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てらまち・ねっと



 リコールのスタート。
 とはいっても、県選管から証明書などが交付されて、それを署名簿に「つづり込むべし」と政令で定められているので、交付後に印刷開始。
 署名簿の必要書類の印刷は終わった。
 今、いつも手伝ってくれる人たちにお願いして、手分けして署名簿の製本などの作業中。

 今日は、署名の説明書きなどを印刷する。

 昨日も、「署名簿はいつからまわるの?」などの問い合わせがあった。
 「今週の半ばからです」と答える。

 時事通信は「総務省によると、県議のリコール手続きは1955年の石川県以来55年ぶり2例目」
 「失職すれば、全国初となる。」と報道している。
 今日もアツイ。

(関連) 8月28日ブログ ⇒ ◆「横山善道」県議のリコール開始・ポスター代水増し詐欺でも辞職しないから/署名簿配布は来週から
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(左)8月20日提出の請求書の原本。26日に返付された。
(右)8月26日に交付されたの岐阜県選挙管理委員会の証明書。

  

26日の即日、岐阜県によって告示された。
岐阜県公報の公式ページ

岐阜県公報 号外1(平成22年8月26日) 目次■ 選挙管理委員会告示
○ 岐阜県議会議員の解職請求代表者証明書の交付 (選挙管理委員会)


選挙管理委員会告示
○岐阜県議会議員の解職請求代表者証明書の交付 (選挙管理委員会)
岐阜県選挙管理委員会告示第八十一号
地方自治法施行令(昭和二十二年政令第十六号)第百十条において準用する同令第九
十一条第二項の規定により、次の者に対し平成二十二年八月二十六日、岐阜県議会議員
横山善道の解職請求代表者証明書を交付した。
平成二十二年八月二十六日
岐阜県選挙管理委員会
委員長 大 松 利 幸
住 所 氏 名
山県市伊佐美一五六番地 長 屋 正 信
山県市西深瀬二〇八番地一 寺 町 緑


署名簿の必要書類の印刷は終わった。
今、手分けして署名簿の製本などの作業中。
    

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

● 県議リコール手続き開始=失職なら全国初-市議時代、ポスター代不正・岐阜
       2010/08/20 時事通信
 岐阜県山県市の市民団体「やまがた・リコール運動」のメンバーが20日、2004年の市議選で選挙ポスター代を水増し請求した当時の市議で、現在は自民党会派に所属する横山善道岐阜県議(56)のリコール(解職請求)のための請求書を県選挙管理委員会に提出した。総務省によると、県議のリコール手続きは1955年の石川県以来55年ぶり2例目。必要な署名が集まり、住民投票で解職賛成が有効投票の過半数になれば、同県議は失職する。
失職すれば、全国初となる。

 住民投票を行うには、2カ月以内に有権者の3分の1に当たる約8200人の署名が必要。会見した同団体代表の寺町知正市議は「横山県議への反発を考えると、十分集められると思う」と話した。
 横山県議は、04年市議選で、他の市議6人とポスター制作費を水増し請求していたことが発覚。このうち、5人は辞職したが、横山県議ら2人は不正を認めながら、辞職しなかった。 


●岐阜県議リコールへ 04年出馬の山県市議選 ポスター費問題
    2010.8.21 中日新聞

 2004年4月の岐阜県山県市議選をめぐるポスター費水増し事件に関連し、同市議の寺町知正さん(56)らでつくる市民団体「やまがた・リコール運動」が20日、詐欺容疑で書類送検され、起訴猶予となった元同市議の横山善道岐阜県議(山県市選出)の解職請求(リコール)を始めるための書面を県選挙管理委員会に提出した。

 同事件をめぐっては横山県議と同市議が04年の市議選で公費から支出されるポスター制作費を市に水増し請求。議員7人を含む12人が書類送検されたが、起訴猶予に。検察審査会が二度にわたり不起訴不当の議決をしたが、地検は今年1月に再び不起訴(起訴猶予)とした。
 議員7人のうち、横山県議と宮田軍作市議以外は、すでに辞職している。

 寺町さんは県庁で「地検には期待できず、リコールしかない。来春の統一地方選の前に、県議を選んだ市民が主権者として辞めさせたい」と直接請求に踏み切った理由を説明。「まずは横山県議のリコール成立に全力を注ぐ」と対象を絞ったという。
 リコール成立には、2カ月で有権者の3分の1(6月23日現在で8213人の署名を集め、さらに投票で有権者の過半数の同意が必要となる。 


 ● 山県市議選ポスター費問題:市民グループ、県議リコール開始へ /岐阜
    毎日新聞 2010年8月21日 
 04年4月の山県市議選を巡るポスター代水増し請求事件で、寺町知正同市議らで作る市民グループは20日、当時同市議だった横山善道県議(56)のリコール(解職請求)を目指し、解職請求書などを県選管に提出した。県選管から請求代表者証明書が26日に交付される見込みで、翌日から署名集めを始める。10月26日までに有権者の3分の1以上に当たる約8200人の署名が集まれば、議員解職の賛否を問う住民投票を直接請求できる。

 水増し請求は、市議選の3年後の07年6月に表面化。同年7月に議員7人が詐欺容疑で書類送検され、岐阜地検は12月に全員を起訴猶予とした。08年6月と09年10月に岐阜検察審査会が不起訴不当の議決をしたが検察はいずれも起訴猶予とした。7人中5人は議員辞職したが、横山氏と宮田軍作市議は辞職しなかった。

 リコールを目指すのは寺町氏が事務局長を務める「やまがた・リコール運動」。県選管によると、県議のリコールは全国でも珍しく55年ぶりという。県庁で記者会見した寺町氏は「多くの議員は辞職しているのに居座っている人がいる。いったん職を解いて、改めて有権者の信を問うべきだ。3分の1の署名は集まる」と述べた。宮田市議については今回は見送った。

 横山県議の事務所は「議員本人と連絡がとれず、コメントできない」としている。【山盛均】

●県議のリコール手続き 山県市議選ポスター代水増しで
      岐阜 2010年08月21日 岐阜新聞
 2004(平成16)年の山県市議選をめぐるポスター代水増し請求事件に絡み、市民グループ「やまがた・リコール運動」は20日、当時の市議候補だった横山善道県議(山県市選挙区)の解職を求める解職請求書を県選挙管理委員会に提出した。リコール(解職請求)の本請求には同市の有権者の3分の1に当たる約8200人以上の署名が必要。26日にも署名集めを開始する。

 同事件では、県警が07年に詐欺容疑で横山氏らを書類送検したが、岐阜地検は起訴猶予処分とした。その後2度、岐阜検察審査会は不起訴不当議決をしたが、同地検はいずれも不起訴(起訴猶予)処分とした。横山氏と同時に書類送検された市議6人中、5人はすでに辞職している。

 市民グループ事務局の寺町知正山県市議は「選挙で水増しをした議員が政治の場にいることは許されない。検察に期待できない以上、有権者としてはリコールするしかない」と説明。署名集めの受任者を募り、活動を展開する考えを示した。

 県選管は26日に請求代表者を告示する予定。同日から署名活動が可能となる。告示翌日から2カ月間で必要数以上の署名が集まれば、本請求を経て、リコール投票が実施される。
 横山氏は取材に「言うことは何もない」とコメントを避けた。




●山県市議選ポスター費問題:横山県議解職請求、代表者に証明書--県選管 /岐阜
   毎日新聞 2010年8月27日
 04年4月の山県市議選でのポスター代水増し請求事件にからみ、横山善道県議(56)の議員辞職を求める市民グループ「やまがた・リコール運動」(寺町知正事務局長)の解職請求代表者に26日、県選管から証明書が交付された。来週半ばから、リコールの署名集めをスタートさせる。

 この日は寺町事務局長と解職請求代表者の寺町緑さんが県庁を訪れ、県選管の担当者から証明書を受け取った。会では受任者(署名を集める人)を数百人募り、この日受け取った証明書を署名簿に添付するなど準備を経て、10月26日まで署名集めをする。

 有権者の3分の1(約8200人)以上の署名を集められれば、議員解職の賛否を問う住民投票を直接請求できる。寺町事務局長は「ポスター代の問題への市民の怒りは強く、協力は得られると確信している」と語った。【山盛均】

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阿久根市長の独占インタビューが流されるらしい⇒ ◆阿久根・今日11時ごろから特集「テレビ朝日」/リコール・署名は法定数を超える⇒http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/c9ed0d185cd5c9f57ad41a7a3d6fe4af
by teratomo on Twitter

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