ーーテニスの大坂なおみ選手がいよいよ明日全米オープン決勝を戦いますが、
<大坂なおみの英語講座>
4大大会で初めての準決勝進出。その感想を問われた大坂は、
「大きな意味がある。でもベスト8の方が感情が高ぶった。いつもそこが目標だったから」
と泣いて喜んだ8強入りとの違いを語った。
「今はまたビジネス(business)に戻ったような気がする。また集中し直して一生懸命頑張らなきゃ」
と意気込みを示した。
開幕前の会見ではこんなことを言っていた。
「テニスが楽しいと感じられなくてジョブ(job)になっていた」
3月のBNPパリバ・オープン優勝以降、周囲からの大きな期待を持て余し、重圧に押しつぶされそうになっていたからだ。
ビジネスとジョブ。どちらも似たようなものに思えるが、現在の大坂の心境は以前のようなネガティブなものではないという。
「ジョブは楽しめない。こなすだけのもの。ビジネスは誰かにやらされるものじゃない。だから何かがあっても楽しめる。私はそう考えてる」
と2つの違いを説明した。
(suponichi annexより)
ーー勉強になりました。