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◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
さゆりん/
◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
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◆ソフトボールほどに育ったメロンの実/ミニトマトやキュウリ、いんげんは食べ始めている。
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●てらまち/
◆昨日の午後に抗がん剤を点滴。そのあとは「左肩から腕に突然襲ってくる激痛」は全く無い。素人考えでは、がん細胞がビックリして縮小し、神経を圧迫しなくなったから/入院4日目
●てらまち/
◆今日は「抗がん剤カバジタキセル」の投与/なんの不快感も、吐き気も、疲労感もありません/入院3日目。
●てらまち/
◆日本緩和医療学会/がんの患者さんの多くは医療用麻薬の使用を恐れている /麻薬中毒のイメージから敬遠され、痛みを我慢して過す方も少なくない
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◆昨日の午後に抗がん剤を点滴。そのあとは「左肩から腕に突然襲ってくる激痛」は全く無い。素人考えでは、がん細胞がビックリして縮小し、神経を圧迫しなくなったから/入院4日目
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◆トランプ氏、就任式の人数報道を攻撃 比較写真否定(BBC )/反トランプの波が世界へ/世界揺るがす「身勝手主義」=米の「多様性」社会は危機(時事)
●政権交代
/
2017-01-23
アメリカのトランプ氏が就任式の参加人数の報道に噛みついた。
写真の比較でみれば明白に少ないのに、「報道を『嘘』」という神経は特異。
トップのその考えで行けば、今後、アメリカ政府は虚偽や誤謬に満ちた「公表」もする、そんなことが予想される。
ともかく、就任式の参加人数が少ない話より、米国内はもちろん、世界各国に広がった反トランプデモの方が話題になる。参加者約500万人という説も。
そんなことで、関連情報を記録しておく。
納得しやすい考え方は ★時事 1/21★ の次。
★≪世界揺るがす「身勝手主義」=米の「多様性」社会は危機に/・・・トランプ大統領は就任演説で「米国第一主義」を強調した。「自国の利益を第一に考えるのは、全ての国の権利だ」と言い切った。これは「身勝手主義」にほかならない。今から16年前の2001年、やはり国論分裂の中で就任したブッシュ元大統領は、行き過ぎた「単独主義」で国際的な信用を失墜させた。ただし、あの頃の米国は唯一の超大国だった。典型的な例が、ロシアや仏独の猛反対を押し切って開戦した03年のイラク戦争である。・・・今、米国は力が衰えている。だからこそ「偉大さを取り戻せ」とばかり、トランプ氏は他国を威圧し、外国企業に圧力をかけて、国内の雇用確保を図ろうとする。・・・トランプ氏が「多様性」敵視の言動を続けるなら、社会の分裂は深まり、米国の利益優先が露骨なら、世界での米国の地位は低下する。一体、誰がトランプ大統領にブレーキをかけるのか。≫
他に次。
●トランプ氏、就任式の人数めぐり報道を「嘘」と攻撃 比較写真を否定/BBC News 2017年1月22日
●アングル:不人気トランプ大統領、就任式盛り上げ役はデモ隊か/ロイター 1月19日
●反トランプデモ、女性が中心 全米で100万人超参加 /日経 1/22
●「これが民主主義のあるべき姿」全米370カ所で反トランプの"姉妹デモ"が発生/ハフィントンポスト 1月22日
●反トランプの波が世界へ 英国10万人デモ/テレ朝 1/22
●約60カ国でトランプ氏に対する反発デモ 世界で広がる異例の事態/日テレNEWS24 1月22日
●トランプ氏抗議デモ広がる 主催団体「世界80カ国で」/朝日 1月23日
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●トランプ氏、就任式の人数めぐり報道を「嘘」と攻撃 比較写真を否定
BBC News 2017年1月22日
WEDGE Infinity(ウェッジ)
ドナルド・トランプ新米大統領は21日、自分の就任式に集まった人数についてマスコミ報道が嘘をついていると非難した。また大統領報道官は初の記者会見で、「就任式の観衆としては文句なく過去最大」と断定した。一方で、今回の現場写真と2009年のオバマ氏の就任式の写真との比較は、政権側の主張とは異なる現場の様子を示している。
トランプ新大統領はこの日、国立大聖堂の多宗教・宗派の礼拝に出席した後、バージニア州ラングリーの米中央情報局(CIA)本部を訪問。CIA職員約400人を前に、自分はマスコミと戦争状態にあり、自分と情報機関の間の「もめごと」をマスコミが作り出したが、「実際とは正反対だ」と強調した。さらに、記者というものは「地上で最も嘘にまみれた人間」に属すると非難した。
さらにトランプ氏はCIA本部で、群衆は連邦議会議事堂前からワシントン記念碑までずっと続いていたと主張。しかし、ワシントン記念碑から撮影された現場の写真は、群衆がそのはるか手前で途切れている様子を写し出している。
新大統領は、テレビ映像や写真は不正確だと述べ、参加者は推定25万人という報道に強く反発。「150万人くらいに見えた」と述べた。
これとは別にショーン・スパイサー大統領報道官は、ホワイトハウスで報道官として初の記者会見を開き、集まった記者団を罵倒。就任式の観衆の人数が少なく見えるのは芝生保護のための白いシートのせいだなどと述べ、人数の「数字は誰も持っていない」と報道を否定した上で、「就任式の観衆としては文句なく過去最大だ。現場でも、世界中でも」と激しい調子で断定した。
「就任式への熱意を薄めようとするのは恥ずべき真似で、間違っている」と報道官は非難した。
人数については現場写真のほかに、ワシントンの地下鉄やバスを運営するワシントン首都圏交通局が、20日の利用者数はこれまでの他の就任式当日よりも少ないと明らかにしている。また市場調査会社ニールセンは、就任式の中継を米国内で見た視聴者数は、オバマ前大統領やレーガン元大統領の1期目の就任式よりも少ないと発表した。
●アングル:不人気トランプ大統領、就任式盛り上げ役はデモ隊か
ロイター 2017年 01月 19日
[ワシントン 17日 ロイター] - 豪華なホテルやドラマチックなリアリティー番組で名をはせたドナルド・トランプ氏だが、第45代米国大統領に就任する20日の式典は、芸能界の大物らも出席せず、地味なものになりそうだ。
これまでの歴代大統領のように、トランプ氏も米連邦議会議事堂前で宣誓し、ペンシルベニア通りでパレードを行うが、就任を祝う舞踏会や、新大統領を迎える芸能人の数も少なく、華やかさに欠けるとみられている。
チャーリー・チャップリンやミッキー・ルーニーといった当時のスターが出席したフランクリン・ルーズベルト大統領の3期目となる1941年の就任式以来、大統領就任式にはスターが集結するものだったと、歴史家で米大統領就任式に関する著書のあるジム・ベンダット氏は語る。
だが今年の就任式では、エルトン・ジョンやシャルロット・チャーチら複数の歌手が式典で演奏するのを断った。ブロードウェイ・ミュージカル出身の人気歌手ジェニファー・ホリデイは一度は承諾したものの、ファンからの反発を受け、撤回した。
「そのような前例は見当たらない」とベンダット氏は言う。
トランプ氏の大統領就任式の実行委員会は、あえて一流のエンターテイナーは避けていると説明する。「幸運にも、われわれには(トランプ)次期米大統領という世界でも最も偉大なセレブがいる」と、実行委員会委員長のトム・バラック氏は先週、ニューヨーク市のトランプタワーで記者団に語った。
トランプ氏は3カ所の舞踏会に出席する予定だが、近年の就任式では舞踏会は約10カ所で開かれ、大統領夫妻がそのすべてに参加してダンスをするのが恒例となっていた。
ベンダット氏によると、舞踏会の数が最も多かったのは1997年、ビル・クリントン氏が大統領に就任したときだった。14カ所で開かれた舞踏会に参加したという。
●反トランプデモ、女性が中心 全米で100万人超参加
日経 2017/1/22 6:51
【ワシントン=河内真帆】トランプ米大統領が就任した翌日の21日、女性を中心とする抗議デモが世界各地に広がった。米国の首都ワシントンでは想定の2倍の約50万人が参加し、全米のデモ参加者は100万人を超えたもよう。ロンドンやパリなどでもデモが行われ、参加者は女性に差別的な発言を繰り返してきたトランプ氏に抗議の声を上げた。
トランプ米大統領が就任し、「反トランプ」を訴える抗議デモは米主要都市にとどまらず世界各地に広がった。
米国ではワシントンに加え、東海岸のニューヨークやボストン、中西部のシカゴ、西海岸のサンフランシスコ、ロサンゼルスなどでも実施された。米国外ではロンドン、パリに加え、シドニーやオタワでも開かれたという。全世界の参加者は数百万人規模に膨らんだ可能性がある。
ワシントンでは集会場所の仮設ステージに女優のスカーレット・ヨハンソンさん、女性運動家のグロリア・スタイナムさん、映画監督のマイケル・ムーアさんらが次々と登壇。「わたしたちが選んだ大統領ではない」「この政権の誕生に負けてはいけない」と檄(げき)をとばした。
歌手のマドンナさんはトランプ氏を放送禁止用語を使って攻撃した後、「エクスプレス・ユアセルフ」などヒット曲を披露するなどして会場を沸かせた。サンフランシスコ市で座禅道場を主宰するリンダ・カッツさん(69)は「1960年代の反戦デモにも参加したことがあるが、今日のデモは女性たちの心意気が連帯した特別な集会」と目をうるませた。
女性たちの行進と銘打っているが、男性の参加者も目立った。ニューヨーク市から参加した造園設計士のケビン・ドノバン・ボーゲルさん(33)は「女性の権利は100%守られるべきだし、それは男性の責任でもある。
トランプ氏は他人への思いやりを示してもらいたい」と語った。
参加者のメッセージもトランプ氏への非難だけでなく、環境問題、賃金格差、移民問題、人種差別まで多岐にわたった。メッセージの深刻さとは対照的に、参加者の多くがトランプ氏の女性に対するわいせつな発言を逆手にとり、手編みのピンク色の「小猫ちゃん」の耳付きニット帽をかぶって参加するなど、ユーモア感のあるなごやかな雰囲気に終始した。
「昨日は1日中家にひきこもり、テレビも見なかった。今日は障害者グループの代表として権利と自由を代弁するわ」と地元在住のマーガレット・グロスさん(62)は言う。
女性による大統領に対する抗議デモは、米国では1913年に投票権を求めて5000人の女性が第28代ウッドロー・ウィルソン大統領就任式の前日に行進したのが最初とされる。
昨年11月の大統領選挙が終了した数日後にこの行進が発表されると、投票結果を嘆いていた女性の気持ちを集める窓口となったようだ。フェイスブックにイベントページができ、みるみるうちに口コミで参加希望人数が増えた。同イベントに連帯を示すグループも増え、全世界30カ国以上、600カ所以上で同日開催するという前代未聞の抗議活動に発展した。
ホワイトハウスの前にたどりついた参加者は「わたしたちはここから去らないわよ!」とホワイトハウスに向けてシュプレヒコールを大合唱。就任初日からすでに全世界の多くの女性たちに「反対票」を投じられたトランプ大統領はなんと反論するのだろうか。
●「これが民主主義のあるべき姿」全米370カ所で反トランプの"姉妹デモ"が発生
ハフィントンポスト 2017年01月22日 13時09分
アメリカの女性たちが結束した。
ドナルド・トランプ大統領就任式の翌日、数十万人もの女性がデモ「ウィメンズ・マーチ」のためにワシントンD.Cに向かった。また、アメリカ各地では約370のデモ「シスターマーチ」が起こり、結束した。
ニューヨーク市マンハッタンでは、群集がトランプタワーに向かってデモ行進した。市内全域の駅はプラカードを持ったデモ参加者であふれ、中心部の通りは人で埋めつくされた。
これが民主主義のあるべき姿です
4人の娘の父親ポール・ウィリアムス(43)さんは、この歴史的行進のために家族全員を連れてきた。
「子供たちが傷つかない生活をするために来ました。子供たちも、オバマ大統領や彼の進歩的な政策を知っています」と、ウィリアムスさんは話した。「黒人である4人の娘たちには、人権について話しています。トランプ政権が生まれた今、私たちがこれまで築き上げてきたものをしっかり守るために行動しなければならないなんて、ちょっとショックですね」
娘のゾラさん(7)は、行進に参加してワクワクしているけれど、とても人が多いので少し緊張していると話した。
ウィリアムスさんの家族は1月21日、ニューヨークの「ウィメンズ・マーチ」で結束を示した。
シカゴでは、デモ参加者はループ地区にあるグラント・パークを取り囲み、周辺の道路をほとんど封鎖した。デモの参加者数は、警察の推計で午前10時以降すでに10万人以上に達したという。
AP通信によると、多くのデモ参加者がイベント直前に切符を買ったため、鉄道などの公共交通機関は、東海岸の主要都市で軒並みストップしたという。
・・・(略)・・・
●反トランプの波が世界へ 英国10万人デモ
テレ朝 2017/01/22 06:22
トランプ大統領に反対する声は世界各地に広がっています。イギリスでは10万人のデモが行われました。
トランプ大統領の就任に反対する人たちがロンドン中心部のトラファルガー広場に集まりました。抗議の集会を行っています。
デモ参加者:「アメリカの大統領選には本当に失望した。女性の権利と平等、そして、男性中心の考えを打破するために来た」
デモには主催者の予想を上回る10万人近くが参加し、女性蔑視や人種差別的な発言を繰り返したトランプ大統領に抗議の声を上げました。また、極右勢力が台頭するフランスやドイツでもトランプ大統領に反対するデモが行われました。
●約60カ国でトランプ氏に対する反発デモ 世界で広がる異例の事態
日テレNEWS24 2017年1月22日 11時55分
ざっくり言うと
トランプ大統領就任に反発するデモが、全米各地や世界各国であった
ワシントンのデモには予想を大きく上回る50万人が集まり、マドンナも参加
世界の約60か国でも同様の行進があり、世界で反発が広がる事態となっている
約60か国で…反トランプ“デモ”広がる
アメリカのトランプ大統領就任に反発するデモが、全米各地や世界各国で行われた。首都ワシントンのデモには女性を中心に当初の予想を大きく上回る50万人が集まり、歌手のマドンナさんらも参加した。
マドンナさん「この暗黒の中を共に行進しよう。足を踏み出して『恐れていない』と示すのです」
参加者たちは市内を行進し、ホワイトハウスの前では「大統領として認めない」などと声を上げた。
ニューヨークでは約50万人がデモに参加。トランプ大統領の当選以降、最大規模のデモとなっている。
また世界の約60か国でも同様の行進が行われており、トランプ氏に対する反発が世界で広がる異例の事態となっている。
●トランプ氏抗議デモ広がる 主催団体「世界80カ国で」
朝日 2017年1月23日01時14分
峯村健司、五十嵐大介
トランプ米大統領の就任から一夜明けた21日、トランプ氏に対する抗議デモが首都ワシントンや世界各都市で行われた。主催団体は世界約80カ国の670カ所で、約480万人(日本時間23日午前1時現在)が参加したと主張している。トランプ氏はメキシコとカナダの首脳と電話会談を行ったほか、27日に世界の首脳に先駆けて英国のメイ首相と初会談することも発表した。
ワシントンでは、トランプ氏の女性蔑視的な発言を批判する団体「ワシントン女性大行進」が主催。ピンクのニット帽をかぶるなどした参加者が連邦議会議事堂の近くに集合。歌手マドンナさんが「革命はここから始まる」と演説した後、「女性の権利は人類の権利」「民主主義を守れ」などと叫びながら、2キロほど離れたホワイトハウス近くの広場まで練り歩いた。参加者の一部が予定されたコースを外れ、ホワイトハウスを取り囲むように行進。「トランプは出ていけ」とシュプレヒコールを上げた。警官が駆けつけ制止し、騒然となった。
主催側によると、ワシントンには想定を大幅に上回る約50万人が集結。1963年にキング牧師が人種差別に反対した「ワシントン大行進」の約20万人を上回った。全米ではニューヨークやロサンゼルス、シカゴなどで、世界でもロンドンやパリなどで関連の抗議デモがあった。
一方、ホワイトハウスのスパイサー報道官は21日、トランプ氏が、カナダのトルドー首相とメキシコのペニャニエト大統領とそれぞれ電話会談したと発表した。ペニャニエト大統領とは31日にも会い、就任日に打ち出した北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉などについて話し合う見通しだ。また、27日にはワシントンを訪れる英国のメイ首相と、外国の首脳としては初めてとなる会談を行うことも明らかにした。
●世界揺るがす「身勝手主義」=米の「多様性」社会は危機に
時事 2017/01/21-16:29
歓迎ムード一色とは言えない雰囲気の中で行われたトランプ米新大統領の就任式。これほど多くの抗議行動に揺さぶられた就任式が、かつてあっただろうか。米国の国論分裂が深刻だから、世界がトランプ大統領の登場に身構えても不思議はない。
【特集】大統領選で浮き彫り「二つのアメリカ」~米社会の「声なき声」とは~
◇「自国の利益優先」
トランプ大統領は就任演説で「米国第一主義」を強調した。「自国の利益を第一に考えるのは、全ての国の権利だ」と言い切った。これは「身勝手主義」にほかならない。
今から16年前の2001年、やはり国論分裂の中で就任したブッシュ元大統領は、行き過ぎた「単独主義」で国際的な信用を失墜させた。ただし、あの頃の米国は唯一の超大国だったから、「単独主義」で押し通せた。典型的な例が、ロシアや仏独の猛反対を押し切って開戦した03年のイラク戦争である。
今、米国は力が衰えている。だからこそ「偉大さを取り戻せ」とばかり、トランプ氏は他国を威圧し、外国企業に圧力をかけて、国内の雇用確保を図ろうとする。
歴史家のサミュエル・ハンチントン氏が、著書「分断されるアメリカ」で書いたように、米国はヒスパニックの急増で国家分裂の危機にある。
それを国民、特に多数派の白人層が感じていたから、「メキシコとの間に壁を造る」と言い放ったトランプ氏に支持が集まり、ホワイトハウス入りを果たした。しかし、この強硬姿勢は本当に通用するのだろうか。
◇ブレーキは誰が
外交に目を向けるなら、クリミア半島併合(14年3月)後にロシアに科された経済制裁をいとも簡単に、核軍縮と引き換えに解除しようとするのは素人の取引だ。あれほど政敵や報道機関をののしったトランプ氏が、米国にサイバー攻撃を仕掛けるプーチン大統領を称賛するのは一体なぜなのか。
一方、中国にはけんか腰で臨む。歴代政権が守ってきた台湾は中国の一部という「一つの中国」原則を交渉材料にし、貿易不均衡を解消しようとするのは危険である。「身勝手主義」が無用の国際摩擦を起こせば、肝心の「米国再生」はおぼつかなくなる。
トランプ氏の支持率は40%と極めて低い。「憎しみ」を振りまいて分断を加速させているのだから当然だが、世論をなめてはいけない。民主党議員60人余が就任式を欠席したのは異例であり、議会とのあつれきも強まろう。
ケリー前国務長官は、ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿で、外交の重要性を説いた。オバマ前大統領はリーダーシップに物足りなさがあったものの、国内では人種や文化などの「多様性」を大切にし、対外的には国際協調を求めた。
トランプ氏が「多様性」敵視の言動を続けるなら、社会の分裂は深まり、米国の利益優先が露骨なら、世界での米国の地位は低下する。
一体、誰がトランプ大統領にブレーキをかけるのか。
議会公聴会で外交面の見識を披露した国務長官候補のティラーソン氏やマティス国防長官ら重要閣僚の奮起に期待したい。(時事通信解説委員 明石和康)
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