昨日(9/1)、所用で養父市に行く途中、7月にようやく開通した京都縦貫道の瑞穂IC手前にあるSA「味夢の里」に立ち寄りました。
開通ブームもひとまず終わったためか空いていました。
地方有料道路のそれほどの観光地でもないわりにはだだっ広くて立派。開通利権をめぐってはいろいろとウワサが囁かれていましたが、様々な圧力が働いたのであろうことが偲ばれます。
エントランスを挟んで2つの施設が向かい合っています。
1つはいわく付きのお買物エリア。みやげ物などの店とコンビニが入っています。
国道の店が通過になってしまった、あのYMGT屋さん?
コンビニは全般に一般のコンビニよりやや高めな感じがしましたが、弁当だけは妙に安かった。ボリュームたっぷり弁当380円。
もう1つはフードコートとレストラン。
レストランはビュッフェ形式で、70分食べ飲み放題はいいけれど1,800円はちょっと...。
平日の朝だったためかガラガラでした。
フードコートは麺類とカレーくらいで価格は普通。
旧瑞穂町は蕎麦の産地。瑞穂蕎麦が食べたかったのですが、昨年収穫の分は売り切れで現在販売のものは滋賀県産。正直に表示してあるのは好感が持てましたが、残念。
瑞穂蕎麦の新蕎麦は11月に入荷予定とのこと。
瑞穂IC以北の交通状況がライブカメラで映し出されていて混雑状況がすぐ分かるのは便利、かなあ...?。そもそもそんなに渋滞とかするような道路でもないし。
名神の草津SAとか吹田SAならいざしらず、こんなところでお金掛けてそこまでしなくても..。
また、トイレの案内が個室まで細かく表示されていて、変なところで過剰サービス。
トイレから売店への通路の天井が異様に低く(私も頭があたるかと思った)、柱にはわざわざ「頭上注意」の注意書き。なら、なんではじめからもう少し高く作らなかったのか?上に障害物があるわけでもないし、意味不明。
SA横には古墳公園のような意味不明の施設。誰もいません。
開通した京丹波ICから北は京都府道路公社の管理(南はNEXCO西日本)。
その辺の連携がうまくいっていないためか、京丹波ICを挟んで往来するとETCがうまく通信できずにゲートで立ち往生させられることが間々あるようです。
私も瑞穂ICを出るときにゲートが開かず、ゲートのTVで係りの人に指示されて何とか出ることができました。
宮津方面へ行く人には便利になったでしょうが、福知山方面へ行く人は瑞穂ICで下りて国道を行くしかなく、あまり便利になったともいえません。
いろいろと???の多い、不思議なSAではありました。
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