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てらまち・ねっと



 「菅が勝っても小沢が勝っても、党分裂で政界再編か」、そまで心配させた代表選。
 国民としては、せっかく政権交替したのだから、もっと続いて欲しいと思う人のほうが多い。

 そこに、世論調査で「菅支持が圧倒、小沢極めて少」という結果。

 それでもハラハラしたこの数日。
 もともとの「トロイカ体制」とか、つまり菅、鳩山、小沢の3巨頭で引っ張っていく方向でまとまる雰囲気。
 (もっというと、「輿石氏を加えた野党時代の集団指導体制を重視する」ということらしい)

 小沢さんに引いてもらうのは、検察や世論に期待して、というところか。

 もちろん、釈然としないところもあるし、
 そもそも、何があるのかは予測しがたいのが政治の世界だから、今日の菅・小沢会談の結果待ちというのはもまた真なり。

(関連) 8月23日ブログ⇒ ◆小沢一郎氏と代表選/側近「代表選で負ければ党を80人も出れば民主党は野党」/大臣は訴追を免れる

8月25日ブログ⇒ ◆小沢氏は立候補断念か/民主党代表選/『脱小沢』の方針の撤回を獲得してから

8月27日ブログ⇒ ◆意外にも小沢氏・立候補/鳩山氏の後押し/国民には分からない関係/どんな結果にしても、政界再編

9月1日ブログ⇒ ◆びっくりした昨夕のニュース/菅・小沢の決裂/健全でいいことだけど波乱含み

 ところで、こちらは、今日もリコールの事務仕事。
 日中は秋野菜の種を調達にまどかくんと種屋さんへ。

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●菅氏69%、小沢氏15% 民主代表選で緊急世論調査
      2010/08/28 19:21 【共同通信】
 共同通信社が27、28両日実施した9月1日告示の民主党代表選に関する全国緊急電話世論調査で、代表になってほしい候補者に菅直人首相(党代表)を挙げたのは69・9%で、15・6%の小沢一郎前幹事長を大きく上回った。民主支持層では菅氏支持は82・0%に上った。
 首相続投支持が世論、支持層の大勢であることが鮮明になり、党所属の国会議員や地方議員、党員・サポーター票の動向に影響を与えそうだ。

 菅内閣の支持率は48・1%で、7、8両日調査の前回から9・4ポイント増。不支持率は8・6ポイント減の36・2%で、7月の参院選後、初めて支持が上回った。代表選の結果、首相が交代した場合、「衆院解散・総選挙を行うべきだ」とする回答は56・1%。「行わなくてもよい」は39・1%だった。「小沢首相」は世論の解散圧力にさらされることになりそうだ。


●菅陣営、「政治とカネ」で攻撃=小沢氏側は「手腕」アピール-民主代表選
       時事 2010/08/28-12:51
 9月1日の民主党代表選告示を控え、菅直人首相、小沢一郎前幹事長の両陣営は28日午前、支持拡大に向けた活動を続けた。

 TBSの番組に両陣営のメンバーが出演。菅氏支持の若手で検事出身の山尾志桜里氏は「(検察審査会の議決で)起訴される可能性がある立場と、一国の首相の立場をどう両立させるのか」と、政治とカネの問題を抱える小沢氏の出馬表明に疑問を呈すと、小沢陣営の川内博史氏は「首相になれば毎日説明責任を果たさなければならない」と反論。山尾、川内両氏は「クリーンな政治を保ってきた方の下で団結したい」「豊富な政治経験を持つ小沢氏の手腕、剛腕に期待する」とそれぞれ訴えた。

 一方、小沢氏側近の松木謙公氏はテレビ東京の番組で、首相側近らが小沢氏サイドから「裏で官房長官、幹事長の交代を求められた」などと発言していることを念頭に「バカ者。本当に最低だ」と激しく反発した。

 首相は同日午前10時前に、空路で北九州入りし、同市内の先端技術工場を視察、多数派工作が激化する中、休日返上で公務に力を入れる姿勢をアピールした。小沢陣営の議員は、態度未定の議員に電話などで支持を呼び掛けた。

●民主代表選:鳩山前首相「小沢さんに恩返し」
       毎日 2010年8月28日 10時16分
 【モスクワ大前仁】鳩山由紀夫前首相は27日、民主党代表選に関し「国難ともいえる時で、小沢一郎(前幹事長)さんのパワーが今まで以上に必要な時と思う。政権交代と私を首相まで導いてもらった恩返しをするべきだ」と述べ、小沢氏を支持する考えを改めて示した。訪問先のモスクワで記者団に語った。

 鳩山氏は一度は菅直人首相支持を表明しながら、小沢支持に転じたことから鳩山氏のグループなどでは困惑が広がっているが、「何も方針は変わっていない」と言明。さらに「国民に政策論争をみせて、その後、党内が結束を固めていくようにする。そのための役割があればと思っている」と語り、代表選後の挙党一致に取り組む姿勢を強調した。

 鳩山氏はモスクワ在住の長男紀一郎氏(34)が同地の渋滞緩和対策の提言を発表することに合わせて、26日にモスクワ入りした。29日に帰国する。

●小沢支持「鳩山氏『頼みます』でグループ従う」
      2010年8月28日11時54分 読売新聞
 民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)で再選を目指す菅首相は28日午前、北九州市を訪問し、電機メーカーの工場を視察した。

 景気の現状把握や、政府の追加経済対策の材料とするのが目的で、午後には同市内で「車座」対話も行う。
 首相は、27日も都内の企業を視察した。29日も兵庫県内の視察を予定しており、国民との直接対話に積極的な姿勢をアピールする狙いもあるとみられる。

 これに対し、小沢一郎前幹事長は28日午前は都内の自宅で過ごし、表だった動きは見せなかった。

 28日午前のテレビ番組には両陣営の議員が出演し、支持を訴えた。小沢氏側近の松木謙公国会対策筆頭副委員長はテレビ東京の番組で、「小沢氏が(首相に)なった時は、支持率3%くらいから始まる可能性もある。政策を遂行することで上げていけばいい」と述べた。

 菅グループの山尾志桜里衆院議員はTBSの番組で、「菅氏は一貫してクリーンな政治を保ってきた。薬害エイズ(問題)では厚生省と戦ってきた」と強調した。

 一方、鳩山グループの中山義活前首相補佐官はテレビ朝日の番組で、「鳩山グループは鳩山氏個人とのつながりでやってきた。(小沢氏支持を表明した)鳩山さんが『頼みますよ』と言えば(従う)」と述べ、鳩山グループは小沢氏支持でまとまるとの見方を示した。

●民主代表選 鳩山氏に党内から批判 小沢氏支持にグループ内も困惑
        北海道(08/28 09:10)
 民主党代表選で、小沢一郎前幹事長への支持を表明した鳩山由紀夫前首相に対し、党内から批判が出ている。「政治とカネ」の問題で6月にそろって辞任してから3カ月足らずで、小沢氏の復権を後押しする姿勢に、おひざ元の鳩山グループにも困惑が広がる。

 「10日くらい前まで『菅だ、菅だ』と(言っておいて)、『今度は小沢だ』と。国民の運命を決める首相の人事で、一週間でからっと変わるのは、鳩山君も恥ずかしいな」
 渡部恒三元衆院副議長は27日、東京都内で鳩山氏の態度を痛烈に批判した。

 鳩山氏は6月の両院議員総会で首相辞任を表明した際、「とことんクリーンな民主党に戻そう」と語りかけた。一方の小沢氏は自らの資金管理団体をめぐる事件で、検察審査会の議決を控える。

 その両者が手を結んだことに鳩山グループ幹部は「鳩山さんもよく分からん」と困惑をあらわにした。同グループは、26日から鳩山氏の判断をめぐり対応を協議しているが、内部で意見が分かれ結論が出ていない。

 菅グループからは、鳩山氏の突然の裏切りに「正直驚いた」(藤田一枝衆院議員)との声が聞かれる。鳩山氏が小沢氏支持の理由を「(民主、自由両党合併で)私が小沢さんを仲間に引き込んだ」と説明したことにも「途中から合流した小沢さんより、民主党結成時から一緒に歩んだ菅さんを支持することが『大義』ではないか」(ベテラン議員)と不満が漏れた。

●民主代表選、渡部氏が小沢氏を批判
    TBS 28日10:24
民主党の渡部・元衆議院副議長は、TBSの番組「時事放談」の収録で、来月の民主党代表選挙に立候補する考えを表明した小沢前幹事長について、政治とカネの問題に関する説明責任が果たせていないとして強く批判しました。

 「政治とカネについて説明しろと言って、一切説明しない男が総理大臣になろうなんて、また、それを担いでいる国会議員がいっぱいいる。情けなくて情けなくて国民の皆さん申し訳ありません」(民主党 渡部恒三 元衆院副議長)

 渡部氏はこのように述べた上で、菅総理が民主党代表に再選された場合でも「小沢氏が離党することはないし、離党してもついて行く者もいない」と小沢氏を支持するグループをけん制しました。

●民主代表選:「最初のヤマ場」地方票に 議員地元へ続々
   毎日 2010年8月28日 11時26分 
 民主党代表選(9月1日告示、14日開票)は28日、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちの構図が固まって初の週末を迎えた。両陣営の国会議員の多くが、地元で集会などを開き、地方議員、党員・サポーターの「地方票」獲得に向けて支持を呼びかける予定。地方票は郵便投票で、告示直後から可能になるため、今週末が「最初のヤマ場」となる。

 代表選は計1224ポイントを争う形式で、国会議員、地方議員、党員・サポーターの3段階で争われる。衆院300小選挙区ごとに割り振られた党員・サポーター票は全体の4分の1を占めることから、両陣営とも注目する。地方票は国会議員の投開票が行われる9月14日の3日前の11日に締め切られる。

 両陣営とも「党員・サポーター票が議員の意向に従うか、世論に近づくか」(ベテラン議員)に関心を寄せている。ハガキ到着後すぐに投函(とうかん)する有権者も多いとみられ、今週末は告示前だが両陣営とも地方票の山場と位置付ける。

 舌戦も過熱してきた。菅グループの津村啓介内閣府政務官は28日朝のTBS番組で、衆院選マニフェスト(政権公約)について「原理主義か修正主義かの対立は分かりにくい。参院選公約も党内論議してまとめたものだ」と「公約軽視」との批判に反論。一方、小沢氏支持の川内博史衆院議員は「09年公約を実現するというのが小沢さんだ」と対立軸を明確にした。また、鳩山由紀夫前首相グループ幹部の中山義活前首相補佐官はテレビ朝日の番組で「この十数年間、小沢氏抜きで政治が語られていない。表に出たのだから、首相を目指してほしい」と述べ、支持を示唆した。

 首相と小沢氏は31日までに記者会見を開き、政権構想を明らかにする。【竹島一登】

●民主代表選、地方票争奪が本格化 両陣営議員の地元で
        2010/08/28 13:00 【共同通信】

●民主、統一選公認料を倍増 代表選の買収?
       産経 2010.8.30 22:45
 民主党は30日の常任幹事会で、来春の統一地方選で行われる道府県議選と政令市議選の第1次公認候補を決定し、合わせて公認料を倍増することも決めた。公認料は、新人は100万、現職は60万円になる。推薦候補に対しても、新人は10万円から50万円に、現職は10万円から30万円にそれぞれ大幅に増やした。

 枝野幸男幹事長は同日の記者会見で、公認料の倍増について「地域で(国政選の選挙の)足腰となる地方議員を全国で拡大するためだ」と強調した。

 ただ、党代表選告示を9月1日に控えた時期だけに、小沢一郎前幹事長を支援する議員からは早くも「地方票を握る県議らを“買収”しようとする動きだ」と反発する声が上がっている。

●菅・小沢会談へ調整続く=陣営の動き活発化-民主代表選
         時事 2010/08/30-13:36
 民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)をめぐり、出馬表明している菅直人首相と小沢一郎前幹事長の会談を模索する動きが30日午前も続いた。仲介役の鳩山由紀夫前首相は都内で記者団に調整を急ぐ考えを表明。午後に衆院議員会館で小沢氏と輿石東参院議員会長と会談した。ただ、両陣営とも出馬準備を活発化しており、対立が回避できるかは不透明だ。

 会談は午後1時すぎから始まった。鳩山氏は小沢、輿石両氏に、29日夜の首相との会談内容を説明したとみられる。

 首相は30日午前9時前に首相官邸に入り、公務をこなした。首相支持の蓮舫行政刷新担当相は記者団に対し、「次期代表で望ましい人」に関する報道各社の世論調査で首相が小沢氏を大きく引き離したことについて、「非常にありがたい数字だ」と述べた。

 また、仙谷由人官房長官は午前の記者会見で、小沢氏の出馬表明で党分裂の懸念が出ていることに関し「知恵が出てくるのかなとの気持ち、わたしの直感は変わらない」と語り、対立回避は可能との考えを重ねて強調した。菅グループは情勢を見守るため、30日夜に予定していた総合選対本部の発足延期を決めた。

 小沢氏は午前10時すぎに衆院議員会館の自室に入り、海江田万里衆院議員らと会談した。海江田氏は自身がまとめた経済政策の実現を求め、小沢氏に支持を伝えた。

 小沢氏に近い山岡賢次副代表はTBSの番組で「(小沢氏の出馬は)決まりだ。これでやらなかったらそれこそ大変」と述べ、首相との会談が実現した場合でも、小沢氏が出馬を見送る考えがないとの見方を示した。 

 一方、近藤昭一衆院議員らによる「リベラルの会」は午前の会合で独自の政策をまとめ、これに対する候補者の姿勢をみた上で、最終判断する方針を決定。旧民社党系グループも昼に会合を開いたが、結論を見送った。

●【民主党代表選】全面激突回避で、仙谷官房長官の更迭論が急浮上
     産経 2010.8.30 01:29
 民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)の対応をめぐり、菅直人首相は29日夜、首相公邸で鳩山由紀夫前首相と25日に続き再会談した。代表選で小沢一郎前幹事長と一騎打ちとなる公算が大きくなり、党内に「党分裂」への懸念が高まる中、首相は全面対決回避に向け、土壇場の調整を求めたとみられる。「脱小沢路線」を主導してきた仙谷由人官房長官の更迭論も急浮上しており、首相と小沢氏の直接会談が実現するかどうかが焦点となる。

 会談で鳩山氏は、小沢氏の処遇を含め、「挙党一致」態勢の構築を重ねて要請するとともに小沢氏との直接会談による事態打開を求めた。併せて仙谷氏の更迭を求めたとみられる。

 首相は鳩山氏に小沢氏との会談の調整を要請した。首相と小沢氏は31日に出馬会見を予定しており、会談が実現するならば30日夜となる公算が大きい。

 会談後、鳩山氏は記者団に「挙党態勢でまとまったか」と問われ、「挙党態勢は挙党態勢だ」と答えた。側近には「言いたいことはすべて言った」と伝えた。

 鳩山氏は29日午後、都内のホテルで仙谷氏とも会談。仙谷氏は会談後、記者団に「深刻な事態にならないように私も努力したい。(無投票の可能性は)十二分にある」と述べた。

 仙谷氏が所属する前原グループ(凌雲会)にも仙谷氏更迭を条件に小沢氏の出馬回避を模索する動きが出ている。仙谷氏本人も周辺に「オレの首を差し出して収まるならば、いつでも辞めてやる」と漏らしているが、仙谷氏の更迭は政権の命取りになりかねないため慎重論も根強い。

 一方、小沢氏サイドでは枝野幸男幹事長の更迭を求める声も強い。これに対して仙谷氏は、参院選大敗を念頭に「幹事長に小沢氏が就くのはダメだが、向こう(親小沢派)に渡してもいい」との考えを周囲に漏らしたとされる。

首相との会談に先立ち、鳩山氏は29日午後、都内のホテルで鳩山グループ幹部と対応を協議。鳩山氏は「首相は党内の厳しい情勢を把握しているのか。誰でも代表選に立候補する権限はある。まずは首相と小沢氏が話し合うことだ」と語った。グループ幹部は「党分裂を避けるため、首相が小沢氏に頭を下げるべきだ」と要請し、鳩山氏は首相に伝えたとみられる。

 鳩山氏は25日の会談でも小沢氏の要職での起用を求めたが、首相は拒否した。鳩山氏は周辺に「子供扱いされた」と首相への不信感を漏らしたという。

 鳩山氏に近い中山義活前首相補佐官は29日、「民主党には新進党のトラウマがある。両巨頭がぶつかれば『ひょっとしたら』とみんな思っている」と語り、党分裂の可能性を危惧(きぐ)した。

●菅首相と小沢氏、夕方にも会談 鳩山前首相らが調整
      朝日 2010年8月30日13時36分
 菅直人首相が30日夕にも、民主党代表選への立候補を表明した小沢一郎前幹事長と会談する方向になった。対決回避を求める声が党内に出ていることを踏まえ、鳩山由紀夫前首相が両氏の会談を調整。菅、小沢両氏は会談で挙党態勢の構築などについて話し合うとみられ、小沢氏が土壇場で立候補を取りやめるかどうかが焦点となる。

●分裂か話し合いか 菅・小沢会談に向け調整続く
      テレビ朝日(08/30 11:49)
 分裂か話し合いか、民主党代表選の告示が1日に迫り、党内に新たな動きです。菅総理大臣と小沢前幹事長の直接対決になった場合、党が分裂する可能性もあることから、鳩山前総理大臣の仲介で、30日夜にも2人の直接会談を行う方向で調整が続いています。

 鳩山氏が激突回避に走るなか、菅総理サイドからも「党の分裂は避けるべきだ」という声が上がっています。
 仙谷官房長官:「党内が一体として、今、ご期待頂いている、政権交代後の政権運営をしっかりやっていけという答えに応えられる知恵が出てくるのかなと」

 鳩山氏が29日夜、菅総理や仙谷長官と会談したことを受け、菅総理サイドからはソフトランディングを目指し、30日夜にも菅・小沢会談が行われるよう期待する声が上がっています。一方、小沢サイドは聞く耳を持っていません。小沢氏側近は「小沢氏は菅総理とは会わない」と断言しています。

また、小沢グループの議員は、「小沢氏の出馬取りやめは、ポスト目当ての取引と見られるため、絶対にあり得ない」と言っています。また、小沢氏は30日午前に鳩山グループの海江田万里議員と会って支持表明を受けたほか、国会議員の切り崩しを30日から本格化し、31日に票読みをいったん行うなど多数派工作を進めています。

仲介役の鳩山グループ内にも「激突の回避は難しい」という声が上がっていますが、仮に菅・小沢会談が実現すれば、最大のヤマ場を迎えることになります。

●民主代表選:「脱小沢」の旗降ろす
     毎日新聞 2010年8月31日

●激突回避の見方広がる 菅グループ、安堵の表情
          2010/08/30 22:25 【共同通信】
 民主党代表選をめぐり菅直人首相が30日夜の鳩山由紀夫前首相との会談で「トロイカ体制」を復活する考えを表明し、小沢一郎前幹事長との会談が31日に実現する見通しになったのを受け、党内には「激突回避の可能性が出てきた」(中堅)との見方が広がった。

 首相の無投票再選を望む菅グループのベテラン議員は「党分裂を回避する峠の8合目まで来た」とホッとした表情。小沢氏に近い党幹部も「鳩山由紀夫前首相はとてもいい調整をしてくれた。首相側が小沢氏に対する排除の論理をあらためてくれれば、ポストの問題ではない」と歓迎の意向を示した。

 ただ別の小沢氏周辺は、首相が表明した挙党態勢について「抽象的表現だ。首相と会ってみないと分からないだろう。戦う姿勢に変わりはない」と述べ、現時点では対応は白紙との見方を強調した。

 小沢氏と距離を置く議員も「今さら出馬調整すれば、世間から『談合』と受け止められる。ここまで大騒ぎしたのだから、正々堂々と戦った方がいい」と述べた。

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