15でしょ...
あたい14才だけど
大丈夫かなあ?
とおもいながら
たのしまさせて
いただきました!←
山田孝之さんおもしろい!
グロッキーなのは
無心でみれます。
血に得意な方は
是非みてください(笑)

 [シネマトゥデイ映画ニュース] より引用
18日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、映画『悪の教典』の「AKB48特別上映会」が行われ、メンバーの大島優子が上映後に目に涙を浮かべて退場する一幕があった。大島は「わたしはこの映画が嫌いです。命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした。映画なんだからという方もいるかもしれませんが、わたしはダメでした。ごめんなさい」と本音を吐いた。

 本特別上映会は、同グループの総合プロデューサー秋元康が作品のエンターテインメント性と芸術性に感銘を受け、メンバーの勉強のために企画された上映会。貴志祐介のベストセラー小説を伊藤英明主演で三池崇史監督が映画化した本作は、生徒に慕われている人気教師・蓮実(伊藤)が、自己の目的のためにクラスの生徒全員を殺す姿を描いた問題作で、その残忍な描写からR15+(15歳以上鑑賞可)指定されていることでも話題になっている。

 大島のほかに、柏木由紀、秋元才加ら計38名のAKB48メンバーがこの日の上映会に参加し、主演の伊藤、三池監督も駆け付け舞台あいさつを行った。映画を観終えたばかりの同メンバーの前に、突如ショットガンを手に現れた伊藤。その姿に場内は悲鳴に包まれ、秋元は「こんなに怖い映画を観たのは初めて。それに英明さんがショットガンを持って登場したのが本当に怖かった」と体を震わせながらコメントした。

 伊藤とAKB48といえば、同グループ12枚目のシングル「涙サプライズ!」(2009年)のプロモーションビデオで、伊藤が英語教師役、メンバーが生徒役で共演した間柄。柏木はそのことを振り返り「英明さんが『涙サプライズ!』の時とあまりに違いすぎて、人間不信になりそうなくらいでした(笑)」と笑顔ながらも映画の衝撃的な内容に驚いた様子。

 そんなメンバーの姿を見た伊藤は「皆さんのような国民的アイドルグループが観に来てくれたことが本当にうれしいです」と感激し、「一生懸命作った作品を、皆さんがここまで入り込んで観てくれて感動しました」と晴れ晴れとした表情で語った。先日開催された第7回ローマ国際映画祭で4分半のスタンディングオベーションを受けた本作は今月10日に公開され、18日時点で早くも動員60万人を突破している。(編集部・小松芙未)

他社の記事より。
 上映後、散弾銃を手に登壇した伊藤は、メンバーから「キャー、怖い」と言われながらも「(AKBが)来てくれなかったら、『ももクロ』を応援しようと思っていました」と来場を感謝した。

以上

大島優子が嫌いという映画を、私は見ない。
彼女を推してはいないが、何となく。KC

追記!
高橋朱里ぐぐたす
あ、昨日はね、
映画「悪の教典」の
試写イベントでした♪
大好きな伊藤英明さんに会えたっ。
伊藤さんの演技に
圧倒されまくりでした!
刺激たっぷりだた(゜∇゜)
ぜひ、観てください♪

北原里英ブログ
昨日は(´-`*)
映画「悪の教典」の
試写イベントに参加してきました
前回のオールナイトニッポンを聴いてくださった方は、知っていると思うのですが...わたくし!めちゃくちゃ!この「悪の教典」!見たかったのです(`・ω・´)!!笑
いつ見に行こういつ見に行こうと思ってたら、まさかこんなチャンスがあるなんて‥
本当に嬉しい!幸せだーー!!笑

AKB48みんなで映画館を貸し切る形で観させていただきました。
これも新鮮で、なんか面白い。
みんなで同じところで
ビクッ
てなったり、
みんなで同じところで
「逃げて~~(;o;)」
てなったり、、
間違いなく、釘付けになってしまう2時間でした!!!!

正直、なかなかの残虐な内容に‥見終わった直後は、
「わたしは今までどうやって笑っていたのだろう‥」
という綾波レイ状態になるほどの衝撃だったのですが‥

こんな残虐な内容をこんなにもエンターテイメントに変えてしまうなんて‥!
と、ものすごく面白いなあ!と。。。

しかもこの映画、わたしの「好き」がいっぱい詰まってて
ぜひとももう1回観たい!!と思いました!!
本当に怖くて、恐ろしくて、そして面白かったなあ(´-`*)




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AKB闘将5(KC)

2012-11-19 11:23:42 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
AKB闘将5

AKB語呂合わせネタは、AKB48が売れるまで、本ブログの定番だった。久しぶりに、まあまあ面白かったので引用。
この記事では、何故AKBなのか分からず調べたところ、星野監督が、
A(アホ)K(カス)B(ボケ)と、ののしりながら育成する方針と。
「ののしりながら」ではなく、「叱咤激励しながら」の方がよいのでは。KC

以下スポーツ新聞記事を引用。
星野監督「恋愛どんどんやれぃ!」“AKB闘将5”に珍指令…楽天

 本家AKBは恋愛禁止だが、楽天の「A(アホ)K(カス)B(ボケ)闘将5」は、彼女大募集中だ。6日、星野仙一監督(65)は塩見、釜田、戸村、辛島、菊池の若手5投手に、恋愛を許可(既婚の戸村を除く)。ヘビーローテーションならぬ開幕ローテーションと一緒に、美女もゲットする。

 星野総合プロデューサーから意外なお墨付きが出た。この日も5人に対し今キャンプ恒例となったノックを敢行。「恋愛なんかどんどんやれぃ! メリハリさえきっちりつければええんや。そういう気持ちの切り替えもプロの世界では大事」と強調。本家では指原莉乃(19)が恋愛禁止のおきてに違反し、博多のHKTへ“左遷”されたが、楽天ではいらぬ心配だ。

 推しメンは島崎遥香(18)という菊池は「今、彼女はいません。活躍して(女性ファンに)覚えてもらいたいですね」と照れ笑い。「ボール球と女は追いかけたらアカン」とアドバイスを送った闘将。先発ローテとしてブレークすれば、“会いたかった”彼女にも出会えるかも!?


追記!翌日20日のスポーツ報知
「AKB闘将5」センターに菊池…楽天

AKB総選挙でセンターを獲得した楽天・菊池(中)(左から塩見、辛島、1人おいて、戸村、釜田)
 楽天・星野仙一監督(65)が「A(アホ)K(カス)B(ボケ)闘将5」と命名した塩見、釜田、戸村、辛島、菊池の若手5投手の「総選挙」が19日、開催された。指揮官、首脳陣ら合計28人が投票し、最多の9票を獲得した菊池は来季の2ケタ勝利を誓った。
 AKB闘将5の「センターポジション」が決まった。岡山・倉敷での秋季キャンプを打ち上げ、星野監督が最後の1票を菊池に投じて勝負あり。「みんなに票をやりたい。その中でもキク(菊池)が1番元気があったし、ボールも良かった」と称賛した。
 今季1勝だった菊池も「この5人で50勝しろと監督に言われたので、最低ノルマとして10勝は勝ちたい」と所信表明した。今キャンプMVPのご褒美として監督賞の賞金もゲット。闘将に選抜された5人が、菊池を中心にブレークを目指す。

感想!
有望だが有名ではない選手のモチベーションを上げで、マスコミと野球ファンに話題を提供。KC
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