AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

秋元康×久保純子。JAF-Mateでの対談。(ときめき研究家)

2010-07-25 09:59:33 | ときめき研究家
本ブログ読者はあまり読んでいないと思われる、日本自動車連盟(JAF)の会員誌(8-9月号)に対談があったので、私が興味をひかれた部分の要約を紹介します。
( )内は、私の感想。

「肩書きは必ず作詞家にしている。「あの歌を作詞した」と言えば分かりやすいので」
(作詞が一番力を発揮できるからという理由ではないんだ。やはり、プロデュース業の方が面白いと思っているのだろう。)

「作詞家とか放送作家とか肩書きをつけることが恥ずかしかったが、美空ひばりが認めてくれたので、「作詞家」と言ってもいいかなと」
(『川の流れのように』が代表作というのは、周りが言っているだけでなく、本人も満更じゃなく思っているようだ。私は現時点では『セーラー服を脱がさないで』が代表曲と思うが、AKB48でそれを凌ぐ代表作を残してほしい。)

「車の中では音楽は聴かない。ふだんは24時間音楽の中にいるので、運転中は静かにいろんなことを考えながら走っている」
(そうなんだ。自動車雑誌らしいやりとり。)

「卒業アルバムの好きな女の子が載っているページは、クセが付いているのでパッと開く。そのように、人の思い出には何かしら印(栞)がついていると考えて『桜の栞』を書いた。」
(『Seventeen』と『桜の栞』が繋がっていたことが明かされた。これは研究家としては貴重な情報。)

『Seventeen』は大好きで、今も毎日聴いているが、「卒業アルバムの写真」は作詞家の思い入れが深いアイテムであったことが分かった。
ページにクセがついていて、写真の位置も右端と覚えている。その彼女の姿を、十数年ぶりにコンビニのレジで見かけたとき、声をかけずに立ち去った気持ちはよく分かる。
コメント
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