WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

鹿背山元気芸術祭

2015年02月18日 | チェンソーカービング

3月21日-22日、木津川市鹿背山で「鹿背山元気芸術祭」というイベントが開催されます。
私もその末席に加えていただいておりまして、ゲートの作成や木工クラフトなどを担当させていただきます。
14日に準備の集まりがあったのですが、ゲートの装飾用に彫った鹿背山名品シリーズにFさんはじめメンバーのみなさんが柿渋で着色をしてくださいました。

鹿背山に生息するオオタカ、タケノコ、マツタケ、名産の柿、ドングリ、カブトムシ。

柿渋って茶色いものと思っていましたが、こんなにいろいろな色があることを始めて知りました。
磨くと何年もたった古民家の柱のような“渋い”発色となって山に置いていくのが惜しく家に持って帰りたいくらい、とても素晴らしい作品になりました。感謝感激。

会場には木津川市のMさんの尽力でソーラー付バイオトイレも設置されました。


「木霊ちゃん」と「仲良しの木」

2015年01月20日 | チェンソーカービング

昨年末から、今春開園予定の保育園の森の整備の仕事をさせていただいております。

森には木の妖精「木霊ちゃん」を飾ります。こちらはその試作品。10体ほど設置する予定です。

森のベンチに置いてみました。

その森に面白い木があります。
樫の木の株元の股の間からコナラが伸びています。きっと同じ場所にドングリが落ちて同時に芽を出し、仲良く大きくなったんでしょうね。子供達の良い教材になりそう。


栗田師匠に学んだ端材カービング

2014年10月30日 | チェンソーカービング

左のチビフクロウとアルマジロは私の作品、右のチビクマは栗田師匠の作品です。

昨年の安曇野で、栗田さんがチビフクロウを彫られていたのを見て、これは手づくり市向きの作品だと真似をして練習しました。今では私の数少ないレパートリーの1つとして手づくり市でも結構好評をいただいています。問題は考え方、姿勢とでもいいますか。

私はチビフクロウを彫るために、あえて太い丸太を縦に4分割して細い丸太状にしてから小さなフクロウを彫るという方法をとっていました。まあ、商品としてチビフクロウを作るのが主目的の場合はそれもありだとは思いますが。

で、今年の安曇野。栗田師匠が上のチビクマを彫られていました。

私はこれも太い丸太から小さく彫り出されたものと思って栗田さんに尋ねました。すると師匠の答は、
「そうじゃありません。太い丸太から大きな作品を作ると必ず端材が出ますよね。その端材を無駄にしたくないので端材の形を生かして小さな作品を作っているんですよ」

まさに“目からウロコ”でした。言われてみれば当然のことなんですが、浅薄にもそこまで思いが至っていなかった自分が恥ずかしかった。
“間伐材の有効利用”とか言いながら、太い丸太を彫る過程で出た端材は、私も含めて大半のカーバーはそのままゴミにしてしまっています。改めて栗田師匠の木に対する愛情の深さを感じさせられた出来事でした。

栗田師匠の小品は様々な姿勢、動きがありますが、それは端材の形に合わせて彫られているからなのでした。
小さな作品を彫るのは、簡単なようで大きなものとは違った難しさがあります。それは材料が小さくて固定されていないことや、端材の形に制約されること、細かいディテールは彫れないのでうまく省略デフォルメしなければならないことです。
栗田さんは器用に足で押さえて彫られていましたが、これをチェンソーでやるのは大変危険も伴います。なので、ある程度チェンソーカービングの経験を積んだ上でやるべきではあります。

で、大いに反省して端材で彫ってみたのが上のチビフクロウとアルマジロというわけ。
アルマジロは、端材の形を眺めているうちにイメージが浮かんだものをアドリブで彫ったので本物のアルマジロとは大分異なるとは思いますが、端材の形からイメージを膨らませて彫るというのは、事前練習や見本無しに即興で彫るいい練習にもなります。

まだまだ普通の作品も満足に彫れないのですが、これからは端材も無駄にしないように心がけたいと思います。

 


8th 安曇野チェンソーカービングキャンプ

2014年10月20日 | チェンソーカービング

10月18-19日、8th 安曇野チェンソーカービングキャンプに行ってきました。

  
左:会場の長峰山山頂。彫ってるのは私。後ろの入り口には巨大な展望台。
右:展望台最上階から会場と安曇野平野を遠望する。
(自分では撮れないので、家族でご参加の栃木のFさんの奥様にお願いして撮っていただきました。全貌はいずれキジトラさん がうpされると思います。)

で、

モモンガにチビフクロウ。改めて見ると進歩が無いなあ

安曇野平野は雲海の名所でもありますが、2日目の朝、

雲海は通常、日中気温が高く夜間冷え込んだ翌早朝8時頃までに見られ、日の出とともに徐々に拡散してしまいます。
ところが、この日は早朝ほぼ無風だったためか、8時半頃の時点でも一面に残っていました。
中央やや左よりの稜線越しに見えるのは御嶽山の噴煙です。真っ直ぐ立ち昇っておりほぼ無風であることが分かります。

栗田師匠。早朝の2時間弱でフクロウ、クマ、シカの3体を彫り上げ、このくらいはまさに朝飯前!。

1日目夜の恒例“交流会”ジャンケン大会。

今年はスポンサーの一つNIKKARI(日本刈り払い機)さんからラジコンカーや充電式扇風機他たくさんの景品が提供され大いに盛り上がりました。そのほかにも主催の伴さんからジェイソンさんTシャツ、参加カーバーさんから園芸植物などなど。
餐場さんからは毎年恒例の安曇野Tシャツやパーカーなどの安曇野ウェアセットがスポンサーとなった参加者全員に配布されました。

NIKKARIさんのイメージキャラクター。ムムム...。

標高1000m近い長峰山はアカマツが多くマツタケも出ているようです。しかし、数年前から松枯れ病が侵入してきて罹病松の除伐が行われていましたが、今年はさらに大規模な除伐・薫蒸駆除が行われていました。

 


Chinaソーチェーンの切れ味は?

2014年01月21日 | チェンソーカービング

中国産格安ソーチェーンを使ってみました。チェンソーはゼノアG3700。

オレゴン91VXより少しばたつく感じはありますがまあ、普通に切れました。ばたつき感の原因はおそらく刃が少し大きいことにあると思います。G3700にオレゴンの72シリーズを装着すると多分こんな感じになるんだろうと思います。
目立てして刃が小さくなってきたらちょうど良くなる、のかな?

またやはり刃が大きいためか、玉切りすると91VXより下刃側の毛羽立ちが多いです。切り口はやはり91VXの方がきれい。

気になったのはオレゴン製に比べ伸びが激しい点。5、6回玉切りすると下刃のドライブリンクがバーからダラリと垂れ下がってきました。使いはじめであることを考慮しても伸びが大きいような気が。

結論、少々気になる点はあるけれど伐採や玉切りには十分使えそう。というか91VXの安値価格(一般店頭価格だと3,000円前後もする)の半額であることを考慮すればコスパは十分あります。ただし、ばたつきや切り口の粗さがあるのでカービングには不向きかな(削って刃を小さくすれば使えるかもしれない)。


安曇野チェンソーカービングキャンプ 7th miracle

2013年10月21日 | チェンソーカービング

10月19~20日、第7回安曇野チェンソーカービングキャンプが行われました。
今年も受講生のよしみでご招聘いただいたので、トシも考えず馳せ参じました。

18日、せめて設営のお手伝いくらいはと会場の長峰山頂へ。
道路脇にはあちこちに伐採、除虫処理中のマツが並んでいました。今年はマツタケが豊作と報じられた、ここ信州でも松枯れが進行しているようです。それでもあちこちに“止め山(マツタケシーズン入山禁止)”の看板が出ていました。

長峰山頂駐車場脇には大量のデカイ根曲がり元玉!

じぇじぇじぇじぇじぇ! いつの間に建ったのか、長峰砦!?(昨年は無かった)

4階建ての回り階段を登ると、

地上10数m、最上階の展望台からは安曇野平野~早くも雪をいただいた白馬の山なみまで一望できる大パノラマが広がっています。

初日はマアマアのお天気(クリックで拡大)。

いつものことですが、栗田師匠を先頭に早朝6時!から彫り始める、酔狂な人たち。

マイブース。“ジャガー”を彫ったところで、くたびれて休憩中。トシですなァ

お隣は九十九里の木一吉さんに、仙台からは、「あまちゃん」ならぬ“おとちゃん”。“北のマリア様”はお祈りのとき「amen」ではなく「JeJeJe!」とおっしゃるのでしょうか?

安曇野平野に飛び立たんとするカラス天狗。

夜は恒例の宴会、スポンサーグッズ配布にジャンケン大会。

餐場さん、招聘通知、スポンサー集め、グッズ製作、諸手配、設営・撤収指示、材料運搬、...何から何まで八面六臂のご活躍。ほんとうにありがとうございます

安曇野平野の夜景。この後、7回目ではじめての雨になってしまいました。

2日め、。夜景の安曇野平野は雨雲の下。

それでも彫る!、狂ったように彫り続ける、チェンソー狂いの人たち

“砦”から眺めるとテントの花が咲いている。テント無しで雨に打たれながら爆音を響かせる強者も。

“極楽カーバー”WESTWOODは雨天休業です。こんな軟弱で来年、招聘もらえるかな?

アーモンド。美味し。
5合枡1杯1,000円。安曇野ICから10分ほどのスイス村で販売(8:30~16:00頃)。売り子オバちゃんの機嫌が良いと、もう1杯オマケ
スポンサーNIKKARIのスタッフさんから教えてもらいました。

老化予防、ボケ防止、メタボ予防、美肌効果、父さん喜ぶ亜鉛たっぷり、母さん嬉しいカルシウム、...その他効能何でも有り?
取扱説明書にあるように、ちゃんと殻は剥いて食べましょう。


やすらぎの郷マルシェ

2012年11月05日 | チェンソーカービング

11月3日、京都府京丹波町で開催された「やすらぎの郷 マルシェ」でチェンソーカービングデモをさせていただきました。

お天気も良くまずまずのイベント日よりでした。当日は、近くの丹波運動公園一帯で丹波マラソン大会も開催されており、京都縦貫道、国道9号線が大渋滞で通常なら1時間半くらいで着くところが2時間半近くかかってしまいました。

マイブース。
カービングデモだけのつもりで行ったのですが、結構広い場所をいただけたので、横で少しだけお店を広げてしまいました。おかげでお客さんが少なめなわりには売り上げもそこそこありました。

左奥の炭火焼き鳥屋さん、5本200円と安くておいしかった。また、写真には写っていませんが、手前から後ろのほうに乗馬クラブがありポニーに出会えたりします。

まだ3回目ということでお店の数もまばら、屋内も含めて20店くらい。
でも環境は良い所だし、認知度が上がって他のイベントとバッティングしなければもっと賑わうようになるのではないかと思いました。

こんなところ(失礼)であの有名な「ネコのしっぽ」さんに出会うとは思いませんでした。
さすがにほかの市よりはおヒマそうでした。

「しっぽさん」の向こうに隠れて見える蕎麦屋さんのノボリ。ここは旧瑞穂町、瑞穂蕎麦の地元、さすがにおいしかった。

石窯ピザ。かなり本格的でした。余裕があれば食べてみたかった。

 


安曇野チェンソーカービングキャンプ 5+1senses

2012年10月23日 | チェンソーカービング

10月20-21日、今年は準備の19日も含めて連日の快晴、寒くもなく暑くもなく絶好のカービング日よりでした。

詳細は“戦場カメラマン”ならぬ“チェンソーカービングカメラマン?”きじとらさんが迫力の写真とともにレポートされると思いますので、私は個人的な興味と感想だけを書きとめておきます。

例によって好き放題、思いつくままに彫りました。

好き放題彫ってる間は楽しいのですが、あらためて進歩のなさに凹んでしまいました。

もっとも今回は、私のようなヘタッピイが言うのもなんですが、せっかく好き放題彫らしてもらえるのにチャレンジングな作品は残念ながら見かけませんでした。“5+1senses”にはそうした思いもこめられていると勝手に思っていました。一昨年の北海道の児玉さんの親子像はすごかった。今でも鮮烈に記憶に残っています。

印象に残った作品(と人)。

和歌山の“船長さん”(堺さん)。まるで魚屋さんの店先。あのチェンソーカービング界のカリスマ栗田師匠が今回、船長さんの魚を借りて模写をされていたほど、魚を彫らせたら右に出る者はない。

岡山の森本さんだったと思います。フクロウの左の“タコ?orアメーバ?”がおもしろかった。

どなただったか?この巨大“竹とんぼ”はちゃんと飛ぶのか見てみたかった。あるいは風力発電へのメッセージ?

栗田師匠。
“売れる作品作り”では右に出る者はいない。30分くらいであれよあれよという間に次々とクマやフクロウなどが量産されていく。なんだかんだ言ってもプロを名乗るには売れてナンボ。

中央右よりに並べられている高さ15cmほどの“チビフクロウ”。この写真では分かりにくいですがとてもかわいかった。時代のキーワードは「カワイイ」。お土産として客ウケは抜群。私の知る限り4つくらいは売れていたと思います(私も思わず買ってしまいました)。
聞くと「今回始めて作ってみた」とのこと。一見なんてことはないのですが、15分かそこらでこの「カワイイ」を彫り上げてしまうデザイン力、センスにはやはり脱帽。

会場の長峰山山頂では、安曇野の素晴らしい眺望に向かってパラグライダーも飛んでいました。

長峰山山頂への林道。
5年前、はじめて来たころに比べるとアカマツの立ち枯れが目立ってきている気がしました。

5年前は「止め山につき入山禁止」の看板だらけだったのが今年は少ない。マツタケ山の荒廃はついにここ信州までも侵食し始めているようだ。先日、マツタケで年商1億をあげるといわれている飯田の藤原さんも、「今年はダメだ」とTVで語っておられた。

長峰山山頂からの尾根筋にしつらえられている遊歩道。2001年~、林業活性化事業(当然補助金と利権がらみ)とやらで整備されたらしい。

今でも立派なアカマツがたくさん残っている。当時はマツタケのシロもあったのではないだろうか?歩いていると、一部ではかすかにマツタケのような香りが漂ってくる感じもしました。気のせいかもしれませんが、今回は確かめてみる時間がありません。

途中には「蝶の森」とやらいう周回道が作られているが...。

ごく最近だろう、アリバイ的に草刈りをした後はあるけれど..。蝶が飛ぶ季節が終わってから草刈りしてもなあ。

上の東屋の薄汚れた学校机の中に泥まみれで放り込まれていました。

泥を払ってみると、どうやら蝶によって異なる宿樹との関係を解説した看板らしい。中には割れたもの、汚れて読めないものも。おそらく周回道にこれらの木を植樹してぶら下げてあったのだろう。これでは万一、せっかく物好きな子供達?がやってきてくれても役に立たない。まさに「強者どもが夢のあと」状態。目先の補助金と思惑がからむと、山の整備といってもこうも違う方向に行ってしまうという見本のようでした。

「蝶の森」作りが悪いというのではない。でも、やるからにはちゃんと続けて活用できるようにしてほしい。
当時に立ち帰ってみれば「マツタケの採れる尾根作り」という選択肢もあったと思うのですが。

 


安曇野チェンソーカービングキャンプ(Five senses)

2011年10月18日 | チェンソーカービング

に行ってきました。


正式名称は「安曇野カービングショー」。ただ、これはイベントを支援していただいているスポンサーを意識してのネーミングだと思います。スポンサリングしていただいている以上、第一義的には来場者にスポンサーへの認知度を上げてもらい、町と地場産業の活性化に貢献するというメインコンセプトがあるからです。

一方、「チェンソーカービング好きが集まって好きなものを好きなように彫る」という、プロデューサー伴さんの裏コンセプト(実はこちらが表?)名称「チェンソーカービングキャンプ」の方がぴったりだし私もこちらのネーミングの方が好きです。

そんな屁理屈はさておき、達人クラスからヘタッピーまで分け隔てなく「チェンソーカービング好きが集まって好きなものを好きなように彫」らせてもらえるというこのイベントが私は大好きで、安曇野カービング塾1期生という資格だけで呼んでいただけるのをいいことに、毎年10月第3週末だけはスケジュールを空けて楽しみにしています。(プロも駆け出しも関係ないフレンドリーな雰囲気と交流会、豪華“参加賞”?が楽しみというのもありますが

マイブース?

印象に残ったカーバーさんと作品
(彫りながらの撮影なのであまり撮れません。詳細はきじとらさん伴さん(A氏撮影)に近いうちうpされると思います)

北海道の木霊さん。

ストーリー性のある作品が特徴。少年はなぜひっくり返ってしまったのか?明日へと続く。

新潟(だったかな?)の丸山さん。私の2期後の塾生さんなのに成長早っ!

仙台の音やんさん。女性を彫らせたらトップクラスの一人。

関西のムークスさん。作品の幅が広い。

兵庫のきこりオヤジさん。来年の干支“龍”を彫る人が多かったのですが、この龍が一番印象に残りました。

木一吉さん。今回初めてお目にかかりました。
木一吉ワールドというべき独特の世界をお持ちで、今回の作品もワールド全開でしたが見とれて写真撮り忘れました。で、過去作品。

透明人間風のオバケ本体が自分のカボチャ頭を持ち上げています。4、5年前のどこかの大会での作品だったと思います。ネットで見てその発想に強烈なインパクトを受け、いずれ腕が上ったら参考にさせていただこうと画像を保存しておいたものです。一吉ワールドの一端がお分かりいただけると思います。
ご本人は想像に反して大変シャイな方でした。作品制作に関しては一家言をお持ちでしたが。


エゾモモンガ

2011年06月23日 | チェンソーカービング

こんなにカワイイ動物が日本にいたなんて!びっくりしました。
日本だけでなく世界中の動物達の中でもカワイイ度はトップクラスだと思います。
エゾモモンガ。

おっ

カ、カワイイ!

もーたまらん

空も飛びます。

で、作ってみました。

練習してオハコにしたいと思います。


木津川アートプロジェクト

2010年11月08日 | チェンソーカービング

 京都府南部に位置する木津川市の鹿背山で里山復活にとりくんでいる「鹿背山元気プロジェクト」からのお誘いで「木津川アートプロジェクト」にちょこっと参加させていただいた。
このイベントは、セント君で話題になった平城京遷都1300年祭の一環として、また来年度に京都で開催予定の「第26回国民文化祭」のプレイベントとして行われているとのこと。

 「まつたけ十字軍」有志メンバーで「里山マルシェ」の名でピザ・トン汁の模擬店を、またマツクイムシ感染松を除伐した薪で窯焼きした「岩倉焼」、間伐ヒノキをチェンソーカービングしたウサギ(来年の干支)、ヒノキの木皿の販売をさせていただいた。

初日、100枚以上の販売でてんてこ舞いのピザ店。地元特産の柿のトッピングが意外に合うと大好評でした。



石で手作りしたピザ窯で焼いてます。

隣ではチャイ、ジュースの模擬店が。
チャイを売るキレイなおねえさん。スタッフさんかと思っていたら実は若手アーティストさんでした!
気さくに作品解説もしてくださいました。

岩倉焼と木製品の模擬店。初日、抜群のトークで次々と売り上げるSさん。



2日目。Sさんも顔負けの販売実績をあげた“子供店長”しゅん君。昼前にはウサギ完売。平皿も1枚だけ残して売りきりました。


「鹿背山元気プロジェクト」では特産の柿、柿ジャム、古代米、元気Tシャツなどを販売。


現地の里山ではアーティストさんたちの作品も展示中、ですがお店が忙しくて写真を撮っていません。11月14日まで開催中ですのでお近くの方はぜひご来場ください。
メンバー、鹿背山エリア展示の作家さん、運営スタッフさんでパチリ。


デモ

2010年10月31日 | チェンソーカービング

吉川さんのお世話で京北黒田ふれあいまつりでデモをさせてもらいました。

持ちタイムは30分。お題は無難に来年のウサギにした。右はオハコのハロウィンカボチャ。

安曇野トレーナーのおかげであがることもなくなんとか20分ほどでできました。