生き物の生息状況の変化から環境の変化を読み取ることもできます。
近年、野生獣の人里への活動範囲の広がりと合わせて セミの主力がアブラゼミからクマゼミに取って代わられつつあります。
初夏のニイニイゼミ、セミの鳴き声を代表するミンミンゼミの声もトンと聴かれなくなってきました。
マツタケ山整備活動中の里山で 晩夏から初秋にかけて聴かれるツクツクボウシとともに 珍しくミンミンゼミの鳴き声も聴かれました。なんかほっとしますね。
ミンミンゼミ
いつもお世話になっている近江八幡市のsmileさん 飛び入りライブにて。
学生時代 歌うフランス人形と呼ばれたそれはそれはかわいらしいフレンチポップストリオが日本でも人気を博していました。日本で言う3人娘、百恵ちゃん・聖子ちゃん・明菜ちゃんといったところ。
シルヴィー・バルタン(「アイドルを探せ」、「あなたのとりこ」他)、フランス・ギャル(「夢見るシャンソン人形」他)、そしてダニエル・ビダル。シルヴィーは今はなき日本のファッションブランド=レナウンのCMでも活躍しましたし、ダニエルは日本大好きでたびたび日本公演も行っており日本語も堪能でした。
その中から今回は世界中でカバーされたシャンソン風の名曲 ダニエル・ビダルの「オー・シャンゼリゼ」の一部を。オッサンが歌ってもかわいくもないしうっとうしいだけですが、原曲を聴くきっかけとなっていただければと。
ちなみに原曲はこちら。この時はもうだいぶお年を召してられたはずですが、それでもかわいい。
孫たちとカモのエサやり体験 嵐山高尾ドライブウェイの池
連日熱帯のような日が続いていますが 山中のドライブウェイは風も吹いて下界より少しは暑さも和らぎました。
1970年前後 若者の間では北海道のYH(ユースホステル=現代のゲストハウスみたいな安宿)巡りが流行っていました。YHでは宿泊者が集まって歌ったりゲームをしたりするミーティングがありました。各YHには地域ごとに経営者(ペアレント)やアルバイト(ヘルパー)、はたまた宿泊者達によってつくられた固有の歌がいろいろありました。「旅の終わり」は中でもたぶん、もっとも広く歌われていた歌でした。
動画は近江八幡市のライブカフェsmileで開催されたテーマライブで歌った一コマ。この日は「旅」がテーマ。

<源氏物語ミュージアム>
紫式部 vs 清少納言囲碁対決?


様子をうかがう光源氏?

女房たちは御簾から十二単の裾や袖をチラ見させてオノコどもの気を惹いたという


平安のゲーム 貝合わせ

宇治川渡御をイメージした?廊下


平安貴族は臭かった!

当時のいろいろな香の香りを体験できます。

長命寺は三十三番札所。でも「西国三十三番 長命寺♫」では歌にならんので「西国十番 長命寺」にしたんだとか。 このテキトーさ さすが変わり者集団旧制三高(現京大)


途中の民家にあった「柏葉あじさい」。
葉が柏の葉に似ていることからだそうな。独特のとがった花穂が四方八方に突き出ているさまはまるで打ち上げ花火の破裂する瞬間のよう。






<宇賀神像>
蛇の尾には金運、翁のひげには健康長寿の御利益があるとされる。

寺に伝わる伝承話に寄れば、
娘が(ひっくり返って起き上がれず?)困っているカニを助けた。
ある時、娘は彼女に惚れた蛇に嫁入りを迫られ困った。
すると今度は、以前、娘に助けられたカニが蛇を退治してくれた。
娘は蛇を気の毒に思い、供養のために宇賀神の木像を奉納したと伝わる。
寺に伝わる宇賀神の木像は非公開なので、 寺では参拝者に気軽に触れてもらおうと、木像に似せた石像を新設した。 伊丹光恭住職は「カニの恩返し次は蛇が恩返しする番、触りに来て」(寺HPより)ヘビ・カニ合戦か

それにしてもなんとも荒唐無稽な物語とご利益ではある。そもそもこの伝承話にはヘビはいざ知らず、ジイサンなど全く登場しない。いったいこの像の意味がイマイチ分かりません

<狛うさぎ>
狛兎は、御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われています(寺HPより)
でもま、サービス満点、”卵石”はわりと簡単に立ちます。大願成就の大安売り



<手抜き御利益輪?

トリビアに詳しい弟によると、寺によくあるのだそう。私は知らんかった。勉強になった

写経 願所巡りなどのご利益を受けるための面倒くさい決まり事が、この輪を回すことにより省略してもご利益を享受できるんだという。なんじゃそら そんなんでええんかい ありがた~いドラえもんのポケットから出てきたような装置




抹茶豆腐
予想以上にちゃんと抹茶の味がした。
黒蜜をかけると合いそう。残念ながら黒蜜の買い置きがなかったので試してませんが。

3か月ぶりに森のくまさん フォークプラザに参加してきました。
20組もの参加(私が参加した中では最多)で大盛況でした。
「与那国小唄」
与那国島は絵本「へいわってすてきだね」のモチーフにもなっています。カツオ漁と米の2期作でつましいながらも豊か、与那国馬がノンビリ草をはむ 日本最西端ののどかで平和な美しい島。そんな平和島に台湾有事を口実に自衛隊の基地や弾薬庫が作られつつあります。なんで火の無いところにわざわざ火をつけるような真似をするのか。平和な島に地獄を押し付けた沖縄戦への反省はどこへいってしまったのでしょうか。
「うちのお父さん」
こうせつさん流のサビの高音パートが苦しくてなかなかうまく歌えませんが 明るくほのぼのとした曲調は大好きです。お母さんの歌は山ほどありますがお父さんの歌は少ないです。あっても昔流のいわゆる家父長的オヤジを歌った前時代的な古臭い歌が大半でもっと現代社会にあった「お父さん讃歌」があってもいいはず。そういう意味でも「うちのお父さん」はいい歌だと思います。
従業員であり、ポップス&沖縄音楽ユニット FUTARIGOTOのメンバーでもあるヨースケさん。
2人が手にしているのは町田屋さんで開発された三線とウクレレを良いとこどりで合体させた楽器「サンレレ」。
ヨースケさんが持っているのが木製の本格的サンレレ

平敷屋港で出会った 沖縄民謡ユニット「じーまーみ」かよさんの相方でバスガイドのあっこさん乗車の定期観光バス 南部回覧Aコース。
事前に乗車日を調整いただいて何とか乗り合わせることができました。あっこさんは、沖縄ではタレント並み超人気のバスガイドさん。乗車してみてそのガイドの博識ぶり、地獄のような沖縄戦体験を長らく話したがらなかった自身のオバアへの想いと反戦への思い入れには聴いてるうちに涙が出そうになりました。この日は大雨でしたが 年配客ばかりの乗客に配慮した臨機応変の対応、そのプロフェッショナルぶりには感動しました。
その上、この愛らしいビジュアルで唄三線もうまい。そりゃ超人気出るわと納得。
同行中仲良くなった「仮想敵国?」中国からの観光客CHOさん、あっこさんと記念撮影。
バチバチ ガン飛ばし合ってるのは双方の政府の戦好きの困ったエライさんとその取り巻きだけ。
一般国民同士は何も問題ない。
観光Aコーススタートのオリエンテーション
大雨の中 首里城守礼門
動く車中での唄三線演奏 島唄 これはまさにプロガイドの技
音楽ライブ配信で得た収益で過疎化する津堅島を盛り上げたい と4代続く民宿神谷荘の四代目若店長さんを中心にライブ配信を続けておられます。今回 その演者のお一人 ウクレレ奏者のあーきーさんの計らいで配信視聴者で来られる人が集まってセッションをしようという企画に参加させていただきました。ライブセッションの様子は下のアーカイブで観ることができます。
セッション参加者で記念撮影。
前列左から てるのさん(ウクレレ ハワイアン奏者 YouTuber) 與儀さん(パーカッションプレイヤー名Ulny)、
後列左から ヒナコさん(民宿従業員) あーきーさん(ウクレレ奏者) キョーヘーさん(店長) 私

民宿神谷荘の居候ニャンコたち






中央はchacro okinawaさん。アロマ入り宝石石鹸を手作り販売されています。今回車の芳香剤にと購入したのですが、沖縄から送ると送料が結構かかるので、職場から近いからとこの機会にと港まで届けてくださいました。

宝石石鹸 ダッシュボードの置いてます。沖縄のビーチをイメージした配色 ジャスミンの香り。





ライブ終了後の撮影タイムにて。ライブは撮影禁止なので画像、動画ありません。
Ryutyさんについて知りたい方はRyuty HPへ。

夜のライブまでに まずは仲良しのパイナップル売り むっちゃんオバアに会いに金武町の石じゃゆんたく市場へ。今の季節はボゴールパインという種類の出始めとのこと。ご主人が収穫に行ってるそうで在庫は1個のみ。青くても甘い品種だそう。


美味しくて栄養満点で大好きだそうでたくさん買い置きしてありました。



ピラフ風の炊き込みご飯にチキンを散らしたタイ料理のような感じ。アジア風味で美味しかった。
変わった建物でいつか行ってみたいと思っていましたが、経営が苦しかったらしく5月いっぱいで閉鎖されるというので これは行っておかねばと今回のメインの1つ。行っておいてよかった。無くなるのは本当に残念。






通称ネコの道。アメリカンビレッジより南にある運動公園の防波堤沿いにたくさんの野良ネコたちが暮らしています。