AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

アイドルとは、何ぞや? (ピーナッツ)

2010-07-16 18:02:06 | アイドル論
昨日の大リーグのオールスターゲーム…アトランタ・ブレーブスのマッキャン選手が、MVPを獲得したんだけど、その受賞インタビューの中で、

"アイドルとは、何ぞや?"…少し、本質的な事が、見えた気がした。

マッキャン選手は、まだ、若いのか?大舞台の経験が、少ないからなのか?とにかく、インタビューでは、ガチガチに緊張してて、ちゃんと答えてはいるんだけど、表情がこわばっているというか、"普段は、無口なんだろうなぁ~"って感じるというか…、とにかく、

"非常に光栄なんだけど、早く解放してくれ~"

って、様子だった。
だけど、インタビュアーが、やりとりの中で、ある人物の名前を出した時、マッキャン選手の表情が一変し、まるで、子供のようになったんだ。

"あなたの今日の受賞、キャッチャーでは、199?年のマイク・ピアッツァ選手以来ということになりますが、いかがですか?"
その名前を聞いて、興奮…野球少年になってしまった、マッキャン選手…

"彼は、僕の『アイドル』なんだ。小さい頃、野球を始めた時から…"

この後、しゃべる、しゃべる…"お前、1分前と別人じゃねぇか?"ってぐらいに、しゃべりまくったんだよね。
この時、僕は、思ったんだ…その人にとっての『アイドル(元アイドルも含む)』って、しゃべりたくなる存在なんだ…って。
マッキャン選手の、あまりの変わりようを見て、僕は、そう思ったんだ。
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クイズ 千葉ロッテマリーンズ的場選手の応援歌 (ナッキー)

2010-07-16 07:11:24 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
ネットで見つけた情報によると、千葉ロッテマリーンズ的場選手の

2010年6月30日からの登場曲は、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」、2打席目は「大声ダイヤモンド」、3打席目は「言い訳Maybe」となっている。ただし、これは的場本人の意思ではなく、福浦和也に決められたもので、本人もファンではない。これをネタに、7月2日のヒーローインタビューでは「AKB48ファンクラブ会員番号67の……」と言った(67は自身の背番号)

登場曲とは、打席に入る時に、BGMとして流れる曲です。
的場選手のポジションは捕手。レギュラーは里崎で、的場は控えなので、運がよければ千葉マリンスタジアムで、AKB48の曲がかかります。

さて、クイズ。

このHPの一番上の映像 に、的場選手の応援歌 (外野スタンドの応援団が合唱する歌) が出ています。
AKB48の曲だと、雑誌で読んだので、聴いてみましたが、曲が分かりませんでした。

どのシングル曲か考えて、あてはまる曲がなかったからです。
ところが、これはシングル曲ではなかったのです。

「的場直樹の出番だ、おれたちの期待にこたえて、それ打て的場」と歌っています。

ヒント、チームBの曲。

さて、どの曲でしょう。

ナッキー

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チームB5th シアターの女神公演は、アイドルの歴史を継承する時代錯誤の名曲そろい (ナッキー)

2010-07-15 01:53:11 | 分析系 曲
7月14日水曜日、キャンセル待ちで、研究生公演「シアターの女神」を見ました。
このセットリストは、

よく言うと、「アイドリアンの郷愁をそそり、アイドルの普遍的な価値を追求し、アイドルの歴史を継承する」名曲

悪く言うと、「古臭くて、時代錯誤」の楽曲がそろっていると感じました。

最初にチームB5th公演を見た時は、どんな曲なのか耳をすませて、一推し・平嶋夏海のステージの動きを目で追いかけるだけでしたが、
今日は曲のイメージはすでにつかんでいたので、一部歌詞を書き取ることができました。
柱の会HPをチェックしましたが、まだ、歌詞が公表されていませんので、参考まで、メモとれた歌詞を書きます。 
こう聞こえたというだけのメモであり、メモを取りたくなった曲=気に入った曲のみとなります。
ときめき研究家さんのレポート も、引用します。

M01.勇気のハンマー
(感想)チームBの曲ですが、イメージはチームK
(曲のテーマ)ハンマーで困難を打ち破れ
(ときめき研究家)。『RIVER』のような、挑戦し続ける決意のような内容の歌。

M02.隕石の確率
(感想)昔のアイドルの曲にそっくりな曲があったような、でも思い出せない。
(曲のテーマ)二人の出会いは偶然
(ときめき研究家)何億年に1度の確率の出会いという歌詞は、『BINGO』の世界に近かった。
(歌詞)




(歌唱)
ささやくような歌唱で曲が終わる

M03.愛のストリッパー
(曲のテーマ)自らをさらけ出す
(ときめき研究家)身にまとう全てを脱ぎ捨てて、本当の私を見てというような歌。沢田研二の『ストリッパー』と同じコンセプト。
(歌詞)
それが今の私よ

M04.シアターの女神
(曲のテーマ)AKB48のファンがシアターで鑑賞した時の心情
(ときめき研究家)はじめてシアター公演に来たファンの心情を歌った詞。なかなか抽選に当たらなかったがやっと来られた、テレビやグラビアよりずっといいというような歌。自画自賛もここまでやれば天晴れ。抽選が当たらないことも、どさくさで正当化している。
(歌詞)
汗をかいた女神 心打たれる
何度会いにきても (楽しい、飽きないという趣旨)
生きていく楽しみを見つけた

MC1の後のユニット曲

M05.初恋よ こんにちは
(曲のテーマ)学校で、男の子にあこがれる女の子。「好きです」とはまだ言えていない。
(ときめき研究家)「クラス替え」は、チーム替えを意識した詞なのかもしれない。
(歌詞)








(今後の研究課題)
(1)胸がきゅんとする という歌詞が出てくるアイドルの歌
(2)。「ときめきの(ときめきの)クラス替え(クラス替え)」 「この先が(この先が)分からない(分からない)」 のような輪唱(木霊)が出てくるアイドルの歌
(3)メロディにあわせて、ラララララ と歌うアイドルの歌

(本歌取りはあるか)
ザ・リリーズの「初恋スラローム」が似ているかと思い、聴きなおしたが、テーマが違った。
同じザ・リリーズの「好きよキャプテン」は、ストレートに「好き」と言っているので、これも違う。
と思ったが、念のために聴きなおしたが、「『好きよ』と言ったのは、女の子の胸の中だけ」とも解釈できる。そうするテーマは同じ。
しかし、「初恋よ こんにちは」は同級生、「好きよキャプテン」は一つ上級生。
また、「初恋よ こんにちは」はこれから仲良くなるかもしれない歌、「好きよキャプテン」は卒業する先輩との別れの歌。

「初恋スラローム」 youtube映像 これはリアルタイムの映像  
「好きよキャプテン」 youtube 音源 映像は年をとったリリーズの二人が歌ったものしか見つからず。  歌詞が、松本隆
その後で、見つけた「好きよキャプテン」 youtube 映像 前半は年取った二人のインタビュー 後半にリアルタイムの歌唱 レコードと異なり、「好きよキャプテン」と歌うところ、二人のパートが分かれている。

全曲書こうとすると、眠る時間がなくなるので、今日のところは、ここまで。

ナッキー
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大阪は、関東の人の発想では、ダメな時がある (ピーーナッツ)

2010-07-15 00:32:45 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
「NMB48」…これを、成功させるのは(根付かせるのは)、至難の業だよ。
だって、大阪は、特別な場所だから…。東京や名古屋でやってきた事(ノウハウ)が、ほとんど通用しないと言っていい。

例えば、メディア展開について、吉本芸人との絡みは、必然的に多くなると思うけど、"付き合ってくれ!"的な事にも、対処していかなきゃならない場面もあるだろう。でも、それにもまして、難しいのが(やっかいなのが)、関西の二大巨頭、やしきたかじんと上沼恵美子の存在。

"初体験は?"

"今までに、何人と付き合った事ある?"

"今は、誰と付きおうてんの?大丈夫!これ、三重県までしか流れてないから(秋元さん、観てないから…という意味)・・・あ、そや、今日、館内放送だけの日らしいわ…"

特に、18歳以上のメンバーは、こんなのに(日常茶飯事)、上手く対応していかないと(いなしていかないと)、関西の人は、"あの子ら、オモンないわ~"って、最大限の拒否反応を示す。

やしきたかじんさんが、昔、言ってた事を思い出すよ…

"関西に、喜劇女優は、いても、女優やアイドルは、いない。元々、そういうのを受け入れる土壌がないし、環境にもない…育たへんねん"

…これ、結構、当たってるよ。
つまり、関西で、もし、「NMB48」が、成功したら、全てが、"初"ということになると思う。だから、秋元さんは、やりたいんだろうね。
でも、その秋元さんについて…大変、言いにくいんだけど、先日の「総選挙」と「AKB商法?」の事で、関西に、かなり多くの敵を作ってしまった。
桂 南光さんなんかの怒り方は、すさまじかったよ…もう、ボロカスというか…、"私は、この、秋元なにがしという人を許しません!"…ハッキリと言っちゃったからね。5分間ぐらい?南光さん、久々の大爆発だった。テレビで、ラジオで、血がのぼりまくってた。

ああいう時、東京の局だったら、突然のCM突入で、なんとか、難をのがれ、次週の放送から、ややこしい人(?)は、いなくなっているというのが、通例だと思うけど、関西では、そんな事、絶対にない。東京のように、局,スポンサー,事務所の"しがらみ&しばり"は、ほとんどないし(まぁ、吉本の大物には、若干、気を使ってる感…あるかな?)、辛辣な発言も、ほとんど、そのまま流す。また、周りも、"あ~、これは、長くなるな~"って感じだけで、東京のようなパワーバランス(?)は、ほとんど効かない。 もう、そういう文化なんだろうね。
で、秋元さんに、いい感情を持っていない大物(?)は、南光さんだけじゃない。落語家,漫才師,ラジオのパーソナリティー,映画監督,地元密着タレント,アナウンサー…僕が、確認しているだけで、14人(たぶん、氷山の一角)。 もう、ラジオなんか、ビックリするから…2ch並みの内容を、そのまま、流しているからね。

みんな、「NMB48」には、何の腹も持っていない。だけど、(秋元さんが)勝負しようとしている大阪…実は、そういうところでもある。相当、覚悟して、のぞんだ方がいいと思う。
とりあえず、スタッフに、大阪の人、何人ぐらいいるのかな? 秋元さんに、もの言える人ね…。

それに、もう1つ…
実は、メンバーも、"大阪"というものを、まだ、つかみきれていないフシがある。

「渡り廊下走り隊」が、大阪に、ちょっと来て、らぶたん,あやりん,はるごんが、"たこ焼き、好きやねん!" "大阪、メッチャ、好きやねん!"って、天真爛漫に言ったりするのは、全然いい。でも、これが、"大阪土着のアイドル"を目指すのなら、話は別。

以前、大阪での選抜メンバーによる握手会で、こんな事があった…
大盛況の握手会の途中、こんなアナウンス…
"申し訳ありません! この後、篠田、別の仕事が入っておりまして、途中で抜けさせていただきます"
10分後、再びのアナウンス…
"それでは、篠田の方から、みなさんに一言"…MCの人から、マイクを受け取った彼女が、最後に、付け足して、言った言葉が、これ…

"・・・みなさん、「ジャイケルマクソン」、よろしくお願いします!"

…観客、"シーン"…本人?で退場。(ちなみに、「ジャイケルマクソン」とは、彼女が、レギュラー出演している関西のテレビ番組)。
東京だと、同じ状況で、"オーッ!"ってなると思う。でも、大阪では、"シーン"。この"シーン"の意味するところは?…これは、(大阪の人の気持ちを代表して答えると)こういうことだ…

"お前、そんなに、関西人になってないやん(番組への関わり方を含めて)!"

実は、そういうことを言っている。
おそらく、この時、当の本人は、"あれ、私、スベったかな?"か、"大阪の人、意外に、ノリ悪いな"って、思ったと思うけど、実際は、全然違う。それに、気づいた?スタッフさん…って感じ。
あそこは、(もし、そのくだりを言うのなら)、
"私、「ジャイケルマクソン」という番組に出させてもらっているんですけど、みなさん、知ってます?"が正解。"知ってる~!"
"ありがとうございます!今週の放送も面白いですから、絶対、観てくださいね!"
"は~い"…手を大きく振って退場。"
いい娘やなぁ~"…。こういう展開にもっていった方が、絶対に良かった。

もちろん、彼女が、大阪に住んでいるんだったら、話は、全く別なんだけど…。とにかく、ずっと、大阪に来ている彼女でさえ、"まだ、大阪をつかみきれてないんだな"…僕は、その時に感じたんだ。
で、実は、スタッフにも、少し、そういうところがある…と、僕は、思っている。

このところ、関西での新番組「AKBと×××」のCMが、ヘビーローテーションで放送されている。で、選抜メンバー(8人?)が、お風呂に浸かって、前田敦子ちゃんが、関西弁で、視聴者に呼びかけるシーンが、あるんだけど、あれは、逆効果だと思う。

大阪の人は、変な関西弁を使われたり、変に、すりよってきたりする雰囲気を察知した途端、急にガードが固くなる、というか、正直、あまり、いい気がしないものなんだ。あそこは、標準語で、
"関西のみなさん、これから、よろしくお願いします"…変につくらずにいった方が、絶対にいいし、「NMB48」への、いいバトンにもなると思うんだよね。
スタッフさん、あんまり、大阪の人の心を理解してないね…正直な感想。
ぶっちゃけ、僕は、海外での成功より、大阪での成功の方が難しいと思っているぐらいなんだ。五分五分だと思う…それぐらい厳しい戦いになる。
"ボケ・ツッコミがどうの" "笑いがどうの" "トークがどうの" "たこ焼きがどうの"…あまり、その位置にいると、いい方に展開しないと思う…初めて(?)の失敗例になるかも知れない。

いろいろと、秋元さんに、もの言えるスタッフが、1人、絶対にいると思う。
そこで、僕は、「NMB48」に、アドバイザーをおく事をすすめたい。
あの長い歴史を持つ「宝塚歌劇団」の舞台に、"アドバイザー"という立場で、おそらく、唯一、立ったことのある人物、しかも、男性…やしきたかじんさんを、あえて、推薦したい。
理由は、たかじんさん自身が、大阪の音楽拠点構想というものに、興味を示しており、その事について、橋下知事との対談で、何度も、その話をしていること,吉本との関係が、フラットであること,全国(特に、北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・博多・沖縄・ハワイ)の人間気質に異常に詳しいこと(全て、クラブ情報だけど)…そして、何より、秋元さんが、「おニャン子クラブ」を立ち上げる少し前、わざわざ、たかじんさんのいるクラブにまで、"セーラー服を脱がさないで"他の歌詞を見せに持っていったという事実&繋がり。 大阪を最もよく知る、この人に頭を下げる事が出来たら、100万人力だと思う。
それに、言い方悪いけど、使えるものは、使わないと…。たかじんさんは、東京では、成功しないけど、大阪で、"これをやっちゃダメ!"という匂いを嗅ぎわけ、指南する能力は、正直、10割だと思う。

絶対的な嗅覚と鑑識眼…どうかな?運営側…って感じ。契約金なんか、いらないと思う。ただし、会う度に、ワインを1本、持参して、最後まで、付き合う事…そして、人間を全て見せること…それだけ。それだけで、毎回、ものすごいヒントをくれるはず。
一見、遠そうに見えるけど、きっと、「NMB48」の力になると思う。
"虎穴に入らずんば虎児を得ず"…だよ。
大阪は、関東の人の発想では、ダメな時がある…僕は、強く、そう思う時があるんだ。
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AKB卒業の小野恵令奈。『さんかく』は到達点か、出発点か。(ときめき研究家)

2010-07-14 00:17:28 | ときめき研究家
小野恵令奈の突然のAKB卒業発表を受け、AKBファンで満席かと覚悟して映画館に向かったが、全くそうではなかった。女性客やカップルがほとんど。笑うところでも笑いが出ないくらい、寂しい集客だった。選抜総選挙で小野に投票したファンは、皆もう観たのだろうか。

映画は最高だった。
脚本がいい。

ネタバレにならないよう、予告編でも分かる程度の筋書きに留めるが、姉(田畑智子)が恋人(高岡蒼甫)と暮らすマンションに転がり込んだ中学3年の桃(小野)が、姉の恋人を誘惑する話である。こう書くと陳腐だが、テンポもよく、自然な展開で、思わず高岡に感情移入しながら観てしまう。

わがままで無遠慮、罪の意識もなく、無自覚に男を誘惑していく小悪魔な桃は、魅力的だ。ほとんどスッピンで演じる小野は、輝いている。少女から大人へ変わりはじめて、肉体と精神のバランスが崩れている桃は、まさに今の小野のために当て書きされたような役だ。
女優として演技力があるかどうかは、この1役だけでは判断できないが、この映画の中では圧倒的な存在感を放っていたのは間違いない。

AKBメンバーとして「キラキラパワー」最大値の時期は、いつしか過ぎていたのかもしれないが、この映画での桃役は、今の小野にしか演じられない奇跡的なタイミングで与えられたものだった。

アイドル映画としても、アイドル小野の一瞬の魅力が写し取られており、記念碑的作品となった。高い評価ができる。ファンサービスの入浴シーンもある。
大島優子が、かなり序盤に1シーンだけ出ているので、見逃さないように。

『わがままな流れ星』で「アカデミー賞を取れるように」と歌っていた小野だが、日本アカデミー賞の新人賞、あるいは助演女優賞を取れてもおかしくない。

この映画に出会えたことに感謝しつつ、ここが彼女の新たな出発点になることを心から祈る。
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秋元康のモーニング娘。発言は批判ではなくたんなる分析 架空秋元康インタビュー(KC)

2010-07-13 23:32:23 | アイドル論
ししまるさんの記事 には、「秋元氏の今回の発言は、例えそう思っていたとしても、絶対に口にしてはならないことだったのではないでしょうか。」と書いてあるが、こちらのネット記事 を読んだ私の感想は、

仮にここに書かれている秋元康発言が真実だとしても、単に「人気メンバーを卒業させたモーニング娘。の運営方針は、結果としてモーニング娘。の人気を落としてしまった。」という分析にすぎない。

結果論である。

人気メンバーを卒業させなかった場合に、モーニング娘。の人気がどうなったか、卒業させた時に比べて、人気が出たのかを検証できない。
卒業させなかった方が、マンネリに陥り、人気の落ち方が早かった可能性もある。

結果論であるから、秋元康が、感情的にモーニング娘。・プロディーさーのつんく氏を非難しているのではない。
「想定の議論であり、結果論を言っているなあ」とは感じるけれど、ひどい・人に不快な感情を与える発言だとは思えなかった。
ところが、世の中には、純粋で、傷つきやすい人もいて、そういう人が不快に感じるだろうということは、理解できる。
しかし、秋元康氏にしろ、つんく氏にしろ、アイドルの作り手は、どんどん発言して欲しい。世の中には、自分の発言を不快に思う人がいるかもしれないから、発言を控える ということは、絶対にやめてほしい。

さて、この秋元康の発言を読んで、これは彼の発言ではなく、捏造されたものであるとも感じた。秋元康であれば、次のように語ったと想像する。

架空秋元:AKBは卒業→加入システムは取りません。過去に失敗例があるから。

インタビューアー:-失敗ですか・・・(笑)?

架空秋元:おニャン子クラブでは、人気のあるメンバーをどんどん卒業させました。
新田恵利や河合その子に匹敵するメンバーとして、渡辺美奈代・渡辺満里菜・工藤静香が加入したから。でも、おニャン子クラブは短期間で消滅した。

インタビューアー:モーニング娘。は10年以上続けていますが。

架空秋元:モーニング娘。を分析すると、おニャン子クラブの仕組みを真似している。
安倍なつみやゴマキ 辻加護や石川吉澤も人気が凄かったけど彼女らも卒業させてしまった。 
そうやってどんどん卒業させていって個人的には矢口卒業あたりで完全に終わったように見えた。

インタビューアー:おニャン子クラブも、モーニング娘。も失敗ですか。

架空秋元:アイドルグループは常に新鮮な人材をセンターに持ってこないと、魅力が続かない。その一方で、人気のあるベテランアイドルを、センターに起用し続けないと、グループの個性が拡散してしまう。野球にたとえると、荒れ球だが剛速球を投げる若手投手が新鮮な人材で、球速は衰えたがコントロールと総合力で勝ちを確実にかせぐのがベテラン。
おニャン子クラブの失敗は、剛速球投手を短期間に起用し続け、大衆が剛速球に飽きる寸前でやめたこと。最初から長期間のアイドルグループの運営は考えていなかった。
モーニング娘。は、おニャン子クラブの失敗を繰り返さないように、常に剛速球投手を輩出させ続けようとした。おニャン子クラブとは比べ物にならないくらい長期間、剛速球投手を輩出したが、それも最後には息切れした。
安倍なつみやゴマキに匹敵するメンバーが加入してもないのに卒業させた、辻加護や石川吉澤も人気が凄かったけど彼女らも卒業させた。その後が続かなかった。
安倍なつみのファンがモームスを応援するかっていうと必ずしもそうではなかった。

インタビューアー:では、おニャン子クラブ、モーニング娘。の戦訓をAKB48ではどう活かすのですか。

架空秋元:人気のあるメンバーは卒業させない。前田敦子のファンがAKB48を応援する、大島優子のファンがAKB48を応援するのだから。

インタビューアー:何故、おニャン子クラブ、モーニング娘。は、人気メンバーを卒業させたのでしょう。AKB48と同じ戦略でいけば、もっと人気が長く続いたのでは。

架空秋元:新しいアイドルが出てこないと、グループ全体の人気は落ちる。そのために、AKB48には、選抜総選挙という仕組みで、新しい人材を登用できるようにした。

インタビューアー:プロデューサー自らが判断せず、ファンに丸投げですか。

架空秋元:選抜総選挙は、年に4曲出す新曲の1回だけです。残りの3回は私が独断で選びます。SKE48は、AKB48よりは、早く抜擢していますよ。よく勉強してから質問してね。

感想:SKE48では、AKB48より大胆に、新しい人材が選抜7人に抜擢されている。アイドルグループは、SKE48くらいのペースでの人材抜擢(入れ替え)が必要なのだ。

KC
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小野恵令奈が一番可愛かったのはいつだったのか (KC)

2010-07-12 22:37:22 | チームA・チームK・SDN48
昨日の代々木体育館のコンサートで、小野恵令奈が卒業すると発表された。
前田敦子と大島優子が、AKB48の中の横綱だとしたら、小野恵令奈は大関は張った実力者であった。
いや、アイドル性、可愛らしさのみの評価では、小野恵令奈は、前田敦子と大島優子をはるかに引き離して1位だった時期があった。
2007年のチームBからシアターに通いだした私は、おそらく小野恵令奈の全盛をこの目で見ていない。

前田敦子は、13勝2敗、12勝3敗の優勝を5・6回重ねた横綱で、
小野恵令奈は、15戦全勝、14勝1敗の優勝で頂点は極めたけど、優勝回数は2回と少なく横綱に昇進できなかった大関という印象を、私は持っている。

禁じられた二人の小野恵令奈 (相手は柏木由紀)youtube
この映像を見ると、小野恵令奈は可愛らしさの頂点は過ぎているが、AKB48とは小野恵令奈のグループだったのだと、30年後に見ると、思わせるだとう素晴らしさである。

AKB48がシャッフルで、持ち歌でない歌をメンバーに歌わせるのは、メンバー本人の個性が強調されるという効果がある。えれぴょん本人の持ち歌より、この「禁じられた二人」は彼女の良さが表現されている。

そのように頂点を極めた小野恵令奈であるが、選抜総選挙の順位も下がり、確実に勝ち越すが、大勝できなくなった大関というのがここ1年の印象で、頂点を極めたからこそ、引退・卒業が早まったのだろう。単に一メンバーとして活動を続けるだけでは満足できないレベルにあったと推察する。

小野恵令奈の個性を継承するのは、AKB48では 宮崎美穂 (小野恵令奈と2人で遊んでいる映像) SKE48では高柳明音であろう。

小野恵令奈のような稀有な存在のアイドルを、この目で見るためには、法を犯して、ダフ屋から切符を買うべきだったと思わせる。

ネットで読んだ観戦記によると、昨日の小野恵令奈は、ショートカット・黒髪ではない色だったそうだ。

あと、昼公演では、渡辺麻友が、「FIRST LOVE」を歌ったそうであるが、この曲は、小野恵令奈以外のメンバーに歌わせて欲しくなかった。私は、小野恵令奈より、渡辺麻友の方が好みであるが、シアターで「FIRST LOVE」を歌うえれぴょんを見ているだけに、そう思った。

KC 
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インタビュー記事をみて (ピーナッツ)

2010-07-12 08:08:21 | ブログ記事・報道・著作権
僕は、秋元さんのインタビュー記事等をみて、基本、"ほ~、なるほどね~"と思う事が、やっぱり多いです。
しかし、心配なこともある。4つある。

1つ目は、海外進出に、一気に、行き過ぎること(意地が勝ってしまうこと)。

2つ目は、"いつか、いつか、AKBという船を引っ張っている、その手を、突然、パッ!って離すんじゃないか?"と、僕が思っていること。

そして、3つ目は、"秋元さん、体力的に大丈夫か?"って事。
A,K,B,S,KⅡ,NMBが、年2回のセットリストを行うとしたら…6(チーム)×16(曲)×2(回)=192曲
シングル曲、年4曲+それぞれに、カップリング2曲…計12曲
各ユニット(ノー,渡り,フレ,今回の新しいやつ)…おおよそ、計46曲
192+12+46=250
年間 250曲・・・
倒れるよ。そういう心配。

最後の4つ目は、秋元さん…もしかしたら、周りは、イエスマンだらけなんじゃないのか?って、推察してしまうこと。もちろん、分業制が徹底しているのは、ある程度、いい事なんだけど…いろいろと心配。
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秋元康の“モーニング娘。は失敗例”発言  ネット検索の結果

2010-07-12 01:36:46 | アイドル論
秋元康、モーニング娘。、批判 で検索をかけたら、次の例が見つかりました。

http://blog.livedoor.jp/uwasainfo/archives/1424791.html

AKBは卒業→加入システムは取りません
身近に失敗例があるから

-失敗ですか・・・(笑)?

だって安倍なつみやゴマキに匹敵するメンバーが加入してもないのに
卒業させちゃったでしょ 安倍なつみのファンがモームスを応援するかっていうと
必ずしもそうではないからね 辻加護や石川吉澤も人気が凄かったけど彼女らも卒業させてしまった 
そうやってどんどん卒業させていって個人的には矢口卒業あたりで完全に終わったと


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1342404493 

秋元康の“モーニング娘。は失敗例”発言に賛否
今月9日には「第2回選抜総選挙」も大成功に終わり、ますます勢いを増すであろうAKB48。
その生みの親で、放送作家の秋元康が雑誌のインタビューにおいて“モーニング娘。は失敗例”と発言したことで、無数のまとめ系ブログでも取り上げられ、話題になっている。
<芸能人の気になる噂「秋元康 『モー娘は失敗例』」>
「AKBは卒業→加入システムは取りません。身近に失敗例があるから 」と語り、具体的な失敗例として「モーニング娘。」の存在を挙げた秋元。
「だって安倍なつみやゴマキに匹敵するメンバーが加入してもないのに卒業させちゃったでしょ 安倍なつみのファンがモームスを応援するかっていうと必ずしもそうではないからね」と言い切り、80年代にはおニャン子クラブで、そして現在はAKB48でアイドルユニットを成功させている実績から、ファンの心理を分析した。

以上
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秋元氏を批判した私の記事について(ししまる)

2010-07-11 22:33:58 | アイドル論
遅くなりましたが、色々とご意見ご質問ご批判を頂きましたので回答させていただきます。

まずニュースソースですが、2chではありません。2chは情報ソースとしては信頼性が低いので一切見ていません。では何を見てこのニュースを知ったかというと、YAHOOだったかMSNだったかNIFTYだったか、普段チェクしている複数のポータルサイトの幾つかではあるのですが、正確には覚えていません。ただ、そういう名の通ったポータルサイト複数で見たニュースなので、ガセ情報との印象は受けませんでした。今回あらためて調べ直したのですが何分古いニュースなのでもう見つかりませんでした。

例の記事は7/3にアップされていますが、私が記事を書いたのは実は6/23で、執筆直後に投稿しています。ノースリーブスの記事を6/27に書いていますが(アップは6/29)、それより4日も早い執筆。何故ノースリーブスの記事よりも遅く、投稿から10日も経ってから掲載されたのか。いずれにしても元となったニュースは6/23以前のものです。

ガセ情報ではないのかとの疑いを持つ方もいらっしゃるでしょうが、ここはニュースを掲載したポータルサイトの知名度を信頼し、ガセ情報ではないという前提で書かせていただきます。(もしガセ情報ならお騒がせしたことを謝罪しなければなりませんが、その場合は私もポータルサイトに文句を言いたいところです。)

まず大前提として、このブログは分析系の記事も多く、AKBを無条件に礼賛する場所ではない。これまでにも、所謂AKB商法の問題や運営のあり方等について問題提起したり苦言を呈したりする記事も多くアップされていることは皆さんご承知の通りです。

また、私のここ直近の記事は確かに運営や秋元氏の手法を批判したものが多いのですが、少し遡って見ていただければわかるように、AKBに対して批判ばかり書いているわけではありません。無条件な礼賛こそしませんが、アイドル不毛時代にこれだけの実績を築いてきたことは高く評価していますしそういう記事も書いています。ただ、今や社会現象とも言われるAKBが不用意なことをすれば世間からのバッシングもこれまでにない強いものとなる危険がある。もしAKBが不用意なことをするなら、それは具体的には誰がするのか。それはきっとAKBのメンバーではなく、運営や秋元氏がするのでしょう。色々意見・反論もあると思いますが、私自身の印象としては運営や秋元氏のやっていることはとても危なっかしい。ブレイクする前は多少のことでは世間もスルーしていたことが、これからはそうではなくなる。その辺を心配しての最近の批判記事だったわけです。そういう流れがあって、そこに秋元氏がモーニング娘を失敗作と言った今回のニュースです。だから私の心配も頂点に達したわけです。

批判して楽しいのか、といった趣旨のご批判も頂きましたが、批判して楽しいわけがありません。呑気に○○ちゃんカワイイ、□□ちゃん最高とか言っている方が私だって気楽で楽しいに決まっています。でも今はもうそんなに呑気でいられる状況ではないと感じています。ブレイクが始まったのが去年の秋。もうずいぶん時間が経っています。マスコミもひと通りAKBを礼賛した。世間がAKB礼賛に飽きてきたら、マスコミもそれを察知して、次は叩きにかかるタイミングを虎視眈々と狙ってくると考えるのが妥当ではないでしょうか。だから私はどうしてもAKBの今後を心配する気持ちが先に立ってしまいます。

今回の記事ではちょっとキツい書き方で秋元氏を批判しました。AKB総合Pとしての秋元氏を高く買っている人なら特に、なんて酷い事を書くんだ!と憤慨したことと思います。しかもBerryz工房まで持ち出してAKBよりずっといいなどと書いている。こんなものを読んだらカチンと来るに決まっています。AKBのファンが集うブログでAKBを批判し(私としてはAKB批判ではなくあくまでも秋元氏批判なのですが)敵対する(と考えている人も多そうな)ハロプロ陣営を持ち上げれば実に不愉快だ。

その感じ方は大切です。

このブログでも常々私は書いてきました。AKBとハロプロは出発点も目指す方向もたぶん違うけれど、アイドル文化の牽引力として両者とも優れたものを持っている。お互いが切磋琢磨して共に今後もアイドル文化発展のために力を発揮して欲しいと。
私はAKBが大好きで、同じぐらいハロプロが大好きです。だからあんなニュースは見たくなかった。

私の記事を不愉快だと感じた方々。そう感じたのならなおさら分かるでしょう。私が秋元氏のニュースを読んで、どんなに嫌な気持ちになったかを。

ファンの中には心ない人も多い。それはAKB側もハロプロ側も同じです。でも世の中色んな人がいるし、そんなのをいちいち気にしていたら身がもたない。だから基本的にはスルーします。しかしながらスルーするわけには絶対いかない人がたったひとりだけいます。立場上も、影響力からも、いちばん自重してもらわないとならない。それが秋元氏です。

繰り返しますがニュースはガセではないという前提で書いています。ここで、秋元氏の発言の真意はそうではないだろうという反論もあるかとは思います。ただ、仮にそうだとしても、自身の影響力を考えるなら真意を誤解されるようなことは、そもそも言ってはならない。それが秋元氏の立場だと考えます。秋元氏の今回の発言は、例えそう思っていたとしても、絶対に口にしてはならないことだったのではないでしょうか。

私の記事で秋元氏をキツく批判したりわざわざBerryz工房を出したりしたのは意図的です。ワザとです。そういうやり方は汚いと言われれば謝ります。ただ、私の記事を不愉快に感じた方へ申し上げたい。一介のファンに過ぎない私が書いたことぐらいでそれだけ気分を害したのなら、AKB陣営の総統である秋元氏が発言したことでどれほどたくさんのハロプロファンが大きく傷ついたかに思いを馳せてほしい。

私が秋元氏を危なっかしいと思う理由は、こんなところにもあるのです。

本当に、秋元氏にはあんな事を言ってほしくなかった。悲しいです。残念です。

以上はちょっと扇動的な書き方をした私の記事についての事情説明です。

秋元氏がそもそもどういう人物かについてはまた別の話。メディアが伝えるものは断片的だったりバイアスがかかっていたりするものだし、受け取る側の姿勢もあれば見てきた環境によっても受ける印象は大きく異なることでしょう。だから秋元氏をリスペクトする方はそれをここにどんどん書けばいい。例えばピーナッツさんはそういう印象の記事をよく書いていらっしゃいます。私も先入観を極力排して読ませていただいていますよ。
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新しい曲が10 曲聴ける? (ナッキー)

2010-07-11 17:14:59 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
本日のコンサート終了後に、映像で、

チームピグというユニットの候補が10組発表になりました。
ユニット名、曲名、参加メンバー。

例えば、平嶋夏海は、Uというユニット、
Deleteという曲

秋元才加は、ソロユニットで演歌

渡辺麻友は石田晴香とアイドルユニット。

7/23~29の一週間で投票、一曲がシングルのカップリングになるという企画。

せっかく曲を作るなら、10曲でアルバムを出して欲しいです。

ナッキー
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NMB48 (ナッキー)

2010-07-11 10:03:39 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
11月から大阪難波に、NMB48が始まると、昨日告知されました。

二つ目の地方チームは、博多説が強かったのですが、
東京在住のAKB48ファンとしては、大阪だったら、時々は見に行ける距離です。

TPDが成功した後にデビューしたOPDは、生で見たことがありませんが、この二つはコンセプトが異なっていた記憶があります。

AKBとSKEは個性は異なりますが、コンセプトは一緒、NMBもコンセプトが一緒となるでしょうから期待しています。

ナッキー
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元アイドルと握手 (ナッキー)

2010-07-10 13:36:08 | チームA・チームK・SDN48
神宮球場でプロ野球を見ようと、外苑前から球場へ向かう歩道で、三原じゅん子と握手。

AKB48の握手会は、総選挙の票を伸ばしますが、政治家はどうなのでしょうか。
票が伸びると期待して握手するのですけれど。

自民党総裁選に投票したくて、できなかった浦野一美さん。

将来、参議院に出て下さいと、スカウトされるようなビッグな芸能人になって下さい。

その時に私が生きていたら、応援に行くので、握手して下さい。

ナッキー
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☆代々木体育館☆ (ナッキー)

2010-07-10 13:25:27 | Weblog
今日と明日のコンサート、チケットを買えなかったので、
渋谷のチケット屋で売っているか、見てきました。

今日のチケットはなし。
明日のチケットは、20枚くらい。
一番高いのは、定価の10倍で、68000円。
私は、一番安い14000円を買いました。13時公演。

路上で買うと法律違反ですが、ネットオークションやチケット屋は、裏に反社会がいるのでしょうか。暴利。

でも、見たいので買いました。

ナッキー
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秋元康はテレビマン (ピーナッツ)

2010-07-09 12:08:20 | アイドル論
僕は、ガチの対談番組が大好き。インタピュー形式では出ない、あのグダグダ感と、2人の正体が徐々に浮き彫りになっていく、あの感じがたまらないんだ。
ここ10年で、面白かったのは…

「イチロー×松井秀喜」
「久米 宏×ビートたけし」
「江川 卓×小林 繁」
「野村克也×桑田真澄」

最近では…

「中田英寿×本田圭佑」

今週、楽しみにしているのは…

「原 由子×内村光良」
(9日、『僕らの音楽』)

今のアイドルで、ぜひ観たい組み合わせは…

「高橋 愛×高橋みなみ」
「高橋みなみ×平嶋夏海」

BSで、120分のロングとかだったら、最高だぁ~!
あ、ちなみに、左側が、ホスト役(呼びかけた側)です。
そして、そんな僕が、今、最も観たい対談が、これ・・・

「つんく♂×秋元 康」
「秋元 康×ビートたけし」

あ、やっぱ、前の方は、10年後でも、いいかな?そっちの方が、面白いだろうし、リアル…かな?
でも、この2つ、観てみたいわ~、どうしても観たい。

僕ね、この秋元康って人、実際は、「作詞家」を名乗っているけど、"実は、今も放送作家で、その本質は、テレビマンなんだ"と考えるようになってから、結構、理解できるようになってきたんだ。合点のいく事が多くなった。
考え方が、どこか、テレビマン(気質)なんだよね、秋元さん。

『全員集合』に勝った『ひょうきん族』…それを滅ぼした『加トちゃんケンちゃん』…さらに、それを終わらせた『やるならやらねば』・・・。
脈々と受け継がれている挑戦の歴史。その曜日、その時間の勝者は、いつも、ただ1つ。それだけが、"1つの時代"を作るんだ。
そして、彼らは、自分たちが、挑戦するもの(番組及び番組関係者)への尊敬の念を絶対に忘れない。…でないと、それに、一生勝てないことを知っているんだよね。

で、秋元さんにとっては、「モーニング娘。」が、それにあたると思う。ゆえに、誰よりも、「モーニング娘。」の事を認め、リスペクトしているはずだ。しかし、同時に、それに勝つために、分析しまくっているのも、また事実で…。

だから(?)、いろんな事を言ったかも知れない。でも、秋元康という人の性格を考えると、おそらく、そういう事を言ったとしても、本人(つんく♂さん)に、直接、言うと思うんだよなぁ…。

それを確かめるためにも、2人の対談が観てみたいです。
僕、2人は、(2人の中で)驚くほど、似ていると思う。一般人には、わからない…というか、ふつうは見落としがちなところに気づく能力というか、感性というか…。とにかく、そういう才能が突出していると思うんだよね。
ただ、トップまで、のぼりつめた人っていうのは、"こだわり"が、メチャメチャきつい。ゆずらないところは、死んでも、ゆずらないからね。でも、そういう事を喋り合えている時、本人たちは、メチャ楽しい…というか、対談では、そういう場面が、きっと観られると思うんだよね。観てる方は、"コイツら、なんて頑固なんだ、偏屈なんだ"って、見えると思うけど…。

たぶん、アイドル界って、テレビの世界と一緒なんじゃないか?って、思うんだ。"両雄、並び立たない"というか…正確にいうと、そういう風に出来ていると思う。
でも、そうじゃない例が、ごくまれにあるんだよね…聖子vs明菜とか、一定期間だけどね。そういうのは、周りがつくる…あおる。で、本人たちが、ラテ欄,登場順,並び順なんかを必要以上に意識して…。

僕は、やっぱり、アイドルも、テレビの世界と同様、"1つの時代"なのだと思う。
そして、時代の風は、今、…今は、AKBに吹いている。
ただし、それは、AKBの方が優秀だということでは、決してない。
で、その事を、最も理解しているのは・・・。
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