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てらまち・ねっと



 ここ山県市で鳥インフルが発生、対処がされている。対処が決定した14日夜から、穴を掘って埋め始めたという。ニュースの画像では、すぐそばに穴を掘っているので対応が早い印象。しばらく前の北海道では、埋める場所が決まらず、後日16キロ離れたところに埋めることが決まった、という報道があった記憶。

 ここ山県も想定外のことが発生。翌日15日夜に穴から水が湧き出して、作業を一時中断したという。

 ともかく、うちの農場は、距離としては、3キロ圏の外、10キロ圏の中にあるらしい。
 昨夕のNHKの県内ニュースで「鳥フル別の穴に埋め立てへ」と流れ、その画面に3キロ圏、10キロ圏を図示してのもう少し広域の養鶏場の位置図が記されていたので分かりやすかった。そこでリンクし、図を以下のブログに記録しておいた。

 うちの場合は赤鶏の「平飼い」、数が100羽以下なので、分類的には「養鶏場」とはならないらしい。だから、自主対応。
 一応、行政の広報などを見、リンクし、他にいくつかの報道を記録。

 (関連)(一報)1月15日ブログ⇒ ◆ここ山県市でも、鳥インフルが発生、だという/これまた、全国放送で流れてますね

(追記) (三報)1月19日ブログ⇒ ◆鳥インフルエンザの発生地から3キロ圏/山県市の養鶏場「防疫完了」の報道あり/ゲン・コーポも出荷停止?  「日本の半分」とか

 なお、うちの畑の管理やニワトリの世話は、まどか君や菜穂子さん ⇒ ★ 寺町畑 Web ★ 寺町畑 facebook 
 私は、自分で現役百姓をやっているときも、こういう流行の疾病が発生したら・・と心配はしていた。どこで起きてもおかしくはない時代。今回発生の農場は、報道では近代型の気密性の高い建物らしいけれど、うちは「平飼い」だから4面開放型。原因を見るのか、結果を見るのか・・・

●岐阜県公式ページ /病原性鳥インフルエンザについて 県内における発生状況について 【平成29年1月16日(月)】 /報道発表資料の時系列ごとのページにリンク
◆山県市公式ページ 2017年01月16日更新 高病原性鳥インフルエンザについて
★農林水産省 平成28年度国内発生事例について/我が国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況 (H28年11月以降)

●岐阜の養鶏場で鳥インフル 8万羽の殺処分始まる/ANNnewsCH  1/15 チャンネル登録178,311 視聴回数 8,019 回
●岐阜の養鶏場で鳥インフル 8万羽を殺処分へ/KYODO NEWS 1/15 チャンネル登録33,599 視聴回数 503 回

●<鳥インフル>岐阜 周辺農場の検査実施/河北 2017年01月16日
●殺処分後の埋却作業を一時中断 鳥インフル(岐阜県)/中京テレビ 1/16 18:47
●鳥フル別の穴に埋め立てへ/NHK 01月16日 19時20分

●岐阜の金融機関、山県市の鳥インフルで相談窓口や融資 /日経 1/17 2:00
●養鶏農家などに消毒剤配布へ 岐阜の鳥インフルで滋賀県/京都 1月15日
●死骸見つけたら連絡を 鳥インフル、注意点は 愛知県/中日 1/5

●鳥インフルエンザ、鶏12万羽処分 北海道/日テレ 2016年12月18日/大幅に作業が遅れている。約16キロ離れた土地に埋めることが決まった

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●岐阜県公式ページ  / 報道発表資料の時系列ごとのページにリンク   【問い合わせ先】 岐阜県庁9階 農政部畜産課
高病原性鳥インフルエンザについて 県内における発生状況について
【平成29年1月16日(月)】
◇22時30分  高病原性鳥インフルエンザの対応状況(1月16日22時00分現在)<報道発表資料>
◇20時30分  埋却作業の再開についてお知らせします。 <報道発表資料>埋却作業の再開について
◇16時30分  高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析結果及びH5N6亜型の確定について <報道発表資料>
   ・・・(ここでは、以下略)・・・

◆ 山県市公式ページ 2017年01月16日更新 高病原性鳥インフルエンザについて
平成29年1月14日(土)に市内の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザが確認されました。
現在、鶏や鶏卵の出荷制限などの措置が行われています。
詳しくは、岐阜県庁のホームページをご確認ください。
市民の皆様におかれましては、正確な情報に基づいた冷静な対応をお願いします。

 ★農林水産省 平成28年度国内発生事例について
     我が国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況 (H28年11月以降)
          (大きい図は上記リンク先で)





●岐阜の養鶏場で鳥インフル 8万羽の殺処分始まる
       ANNnewsCH  17/01/15チャンネル登録178,311 視聴回数 8,019 回
 岐阜県の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認され、県は養鶏場が飼育しているニワトリ8万羽すべての殺処分を始めました。 岐阜県によりますと、14日に山県市の養鶏場でニワトリ100羽以上が死んでいると通報があり、簡易検査を行ったところ、6羽から陽性反応が出たということです。

●岐阜の養鶏場で鳥インフル 8万羽を殺処分へ
       KYODO NEWS 【共同通信社】2017/01/15チャンネル登録33,599 視聴回数 503 回
 岐阜県山県市の養鶏場で死んだ鶏が高病原性鳥インフルエンザと判明したことを受け、岐阜県は15日、他に感染例がないか調べるため、周辺の農場の立ち入り検査を始めた。養鶏場で飼育していた8万羽の殺処分も進めた。県は養鶏場から半径3キロの4農場に立ち入り調査。1カ所は鶏がおらず、他の3カ所も異常は見られなかった。ウイルス検査などでさらに詳しく調べる。半径3~10キロの12農場にも順次立ち入る。殺処分は14日深夜に開始。県職員や自衛隊が作業に当たり、15日午後4時現在で約3万8千羽を殺処分した。

●<鳥インフル>岐阜 周辺農場の検査実施
     河北 2017年01月16日
 岐阜県山県市の養鶏場で死んだ鶏が高病原性鳥インフルエンザと判明したことを受け、岐阜県は15日、他に感染例がないか調べるため、周辺の農場の立ち入り検査を始めた。養鶏場で飼育していた8万羽の殺処分も16日午前0時50分に完了した。

 県は養鶏場から半径3キロの3農場に立ち入り調査を実施、異常は見られなかった。ウイルス検査などで詳しく調べる。半径3~10キロでは1カ所で異常がなく、残りの9カ所には16日以降順次立ち入る。
 殺処分は14日深夜に開始。県職員や自衛隊が作業に当たった。15日午前には農林水産省の細田健一政務官と古田肇知事が県庁で会談し、対応を協議した。

●殺処分後の埋却作業を一時中断 鳥インフル(岐阜県)
     中京テレビ 1/16 18:47
 14日、岐阜県山県市の養鶏場で飼われていたニワトリのヒナが高病原性鳥インフルエンザに感染していることが確認され、岐阜県は16日未明までにこの養鶏場で飼われていた約8万羽の殺処分を行ったが、埋める作業が一時中断した。殺処分をしたニワトリについては縦8メートル、横60メートル、深さ5メートルの穴を掘り、埋める作業を進めていたが、15日午後8時ごろ、穴の一部から地下水が染み出し、壁が崩れるなどしたため、作業が一時中断する事態となった。県は地下水をポンプでくみ上げるなどしていて、状況が改善すれば作業を再開することにしている。

●鳥フル別の穴に埋め立てへ
       NHK 01月16日 19時20分
 岐阜県は鳥インフルエンザウイルスが検出された山県市の養鶏場のニワトリの処分について、埋め立て用の穴から地下水がわき出したため作業を中断していましたが、近くに別の穴を掘って再び埋め立て作業を進めることにしています。

岐阜県は山県市の養鶏場で死んだニワトリのヒナから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが14日確認されたため15日未明からこの養鶏場で飼育されているおよそ7万8000羽のニワトリの処分を進めています。

しかし、15日夜8時ごろ、穴の底から地下水が湧き出し、ポンプで排水したものの16日午前4時ごろ、穴の壁が崩れたためニワトリを入れた800個の袋のうちおよそ460個を埋めた段階で作業を中断していました。

岐阜県は、農林水産省と協議した結果、現在の穴にはこれ以上埋めないこととし、現在の穴の南側に地下水がわき出ないよう深さを1メートル浅くして別の穴を掘ることを決め、16日夜から掘削作業を始めることにしています。

穴の掘削は17日午前には終わらせ、国が埋め立て完了の目標とする感染確認から72時間にあたる17日午後11時までに埋め立て作業を終わらせたいとしています。

また、この養鶏場の検出された鳥インフルエンザウイルスは詳しい分析の結果、今シーズン各地で検出されている「H5N6型」だと判明したということです。

●岐阜の金融機関、山県市の鳥インフルで相談窓口や融資
    日経 2017/1/17 2:00
 岐阜県山県市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、同県に本拠を置く金融機関が16日、相談窓口を設けた。卵や鶏肉の出荷制限などで影響を受ける事業者が対象で、緊急融資制度を設けた金融機関もある。

●養鶏農家などに消毒剤配布へ 岐阜の鳥インフルで滋賀県
     京都  2017年01月15日 22時30分
 滋賀県は15日、隣県の岐阜県山県(やまがた)市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、県内の養鶏農家と学校を含む家きんの小規模飼育者のすべてに、消毒剤を配布することを決めた。29日までに各自で鶏舎や周辺の一斉消毒を求める。

 100羽以上を飼育する養鶏農家52戸と、ニワトリやアヒルなどの家きんを飼っている242の小規模農家・施設が対象。養鶏農家には消石灰を、小規模農家・施設には逆性せっけんを配る。積雪があると消毒の効果がないといい、19~20日に配布する。

 県はこの日、各部局の課長級ら約40人を集めて鳥インフルエンザ対策会議の幹事会を大津市の県危機管理センターで開催。県内養鶏農家への聞き取り調査では、現時点で異常がないことなどが報告された。滋賀県域は山県市から半径10キロ以上離れており、卵などの搬出が制限される農場は県内にはないが、千代博・県農政水産部次長は「県内でもリスクは高まっている。緊張感を持って対応してほしい」と呼び掛けた。

 県内では、草津市内で見つかった野鳥の死骸から遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ており、現在、鳥取大で確定検査を進めている。

●死骸見つけたら連絡を 鳥インフル、注意点は/愛知県
     中日 2017/1/5
 豊橋市で三日に見つかった渡り鳥の死骸から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。昨年十二月の東山動植物園(名古屋市千種区)から、家禽(かきん)農家が集積する東三河に飛び火した形で、官民挙げた防疫は至上命令だ。緊迫感も高まる中、鳥インフル問題を整理した。

●鳥インフルエンザ、鶏12万羽処分 北海道
    日テレ 2016年12月18日
 高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、ニワトリの殺処分が続く北海道の養鶏場では、約12万羽の処分が済み、19日には全ての作業が終了する見込み。

 16日、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された北海道清水町の養鶏場では、18日も午前8時半前からニワトリ21万羽の殺処分が続いている。国は、ウイルスの検出が確認されてから原則24時間以内に処分を終えることとしているが、40時間以上が経過した18日午後4時までに処理したのは12万羽と大幅に作業が遅れている。また、処分されたニワトリは、養鶏場から約16キロ離れた清水町が所有する土地に埋めることが決まった。

 道はこのあとも、1000人以上で殺処分を終えるまでは夜通しで作業を続ける予定で、ウイルスの検出から72時間が経過する19日午後10時半までに処分した全てのニワトリを埋める作業を完了できるとしている。

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