WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

小町手づくり市

2019年09月01日 | 手づくり市

夏休み明け、久しぶりの手づくり市。

出店もお客さんも少ない。天気予報が芳しくなかったせいもあるでしょうが、手づくり市自体もとっつきやすい活性化イベントとしてあちこち増えすぎて分散したり、飽きられたりしてきているのかもしれません。今日も、京都だけで他にも3、4か所開催されているようです。
また、消費税増税を前にして庶民の金回りの悪さも反映しているのでしょう。手作り品というのは、オリジナリティーがあって生活を潤してくれるのですが正直、無くても困らない趣味の物たちですし。手づくり市の賑わい状況はわりと世相を反映しているようです。

ただうれしかったことに、久しぶりにまりちゃんが訪ねてきてくれました。

この市でまりちゃんと初めて出会ったのは彼女が小学校4年生の時でした。とにかく質問少女で「これ何?」、「何してんの?」、「なんで?」と質問攻めにあったことを覚えています。おばあちゃんの買い物に付いて来るおばあちゃん子で、小学生の頃は毎回のようにブースに寄って遊んくれました。中学生になり受験期にはしばらくご無沙汰でしたが今春、めでたく高校に進学し、また時々遊びに来ては元気をくれます。
今、若者に大流行のタピオカ、彼女も毎日のように飲むそうです。で、ジジイも冥途の土産にタピオカ初体験。ベースはフツーのミルクティー(他のジュースの場合もあるようです)。中にブドウのデラウェアくらいの粒々が泳いでいます。粒々の食感はグミと白玉の中間くらいの感じかな?これを太めのストローでちゅるんと吸い上げる感覚が女子にはたまらないようです。正直、ジジイにはどうってことなかった。

となりのアクセサリー屋さんがユニークなものを出されてました。不思議の国のアリスをモチーフにしたネックレスやキーホルダー。私は時計と歯車のモチーフが気に入ったのですが。
私と同じ、もういいおじいちゃんなのに女子受けのするセンスはなかなかのもの。手が込んでるわりにはお値段もリーズナブル。