WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

お食事会

2024年04月26日 | 今日の出来事

末娘のパートナーのご両親が来日されたので長女と孫たちも一緒に夕食会。


遅い雪

2024年03月21日 | 今日の出来事

もう3月下旬ですが今冬一番の雪。気候変動は定着してきたようです。
左手奥は比叡山なのですが雪雲に覆われて見えません。


森のくまさんフォークプラザ

2024年02月03日 | 音楽広場

滋賀県野洲市にある音楽ライブカフェ「森のくまさん」のフォークプラザ。
昨年秋に行った沖縄のゲストハウスで知り合ったメキシコ青年、Reg君が再来日して、京都観光中にどこか案内してほしいというので一緒に参加してきました。彼もメキシコの歌を歌ってくれた。




朽木スキー場

2024年01月29日 | お遊び

温暖化のための雪不足のせいか、営業日がめっきり少なくなった朽木スキー場。
わが家からは車で1時間ほどで行けて、近隣にはてんくう温泉やソフトクリーム、バウムクーヘンが美味しい宝牧場、地産品が売られている道の駅などもあってよいのですが。
ようやく雪が降って滑走可能ということで足慣らしを兼ねて行ってきました。

朝8:30頃の駐車場。平日なので15台ほど。シニア半日券2500円で滑って帰る13:30ころでも30代くらいだった。



帰りに宝牧場でソフトクリームを食べて、焼き肉用の肉を買った。


2024初詣

2024年01月01日 | 今日の出来事

(あ)(け)(お)(め)。
(こ)(と)(よ)(ろ)。

入り口が新装なった上賀茂神社に初詣行きました。
御園橋拡幅に合わせて、橋東詰めの以前大きいロータリーだった交差点のロータリーがごく小さくなり、上賀茂神社入り口がせり出してきて、新しく鳥居が作られていました。
物価高騰、賃金低迷のためか、昔より紙のお賽銭がかなり少ない感じでした。
一方で、おみくじ、お守りなどの神社グッズの販売には以前にも増してリキが入っていましたね。


24年の”新機軸”?おみくじアートだそうです。左:干支の辰 右:神馬


スマイル音楽祭

2023年12月28日 | 音楽広場

12月16日、いつもお世話になっているカフェスマイルで年納めの音楽祭が開催されました。
グループ、個人さまざまに総勢30組以上、朝10時スタートでも終了予定を1時間オーバー、夕方6時ころまで休みなしの大盛況でした。
「まさかやーず」の動画をYouTubeにあげていただいたので転載させていただきます。
実は、ギターのラインが死んでる方のポートに刺さっていることに気づかずスピーカーから音が出ていませんでした。まあ、シロートのライブあるあるです


スダジイ

2023年11月03日 | 岩倉発見記

遊びに来た孫たちと紅葉の岩倉実相院へ散歩。
紅葉にはまだ早く、門前の公園で遊んでいるとスダジイの実がたくさん落ちているのを発見。
スダジイは炒って食べると栗に近い味で結構おいしいドングリです。日本のナッツ。
拾って帰って食べてみました。意外に孫たちにも好評でした。


洛北一乗寺、圓光寺の紅黄葉と水琴窟。

2023年11月02日 | 観光

 

紅黄葉は早すぎて1割程度の色づきでした。残念。

明日から三連休。来週末から紅葉シーズンは予約制。周辺は詩仙堂、曼殊院など紅葉の名所がたくさんあり、これからは大混雑が予想されるのでできれば静かなうちに見ておきたかったけれど。
でも、紅葉には早くて閑散としている分、静寂の中で水琴窟の清らかな音はよく聴こえました。
圓光寺は紅黄葉、水琴窟で知られる禅寺。紅葉シーズン大混雑する京都の社寺では比較的静かに鑑賞できる数少ない寺院だと思います。
元々は、国の発展にとって教育が重要であることをよく理解していた徳川家康が伏見に創設した学校でした。なので家康の「歯」が祀られているというお墓もあります。また、教科書印刷に使われた木の活字(重文)も見ることができます。詳しくは圓光寺HP参照。
 
紅葉はまだまだでもその分観光客も少なく閑散としていたので、水琴窟と秋の虫の声、小鳥の鳴き声のシンフォニーが録れました。

圓光寺

石庭。雲に浮かぶ龍を表現。

龍の東部

山道を登ると家康公の墓

日本初の木の活字。これはカナ文字ですが他に漢字も含めて5万字以上揃っているそう。

太平洋戦争さ中、マレーシアから広島大学に留学していて被爆し亡くなったオマールさんの墓がある。


柿ジャム

2023年10月23日 | ビンボー技

2週間旅してる間に庭の柿の大半が収穫期を過ぎて熟しすぎてしまった。

完完熟柿は糖度20度はあろうかというほどとても甘くてこれはこれで美味しいのですが、短期間に食べきれるものでもなく、このまま朽ちさせてしまうのは忍びなく柿ジャムにしてみました。

砂糖など加えなくても糖分がさらに濃縮されてすごく甘く、ちょっぴり酸味も感じる、リンゴジャムをさらに甘くしたような結構おいしいジャムになりました。

作り方も超簡単。郊外や田舎ではたわわに実った柿が収穫しきれずカラスやサル、クマのごちそうになったり、落果して朽ちるもったいない光景をしばしば目にします。これ、田舎産業の一つになるんじゃなかろうか。

<作り方>
完完熟柿のヘタを取ります。できるだけ皮を破らないよう慎重に。
 
ヘタを取った跡に丸い穴が空きます。
 
皮を押して穴から中身を絞り出します。種があれば取り除く。
 
鍋でコトコト煮詰めます。容積が1/3くらいになるまで。焦げ付かないように時々かき混ぜながら。
鍋は、水分が早く飛ぶように浅くて大きめの鍋がいいでしょう。
 
煮詰まったら瓶詰にして鍋で煮て煮沸滅菌。
 
出来上がり。
とても甘くほんのり酸味のリンゴジャムのような味。食感はリンゴジャムよりザラつく感じはある。

読谷村めぐり(4) 「艦砲ぬ喰ぇ残さー」の歌碑

2023年10月13日 | 沖縄
「艦砲ぬ喰ぇ残さー」の歌碑
(艦砲の喰い残し)
読谷村の東海岸にある。周辺の海も沖縄らしい美しく穏やかなサンゴ礁の海の景観が楽しめます。
復帰直前に飲酒運転の米兵の車に追突されて夫人共々犠牲となった比嘉恒敏が作詞・作曲し、その娘の4姉妹・でいご娘が歌った名曲「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌詞が刻まれた歌碑。
(グーグルマップのKeitaさんの端的な解説を借用(盗用?😅))


(大意)
米軍は、地形を変えてしまうほどの(軍人と一般住民を区別しない)無差別艦砲射撃(今のロシア・ウクライナや中東の紛争と一緒)で多くの住民を殺しつくした(喰い尽くした)。”生き残ってしまった”私たちは艦砲射撃の喰い散らかした残り物。生き残ってもこんな辛い思いで生きて行かねばならないのか。こんな理不尽なことはもう絶対に起こさないでくれ。
五番まであるが、とりあえず二番まで引用。Youtubeでも聴けるのでぜひお聴きください。
一、若さる時ね戦争の世 若さる花ん咲ちゆさん
家ん元祖ん親兄弟 艦砲射撃の的になて着るむん喰えむんむるねえらん スーティーチャー喰で暮らちゃんや 
※ うんじゅん我んにん 汝ん我んにん艦砲ぬ喰ぇ残さー
(意味)若い時は戦争の世の中 若い花は咲くことが出来なかった
家もご先祖様も親兄弟も艦砲射撃の的になり 着るもの食べるものも全くなかった。ソテツを食べて暮らしたよ。
※ あなたもわたしも 君も僕も艦砲射撃の食い残し
ニ、神ん仏ん頼ららん 畑やカナアミ銭ならん 家小や風ぬうっ飛ばち戦果かたみてすびかって うっちぇーひっちぇーむたばって肝や誠どやたしがや
(意味)神も仏も頼られない 畑は(米軍基地の)金網で入れず銭にはならない。家は風が吹っ飛ばし戦果担いでしょっびかれて ひっくり返し返され弄ばれ それでもは誠実に頑張ってきたのに
※ 繰り返し