今年も漬け物のおいしい季節がやって来ました。
6月~7月にかけて近所のA-corpでは毎年恒例、「曲がりキュウリ」「不定形ナス」などが5,6本100円で特売されます。
昨年秋にいったんお役目が終わって冷蔵庫で冬眠させていたぬか床を起こして、糠や昆布、かつおだし、赤唐辛子などを少し加え漬けはじめました。
例年、容器にはタッパーを使っていたのですが、ぬか床の定期返しや漬物の出し入れがちょっと大変でした。そこで今年はポリ袋を容器に試してみることにしました。
ぬか床返しも漬け物の出し入れもタッパーに比べうんと楽です。
そしてやってみてこれは便利と思ったのは、冷蔵庫の隙間に合わせて形を変えて入れられることです。
気温が高くて発酵が進み過ぎそうなときは冷蔵庫で一時寝かせる必要があるのですが、タッパーでは狭い家庭用冷蔵庫に隙間を作って収めるのに苦労します。ポリ袋だと隙間に合わせて形をある程度変えられるので格段に収めやすい。実はこれが最大のメリットかもしれません。