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てらまち・ねっと



 今日8月15日は、日本では終戦の記念日、とされている。若い人では、その気持ちも薄れている、ともされる。
 ・・ところで、「米国と北朝鮮の間の戦争」は現実にあり得る話になってきている、そう感じる人は少なくないだろう。

 安倍政権は、集団的自衛権などというけれど、そんなことではなくて、≪「トランプVS金正恩」のチキンレース(Yahoo!ニュース 8/8)≫が招く危険。安倍チームは、それを助長しているだけ。

 北朝鮮が「グアム島周辺に弾道ミサイルを発射する作戦」を発表したのは9日。
 ★ABC朝日放送 8/10★≪9日、朝鮮中央通信が伝えたアメリカ軍基地があるグアム島周辺に弾道ミサイルを発射する作戦。10日になり、その詳しい計画内容を明らかにしました≫

 このブログでも 8月10日 に記録した ⇒ ◆いまどきの信じられない応酬/トランプ氏、北朝鮮をけん制 「米脅かせば炎と怒りに直面」(ロイター)/北朝鮮反発、グアムにミサイル攻撃検討と(BBC)

 今朝、ネットで見ていたら、その発表の8月1日に米共和党の上院議員が「米国と北朝鮮の間の戦争」を指摘していたという。
 ★TOCANA  2017.08.04★≪北朝鮮が7月28日、再び大陸間弾道ミサイル(ICBM)を日本海に向けて発射した。・・政治的理由から全面戦争はやはり起きないとの見方が強まり、ニュースも下火となった。しかし7月末・・そして8月1日、米共和党の重鎮、グラム上院議員が、NBCテレビの番組で、トランプ大統領が「北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)による米への攻撃を目指し続けるのであれば、米国と北朝鮮の間の戦争は避けられない」・・・≫

 そして、「Xデー」についても報道されている。 
 ●北朝鮮がグアム攻撃予告“Xデーは8月中旬か?”/ABC朝日放送 8/10
 ●【北ミサイル】グアム沖発射の要警戒は15日?25日?9月9日? 米軍制服組トップ訪韓、文大統領と協議へ/産経 2017.8.13 20:47

 ●北朝鮮「発射命令だけ待っている」米への威嚇続ける/NHK 8月14日 16時38分
 ●米軍制服組トップ“失敗備え軍事的選択肢”/日テレ 8/14 21:48

 ●中国、北朝鮮からの輸入禁止拡大 国連の追加制裁決議受け/ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 8月14日 19:31
 ●中国、北朝鮮の鉄鉱石や海産物など輸入停止へ 15日から/AFP 8月14日 19:30

 ●限りなく軍事衝突に向かう米朝 米国の「予防戦争」VS北朝鮮の「最終手段」 ノンストップの「トランプVS金正恩」のチキンレース/ Yahoo!ニュース 8/8
 ●「8月15日~9月7日に米朝戦争勃発の可能性大」政治関係者が衝撃暴露! /TOCANA  2017.08.04

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●北朝鮮がグアム攻撃予告“Xデーは8月中旬か?”
       ABC朝日放送 8/10 21:01
 北朝鮮とアメリカの衝突危機。いよいよ現実になってしまうかもしれません。北朝鮮が中距離弾道ミサイル4発を3000キロ以上離れたグアム周辺海域に撃ち込むという計画を明かしました。異例ともいえる具体的な攻撃宣言。北朝鮮は8月中旬、つまり、来週にも実行すると凄んでいます。 

 9日、朝鮮中央通信が伝えたアメリカ軍基地があるグアム島周辺に弾道ミサイルを発射する作戦。10日になり、その詳しい計画内容を明らかにしました。4発同時発射された中距離弾道ミサイル「火星12」は、島根県、広島県、高知県の上空を通過するといいます。地理的には愛媛県上空も通過せざるを得ないとみられます。この計画を今月中旬までに完成させ、金正恩委員長に報告し、発射待機態勢で命令を待つとしています。

●【北ミサイル】グアム沖発射の要警戒は15日?25日?9月9日? 米軍制服組トップ訪韓、文大統領と協議へ
     産経 2017.8.13 20:47
 【ソウル=桜井紀雄】米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長が13日午後、韓国に到着した。14日には韓国の文在寅大統領らと会談。北朝鮮が米領グアム沖に弾道ミサイル4発を発射する計画を公表し、トランプ米大統領との非難の応酬が過激さを増す中、緊迫する朝鮮半島情勢について協議する見通し。

 一方、北朝鮮は、ミサイル発射計画について「慎重に検討中」としているが、金正恩朝鮮労働党委員長が発射を決断することはあるのか。発射するとすれば、いつになるのか。

 金委員長は1月の「新年の辞」で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「試射準備が最終段階に入った」と宣言。当時はICBM完成まで時間を要するとの見方が大勢を占めたが、7月にICBM「火星14」を2回発射し、米本土に到達し得る技術力を“有言実行”で示した。

 今回は様相が異なる。弾道ミサイル「火星12」が「島根や高知県上空を通過、3356・7キロを1065秒飛行し…」と詳細に経路まで明示した半面、「作戦案を慎重に検討中」とし、8月中旬までに完成させ、総司令官である金委員長に報告するとしている。金委員長の決裁前であれば、最高尊厳を傷つけることなく、変更もあり得る点に含みを持たせた形だ。段階ごとに新たな決定を発表し、トランプ政権の出方を探る思惑がうかがえる。

15日は、日本統治からの解放72年に当たるが、作戦決定前の発射の可能性は低い。米韓両軍は21日から31日まで合同演習「乙支フリーダムガーディアン」に入る予定で、この期間と前後した挑発を最も警戒している。25日には、金正日総書記が軍事優先の「先軍政治」を始めたとする記念日、9月9日には北朝鮮建国69年の記念日を控える。

 党機関紙の労働新聞は、7月28日深夜の火星14発射について「全く意外な場所から予想外の時間に断行された」と奇襲性を強調。今回、発射を強行するとしても日米韓が警戒する時期をあえて外す可能性もある。

 トランプ氏は「軍事的解決策を取る準備は整っている」と警告する一方、「交渉は常に考慮する」とも述べた。ただ、北朝鮮は「核抑止力は交渉のテーブルに乗せない」と繰り返し主張しており、今のところ、双方の落としどころは見えない。日米韓が神経戦を強いられる状況はしばらく続きそうだ。

●北朝鮮「発射命令だけ待っている」米への威嚇続ける
      NHK 8月14日 16時38分
アメリカのグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を検討しているとする北朝鮮は、14日も国営メディアを通じて「弾道ミサイルは発射の命令だけを待っている」などとトランプ政権への威嚇を続けています。
14日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、アメリカがキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長を狙った作戦を計画しているとしてトランプ政権を非難する論評を掲載しました。

この中で北朝鮮は、「われわれの自衛的な抑止力は象徴でも飾りでもない」として、核やミサイルの技術の進展ぶりを誇示しました。
そのうえで、「アメリカ軍基地のあるグアム島を包囲射撃圏内に収めた中距離弾道ミサイル『火星12型』は発射命令だけを待っている」と改めてトランプ政権を威嚇しました。

国営メディアは、北朝鮮への新たな国連安保理の制裁決議採択を受けて13日、国内各地で反米集会が開かれたと伝えているほか、「350万人近くの若者らが軍への入隊や復隊を願い出た」などとして、アメリカとの対決姿勢を強調しています。

北朝鮮としては今月21日から行われるアメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習を控え、アメリカへのけん制を強めるとともに、国内の反米機運を高めることで体制の引き締めを図る狙いもあると見られます。

●米軍制服組トップ“失敗備え軍事的選択肢”
     日テレ 8/14 21:48 NEWS24
 アメリカ軍の制服組トップが韓国の文在寅大統領と会談し、北朝鮮問題をめぐり外交的な解決を優先する姿勢を示す一方、失敗した場合に備えて、軍事的選択肢も準備していると述べた。

 ダンフォード統合参謀本部議長は14日午後、韓国・ソウルで文在寅大統領と会談した。
 グアム周辺に弾道ミサイルを発射する計画を検討しているとする北朝鮮に対し、ダンフォード議長は、「アメリカ政府の外交・経済的圧力を強める政策が優先される」として、外交努力による解決をめざす姿勢を示した。その上で、「こうした努力が失敗した場合に備え軍事的な選択肢を準備している」として北朝鮮をけん制した。

 ダンフォード議長は14日に中国を訪れた後、今週後半に日本を訪問し、自衛隊トップの河野統合幕僚長と会談する方向で調整している。
 
 一方、韓国の宋永武国防相は14日の国会で、北朝鮮が実際にミサイルを発射する可能性は非常に低いとみていると述べた。

●中国、北朝鮮からの輸入禁止拡大 国連の追加制裁決議受け
      ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2017 年 8 月 14 日 19:31 T
 【北京】中国は15日から北朝鮮産の石炭、鉄、海産物の輸入を禁止する。国連安全保障理事会が北朝鮮の核兵器開発を巡って決議した追加制裁に準じる措置。中国商務省が14日、ウェブサイトに掲載した発表文で明らかにした。

 中国の習近平国家主席は先週末、北朝鮮が核兵器の開発を加速させていることへの対応について米国のドナルド・トランプ大統領と電話で協議した。

 中国商務省は、今回の対応について、国連安保理決議を順守するための新たな輸入禁止措置だと説明した。

●中国、北朝鮮の鉄鉱石や海産物など輸入停止へ 15日から
    AFP 2017年08月14日 19:30
【8月14日 AFP】中国商務省は14日、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対する国連(UN)の新たな制裁決議を履行し、北朝鮮からの鉄鉱石や海産物などの輸入を15日以降、停止すると発表した。

 中国政府は北朝鮮に対して核開発の放棄を迫るよう米国から強く求められており、国連安全保障理事会(UN Security Council)が今月5日に全会一致で採択した新制裁について、全面的に実施することを誓約していた。

 中国商務省のウェブサイトによると、北朝鮮からの石炭、鉄、鉄鉱石、海産物の輸入は15日から「完全に禁止される」という。

 米朝関係をめぐってはドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が先週、北朝鮮が核兵器で米国への脅しを続けるのであれば「炎と怒り」で報いを受けることになると警告。これを受けて北朝鮮は、米領グアム(Guam)に向けミサイルを試験発射する計画を発表するなど、国際社会に緊張が高まっている。

●限りなく軍事衝突に向かう米朝 米国の「予防戦争」VS北朝鮮の「最終手段」
       Yahoo!ニュース 8/8(火) 9:38 辺真一 | ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
ノンストップの「トランプVS金正恩」のチキンレース
 北朝鮮は昨日(7日)、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議「2371」を「全面排撃する」との政府声明を出した。予想どおりの反発だ。

 意外なのは外務省声明ではなく、格上の政府声明で回答したことだ。「最大の制裁」と言われる安保理決議への北朝鮮の重大決意の表れでもある。

 声明では「断固たる正義の行動へと移る」と「次の手」を示唆したが、これがミサイルの継続発射や核実験を指すことは論を待つまでもない。

 ミサイルならば、軍事パレードに再三登場させながら一度も発射実験を試みたことがない三段式大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN-08」もしくは「KN-14」か、潜水艦弾道ミサイル(SLBM)「北極星1号」を改良した最新の「北極星3号」のどちらかの可能性が高い。

 SLBMについては潜水艦基地がある日本海に面した咸鏡北道・新浦で1~2か月前からコールドローンチによる射出試験を数回行っていることが米国の偵察衛星によって確認されている。SLBMはICBM、戦略爆撃機と並ぶ3大戦略兵器である。戦略爆撃機を有しない北朝鮮からすれば、ICBMに続き、SLBMの開発、保有が急務となっている。

 仮に「KN-08」もしくは「KN-14」の発射ならば、今度は日本列島を越え、太平洋に落と可能性が高い。

 北朝鮮が5月に発射した「火星12号」は一段式で、7月に2度発射した「火星14号」はいずれも二段式で、それぞれロフテッド(高角度)軌道で発射され、日本海に落下している。しかし、3段式となると、1998年、2009年の「衛星」と称する長距離弾道ミサイル「テポドン」同様に確実に日本列島を飛び越えるだろう。

 核実験ならば、金正恩委員長が「大型重量核弾頭を装着可能な中・長距離弾道ミサイルを早期に開発せよ」と今年5月に「火星12号」を発射した際に軍需部門の責任者らに訓示していたことから昨年1月に試験的に実験を行った水素爆弾の可能性が高い。

 水爆の爆発力はおよそ100キロトンと言われている。前回の爆発規模は6キロトンと推定され、国際社会から「水爆実験ではない」「あるいは失敗した」と疑惑の目を向けられていた。

 今春、咸鏡北道吉州郡豊渓里(プンゲリ)の核実験場の衛星画像を米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が分析した結果、地形からして昨年9月9日に行った5回目の核実験(10~17キロトン)の10倍以上の威力を持つ核実験が可能で、最大で282ktの爆発力にも耐えられると推定していた。

 核実験にせよ、ICBMにせよ、一度ならず、二度、三度となると、それも米国にとっての限界線でもある米本土を脅かすものであるならば、「我慢の子」のトランプ大統領もいつまでも傍観してはいられないだろう。
・・・(略)・・・

●【緊急警告】「8月15日~9月7日に米朝戦争勃発の可能性大」政治関係者が衝撃暴露! 日本に難民が3千万人以上押し寄せる!
       TOCANA  2017.08.04
 北朝鮮が7月28日、再び大陸間弾道ミサイル(ICBM)を日本海に向けて発射した。実戦配備までのカウントダウンが始まっている。4月から米国との緊張状態に入り、日本でも「戦争が始まる」と騒がれたものの、政治的理由から全面戦争はやはり起きないとの見方が強まり、ニュースも下火となった。

 しかし7月末、tocana編集部に「各国の戦力・研究状況」を入手している情報筋から「早くて8月中に全面戦争が始まる可能性がある。トランプ陣営から何かしらの発表があるだろう。今のうちに警告しておいた方がいい」という情報がもたらされた。

 そして8月1日、米共和党の重鎮、グラム上院議員が、NBCテレビの番組で、トランプ大統領が「北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)による米への攻撃を目指し続けるのであれば、米国と北朝鮮の間の戦争は避けられない」と語ったと明らかにした。これはtocanaに情報を寄せた人物の忠告が的中したことになる。

 そこで、今回はその時に聞いた話を簡単にまとめておく。

「4月以降、戦争は起きないというニュースが広がりましたが、そういう時こそ戦争は始まります。第一次世界大戦、盧溝橋事件、ウクライナ危機、ルーマニア革命など、多くの戦争がちょっとしたことがきっかけとなって突然戦争が始まっています。ですから、今回北朝鮮が再びICBMを発射してしかも技術力を向上させていたことは、アメリカにとっては十分戦争を起こす引き金となるでしょう。よくニュースを見ていればわかるとおり、アメリカがイラク北部から手を引いたり、ティラーソン国務長官がロシアに一週間滞在しているのは、対北朝鮮戦争を見すえたものだと考えられます。私が聞いた話では、8月15日~9月。特に、9月5日~7日周辺に戦争が始まる可能性があるといいます。9日は北朝鮮の建国記念日でもあるので、そのあたりまでに起きる可能性は60%。高まっているのは確実です。新型攻撃空母『ジェラルド・R・フォード』を出動させるといわれていますが、現在ハワイに向かっているという情報があるので、慎重にみておいた方がいいでしょう。戦争が始まるとしたら、トマホークミサイルを撃ちこむことから始まるでしょう」(情報筋)

「戦争を利用して、トランプは支持率を上げる目的があるでしょう。北朝鮮に拘束されていたオットー・ワームビア氏が亡くなったこともあり、世間の心情に訴える戦争の口実もできました。また、もしも戦争が起きたら、100%韓国が巻き込まれて大きな打撃を受け、多くの犠牲者を出してムン・ジェイン政権は崩壊するでしょう。同様に中国やロシアにも問題が飛び火しますから、世界は混乱します。当然日本にも被害が及び、難民が3千万人以上押し寄せると考えられています。難民が増えれば文化的背景に起因するトラブルも当然増えますし、財政にも余裕がない中で、難民に手厚い生活資金が支給される点についても、議論が出てくるでしょう。当然テロの可能性も高まります」(情報筋)

 この人物によると、トランプの周辺事情に混乱がおきない限り、9月に戦争が始まらずとも、今年中に起きる可能性は十分あるとのこと。これまで口だけだったトランプが、いよいよ重い腰を上げる日が来るのだろうか、支持率を上げるどころか政権が崩壊する可能性もあると思うが……。豚を撃ち殺したことがきっかけで戦争一歩手前の状態となった「ブタ戦争」もあるだけに、今後も小さな情報でも見逃さずにニュースを追っていきたい。

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