WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

見ていただいている方ありがとうございます

2010年10月20日 | どうでもいいことだけど...
永らくほったらかしにしていたブログ。

思いがけない方も含めて何人かの方から「最近ブログ更新してないけどどうしたの」とのお声がかかることがありまして、こんな私でも意外に消息を気にかけていただいてるものなんだとあらためて気づかされました。ありがたいことです。

この間、ちょいと大変なこともありましたが、どっこい生きておりました(念のため、おかげさまで体はいたって健康でした)。生きとるのか死んどるのか分からなくならないよう、またぼちぼち書いて行こうと思います。
なお、 「まつたけ十字軍」のブログでは時おり分担執筆もしておりますので合わせてご覧いただければ幸いです。

それにしても。
久しぶりに見てみたらくだらないコメントが...。
ヒマというかバカというか、情けない方々ですな。消去しようかとも思いましたが、こんなことでしか存在をアピールできないのがかわいそうなので残しておいてあげることにします。

公職選挙法第138条の3 (選挙ネタ2)

2009年10月13日 | どうでもいいことだけど...

(人気投票の公表の禁止)
 何人も、選挙に関し、公職に就くべき者(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数若しくは公職に就くべき順位)を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない。

マスコミの「投票前支持率調査」、「出口調査」ってこれに該当しないのかしらん??


お日さまの匂い

2009年06月15日 | どうでもいいことだけど...

 よく晴れた日にタオルや布団を干しておくと、取り込んだときに「お日さまの匂い」がする。あの干草のような?匂いである。日向ぼっこをしていた猫や、お日さまの元で元気よく遊んできた子供でもこの匂いを感じることがある。「いったいこの匂いの正体は何なのだろう?」と布団をとりこむたびに調べようと思いながらすぐ忘れてしまっていた。

 今日、ヒマに任せて思い立ってネットで調べてみた。ダニ説などいろいろ言われているようだが、皮脂などの有機物が紫外線によって分解された物質が匂いの元らしい、というのが今のところ一番もっともらしい説のようだ。実際、この仮説に基づいてある化粧品メーカーが「お日さまの匂い」の合成にも成功しているらしい。

 確かに洗剤を使ってよく洗って皮脂などの汚れを落としたタオルなどではあまり「お日さまの匂い」はしないが、ちょっと使って洗わずに干したタオルや布団などでは「お日さまの匂い」がつよくする。してみると、「お日さまの匂い」は実は汚れていたことの証明でもあるわけだ。


かまって欲しい北朝鮮、相手にされない日本

2009年04月06日 | どうでもいいことだけど...

 世界は冷静なのに、日本だけが“テポドンフィーバー”に沸いている。いや、TVに出てくるオバちゃんや漁師さんのコメントを聞いていると、案外国民の大半は冷静で、躍らせたい連中と踊りたい連中だけが騒いでいるだけかもしれないが。この大騒ぎ、ポンペイウスさんもコメントくださったように、ある意図があって続けられているのは間違いないだろう。
① 米国から事前に教えてもらった“テポドン実験計画”を利用して国民も巻き込んだミサイル防衛システムの予行演習をしておきたかった。
② 北朝鮮の“脅威”を煽り軍備拡大へもっと世論を誘導しておきたかった。
③ 副産物として、年金崩壊、派遣切り雇用不安や格差拡大などによる国民の体制不信(実はこっちの方がよっぽど“脅威”なのだろう)への“目くらまし”になれば一石二鳥。
といったところだろうか。

②、③はうまくいった。しかし、残念ながら①ではむしろお粗末な大失態を演じてしまった。軍隊という戦争を前提(期待)している組織の精神構造というものがいかに危険でお粗末なものかを露呈してしまった。

 上層部にそんな邪な意図があろうことなど疑うことも知らず、本当にテポドンが落ちてくることを期待し信じ先入観を持ってしまっていた単純でおバカな下っ端自衛官が、レーダーに引っかかった何らかの信号を「北朝鮮がとうとう飛翔体(ミサイル)を撃ちよった」と、喜び勇んで思い込み伝言ゲームをスタートさせてしまったのであった。

 自衛隊幹部連中も政府も、自分達が洗脳し仕込んだ兵隊連中がまさかここまでお粗末なおバカさんになってしまっていたとは思いもよらなかったのだろう。「誤探知」などとこれまたお粗末な言い訳をしていたが、レーダーが何らかの信号を「探知」したことは事実だった。物言えない機械のせいにするとは最低の言い訳だ。機械はちゃんと動いていた。「誤探知」などではなくて先入観にもとづく「誤伝達」だったのだ。情報統制組織「自衛隊」-emNetが、はからずも“情報統制国家”北朝鮮と同じ体質であることを証明してしまった。

 北朝鮮は要するに「かまって欲しい」のだ。とりわけアメリカに。オモチャ売り場で泣き叫ぶ駄々っ子と一緒。オモチャを買ってくれない日本など眼中にない。なのに日本中が駄々っ子を泣き止ますことに躍起になっている。まこと滑稽な国だ。アメリカはまだしも、日本にテポドン落として北朝鮮に何のメリットがあるのか。無い。面倒なことになるだけだ。少し考えれば分かることだ。

 北朝鮮にとってもっとも困るし腹立たしいのは「無視されること」、「誰もかまってくれないこと」なのだ。
 今世界は、南米や欧州の一部が多少自己主張しているにしても基本的にはアメリカ中心に回っている。アメリカさえ自分の方に向けさせておけばあとの有象無象はくっついてくる。これが北朝鮮の読みであり戦略の基本だ。ある意味かしこい。日本政府よりよほどかしこい。

 だいたい過去に何度も実験を繰り返し、すでに弾道ミサイルや核兵器を持っている国連常任理事国が、まだ持っていない後進国に「実験をするな、核兵器を持つな」などということ自体、エゴではないか。ありもしなかった大量破壊兵器を「持っているはずだ」と言ってイラクをメチャクチャに引っかき回してトンズラした、あの国と同じ論理だ。それを言うならまず自分達が非核・非武装化をしなければ全く説得力に欠けるではないか。

 今世界が、日本がなすべきことはアメリカ中心に回る世界を終わりにすることだ。それぞれの国が正しく自己主張をきちんとすること。日本対北朝鮮について言うならば、「アメリカだけ挑発していても埒が明かない」ということを思い知らせることだ。そのためにはアメリカ合衆国ジャパン州のような今の状態を脱し、諸国が認める正論を主張して影響力を与えられるような国にならなければならない。それなくして「拉致問題」の解決など永久にありえないだろう。


飛翔体!?

2009年04月04日 | どうでもいいことだけど...

林業報告書いてたら今、テポドンが発射されたと速報がありました。

政府発表では「飛翔体」と言うんですね。「未確認飛行物体」ではないにしてもあれだけ騒いでおきながら、なんで「ミサイル」と言わないんでしょうかね。「飛翔体」ならヤツラの言うように“人工衛星”でもありうるわけで...、国連決議に違反はしないではないの?。よう分からん。

と言ってるうちに「実は誤探知」と発表されたそうな。
“駄々っ子”北朝鮮に振り回されて右往左往。いったい何なんだこの騒動は?なんか別の意図があるようで胡散臭いなぁ..。


トヨタ高速

2008年07月24日 | どうでもいいことだけど...

 東海環状自動車道路。2005年の「愛・地球博」に合わせて、豊田市と関西圏の距離・時間短縮、中央道との連結のために作られたトヨタ道路だ。

 大金をかけて作る必要があったのかどうかはさておき、今年の第二名神(新名神)草津-亀山間の開通にともない関西から長野や関東方面へ行くのに2つのルートが使えるようにはなった。
 安曇野からの帰り、中央高速土岐JCTから東海環状自動車道路-東名阪-新名神-名神のルートを通ってみた。京都までの距離は若干長くなるが道はすいていて、名神高速の行楽シーズン恒例渋滞がない分、むしろ時間は早いかもしれない。しかも名神-小牧JCT-中央高速ルートと比べて高速料金は100円安かった。

東海環状自動車道「せと赤津」付近(土岐JCTと豊田JCTの中間くらい)
ガラガラにすいてる...。

豊田JCT付近
さすがに少し車が...。


Kスタ宮城 トリビア

2008年06月04日 | どうでもいいことだけど...

 ♪OH、OH、OH、OH、はんしんたいがーす、ふれー、ふれーふれーふれー。
今日は勝った。桧山のタイムリー、アニキの一発、KJFで〆。あまりに型通りすぎて面白くない、なんて贅沢な悩み
 一方ノムさんは、ファースト・フェルナンデス、サード・リックの入れ替えなんて??な作戦をやってくれる。ノムさん一流の揺さぶりだったのか、野口はスリーバント失敗。いまだに謎である。

 さて、試合を見てるかニュースを見れば分かる、あえてブログに書くほどのことでもない阪神/楽天の試合を性懲りもなくなぜ書いたのか?
 それはTVに映ったKスタ宮城のダグアウト。なんとベンチに“RECARO”のロゴが。甲子園他のバス停みたいなプラスチックのダグアウトベンチと違って、確かに座り心地よさそうなベンチだった。


ビーナスの誕生

2008年04月25日 | どうでもいいことだけど...

体力回復中でヒマだと、とりとめもないものからいろいろ想いが膨らむものだ。ビーナスの誕生。ルネッサンスの画家ボッティチェリの名画。


実はキャベツ。キャベツって貝殻に似ている。

今、口の中には傷口保護のためこんなものが入っている。「シーネ」というものだ。

それにしても病人が使うものに「シーネ」とは、デリカシーのないネーミングだ。


遺書

2008年04月08日 | どうでもいいことだけど...

 拙いブログを覗いてくださっているみなさま、ほんとうにありがとうございます。

 さて、私事ながら、このたび口腔内にできた“ガン”の摘出手術を受けることになりまして、しばらく入院のためブログをお休みさせていただきます。無事生還いたしましたらまた再開いたしますのでよろしくお願い申し上げます。

 万一、1ヶ月ほど経っても再開されていないときには、線香でもあげるなり、十字を切るなり、笑いものにするなり、ま、テキトーにいじってやってくださいませ

 ところでこの機会に一つだけ皆様にお願いがあります。
いつか死ぬときにぜひやってみたいと子供のときからずっと密かにあたためている実験計画があるのですが、それには皆様のご協力がぜひとも必要なので、万一ブログが再開されておりません場合には、下記よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

 その実験とは、「あの世」「来世」「天国」「極楽」「地獄」..、ま何でもいいのですが、要するに「死んだらどうなるのか」、「死後の世界はあるのか」、「肉体とは別に精神、あるいは霊魂のようなものが残るのか」、「神や仏はいるのか」...といったようなことです。
 私は「死んだら終わり=無」、「神も仏も無い」と100%信じているのですが、その真偽については誰も証明した人がいない。そこでもし死ぬとなったら、ここは一つ人生最後の仕事としてそれを証明してみたいと思っているわけです。

 ではどのようにして証明すればよいのか。実はその方法が大変難しいのですが、とりあえずもし霊魂、死後の世界などがあったとしたら、死後1ヶ月以内にはなんとしてでも皆様の前に「化けて出ます」
 ただしこれはあくまで実験であり、何も危害を加えるつもりは毛頭ございませんので怖がらずに冷静に対処をお願いいたします。そうしないと貴方の単なる妄想なのか、実は本当に死後の世界があったのかどうかを正確に判断できなくなってしまう恐れがあります。(ただし、100%の保証はいたしかねます。「恨みがないと化けて出られない」というような、ご都合主義的な“ルール”があの世にはあるかもしれませんし。もし私に恨まれているかもしれないとご心配な方は、今からでも遅くないので懺悔をしておかれるのがよろしいかと)。
 また、より正確を期するために決して貴方お一人だけの時には化けて出ません(恨みのある方は別)。必ず証言できるご家族、お仲間と複数でおられる場合にのみ「化けて出」ます。また、時間は昼夜を問わず出られるときに出てくるつもりですが、これもひょっとしたら「夜でないとダメ」とかいったようなご都合主義的な“ルール”があるやもしれませんが。いずれにしても大切な実験ですので、お忙しい時間帯であったとしてもなにとぞよろしくお付き合い願います。

 さらに、ただ「化けて出る」だけではあなたも「気のせい」と疑うかもしれませんし、他の人にその事実を話されても、「こいつ頭がおかしくなったのか」と逆にご迷惑をおかけしてしまう恐れもあります。そこで合言葉を決めておきます。合言葉は私のPCのどこかに書き込んでおくとともに、主治医の先生にも口頭でお伝えしておきます。もし「化けて出た」私に出会ったら、必ず合言葉を聞き、遺族を通じてPCをご覧いただくか、主治医の先生にご確認願います。
 合言葉があっていれば「死後の世界、あの世、霊魂..」が存在する可能性が大です。ですが、あくまでも状況証拠であり、残念ながらそれも100%の証明にはなりません。可能性は私が示したので、最後の証明方法は貴方ご自身でベストな方法を考案願います。特に日頃、神だの仏だのスピリチュアルだのと説いておられる方々には、その証明をすべき責任があります。

 死後1ヶ月経っても私が「化けて出て来なければ」、残念ながらと言いますか、予想通り「死後の世界=あの世も霊魂も神も仏も..」全て無かったものと考えていただいてまず間違いありません。神だの仏だのと世間を惑わしたり、弱い人たちを騙してむしりとった金で贅沢三昧したり、豪華絢爛な神殿を建てたり「公序良俗と環境に悪いこと」はぜひ止めさせるように、スピリチュアルだの霊だのと人を惑わす連中や宗教家や宗教団体に働きかけてください。そうしないと本当に「化けて出」ますよ

 もっとも、こんな迷惑な実験をやろうとするやつは「生かしておけない?」と神様か仏様か閻魔か悪魔か分かりませんが、私を拘束して「化けて出」させてくれない、といったような、あるいはまたあの世でもう一度「殺される」ような、これまた大変ご都合主義的な事態も考えられないわけではありませんが、そのときはそのときでどうするか、向こうへ行ってからゆっくり考えます。


極薄?

2008年02月20日 | どうでもいいことだけど...

左が0.3mm?(旧)、右が0.2mm?(新)

 行きつけのホームセンターで買い物をして、レジで袋に入れた商品を受け取ったときなんとなく違和感を感じた。その原因は家に帰って分かった。貧乏性でレジ袋は他の用途のためにとって置くのだが、たたんでしまおうとすると前にもらった袋と手触りが違う、今までのものより薄いのだ!。そうだったのか。
 この春頃から小麦や大豆や石油など、輸入原材料製品やその加工品が軒並み値上げされるらしい。石油製品であるレジ袋のコストも上がることは間違いない。ホームセンターとしては、環境ブームに便乗していっそレジ袋廃止か有料にしたいというのが本音だろう。しかし、ホームセンターの客は生協や大手スーパーの客ほどまだ環境洗脳されていないので、客離れの不安もある。そこで窮余の一策、0.3mmから0.2mmへ?の極薄化というわけだ。
 そう言えば、他にもあったなあ、0.03mmから0.02mm。レジ袋のほうは不況の影響で極薄化、一方こちらは0.03では不興のためさらに極薄化、って苦しいサゲ。分かるお方には分かる、お後がよろしいようで..


もののあはれ..

2008年02月12日 | どうでもいいことだけど...

 振り込み支払いで銀行に行ったときのこと。おつりをもらう段になって窓口の女性が、「△△△でもよろしいでしょうか?」と遠慮がちにたずねてきた。「そう言えばそんなものもあったなあ」と、今では忘れ去られていった△△△が哀れに思われ、「別にかまいませんけど..」ともらってあげることにした。
 窓口の女性が、ホッとしたようにニッコリして差し出したのがこれ。
  表の一部                 裏の一部


 もうお分かりでしょうが、△△△=弐千円札だ。聞きもしないのに、窓口嬢は「もっと流通させるよう指導されているんです。」と申し訳なさそうに説明してくれた。

 みなさん、どんな図柄だったか憶えていますか?全体はこんなでした(表)。裏には「源氏物語絵巻第三十八帖「鈴虫」」の段、源氏(日銀)の気を引こうと忙しく月見の準備をする尼さん(銀行と窓口譲)たち、その物音を虫の音に例えて愛でる源氏の宮、いまだ現れぬ「十五夜の月」は「弐千円札」か..、いとをかし。

 表に守礼門を置いたのは沖縄の歴史への後ろめたさの現われか、裏に源氏物語と紫式部。他のお札では肖像画のある方が表だが、弐千円札の紫式部だけは裏に小さく置かれている。お札になるというのは名誉なことだろう。しかし、紫式部もえらい貧乏くじを引かされたものだ。いや、そうでもないかも。銀行の金庫にも収集家のコレクションにもたくさんピン札のままで残れるだろう。22世紀には21世紀初頭のトリビアとしてクイズネタになっているかもしれない。Yahooオークションでも高値で取引されているかも。歴史では何が幸いするか分からない。

それにしても、弐千円札の存在意義って何なんだろう?

最後に蛇足ながら、「もののあはれ」の「あはれ」は「哀れ」の意ではない、などと洒落の分からない野暮な茶々は入れないように..。