AKB48が研究生を募集し続ける理由を推測する

AKB48が研究生のセレクション、9期生までを対象にしたそれは選抜総選挙が終了した6/9の直後、6/11にその実施が発表され6/12に実施、結果が6/20に発表されました。

その後速やかに11期生の研究生応募を始め書類審査は7/18、最終審査は7/24が予定されています。

当ブログも含めてコアなファンに何かと批判的な研究生セレクションとその募集。何故色々な批判を推してAKB48は研究生の募集を続けるのでしょうか。

多分、その目的はポスト前田敦子の発掘でしょうが少し立ち返って今のAKB48のメンバー人気度を見てみます。

総選挙速報にて発表しましたメンバー順位を考えてます。

01位 31,884大島 21
02位 30,851前田 19
03位 23,139篠田 24
04位 20,513板野 19
05位 20,088渡辺 16
06位 17,787高橋 19
07位 16,231小嶋 22
08位 15,466柏木 19　
09位 12,560宮澤 19　
10位 12,168松井珠
11位 12,082松井玲
12位 11,080河西 18　
13位 11,062高城 18
14位 9,692峯岸　17
15位 9,468小野　16

敢えて15位までを表示したのは15位の小野さんが卒業を決めたからです。
人気の上位陣はSKE48と高城さんを除いてAKB48のオリジナルメンバーなんですね。
さすがです。
これだけ研究生を次から次へと入れて上位陣には研究生が高城さんくらいしか入ってこない。
一方で人気のオリジナルメンバーも今回卒業を決めた小野も16才、子供と思っていたまゆゆも16才。
シアターでキャッチの「ガォー！」を言い難そうにしていた戸島 花（22）は20才を迎えてからは自らアイドル路線から軌道修正させるのに苦労している様に見えましたが他のメンバーもそれは感じているはずです。

来年には上位陣の8人が20才以上になりその翌年には10人が、、
AKB48が始まった頃秋元総合プロデューサーはAKB48を10年は続けると言っていましたが10年続けるためには結果としてメンバーの総入れ替えが行われる必要があります。

2005年12月にオープンしたAKB48シアター、今年で5年になりますが中心メンバーは発足当時と殆ど変っていないとも言えます。

もし私が運営でもこの事態にはいささか焦りを覚えることでしょう。

テッド