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てらまち・ねっと



 12月28日(月)に2回目の抗がん剤ドセタキセルを点滴・投与した。
 今日1月3日(日)で丸7日経過。
 今回も、一回目同様で副作用はほとんど出ていない。

 苦痛や身体の不調となる副作用がないのはいいとして、肝心の「薬の効果」
 1回目である12月1日の投与の効果を12月28日の血液検査の結果で主治医が確認。
 主治医に、
   「PSAは前回(11月9日)は26だった。今日は145。想像を絶する上がり方。」
 といわせてしまった。

● PSA とは  (※)
 抗がん剤の一番の目的は「ガンをやっつける」という目的だから、それが達せられているかは極めて単純で「腫瘍マーカー、PSAの数値が下がっているかどうか」次第。
 ・・・それが、激増だから、医師は言葉がない。
 一応、「血液検査の白血球や他の数値、炎症反応などから、前立腺で炎症が起きているかもしれない。とりあえず、抗菌剤を処方しておく」
 私には気休めのような気もするけど・・・

 次回の診察は、もともと2回目投与から一週間後の「1月4日と予定されていた。
 明日だ。今はその結果をただ待つしかない。
 待つといっても、相応程度の値に下がっていればそれは良し、逆に上がっていれば(あるいは同程度なら)、今までの抗がん剤治療が何も効いていない、という2者択一の世界・・・・後者となったら一体どうするか・・・
 
  ※  PSA /ウィキペディア
 前立腺特異抗原(ぜんりつせんとくいこうげん PSA)は、前立腺から分泌され精液中に含まれている酵素(生体物質)で抗原性を持つ物質。前立腺癌の腫瘍マーカーとして使用されるが、前立腺炎や前立腺肥大などでも上昇する。

 ともかく、分かれ道の明日の診察を前に、今日とこの一週間のことを整理しておく。

●骨髄抑制 とは  (※) ・・・口唇ヘルペス (例 第一三共ヘルスケア)
 副作用で一番心配されているのは「骨髄抑制」。白血球や好中球が著しく減少して、感染症になりやすくなるから心配。
 一回目の投与の後12日は入院していたので病室環境で管理されていたので、とりあえず懸念は少ない。
 2回目は投与して日帰りだから、その日以降の家での管理が大事。パートナーがいろいろと配慮してくれている。ただ、今朝になって、パートナーの口唇ヘルペスが発症。私への感染を心配して、一層を気を使ってくれている。
 もとはといえば、私が心配や疲労の原因を作っている、ばらまいているわけで、申し訳ない思い。

    ※  骨髄抑制 /Google   骨髄は骨の中心にある組織で、白血球・赤血球・血小板などの血液の成分をつくっています。 骨髄にある細胞が、がん治療でダメージを受けると、これらの血液成分をつくり出す働きが正常に機能しなくなります。 この副作用のことを骨髄抑制といいます。 骨髄抑制は多くの抗がん剤(化学療法)や分子標的薬による治療で見られる副作用です。

● 便秘 への対処は大成功 ・・・麻子仁丸(マシニンガン)=処方薬ならツムラ126番
  抗がん剤の副作用として、「便秘」が示されている。
 一回目の投与の時は、12日間の入院中、丸1日飛んだことが1回あった。それはそれで解決。
  
 退院後から2回目の投与の一週間の経過した3週間のうち、途中で丸1日飛んだことが2回あった。

 自宅なので、パートナーが漢方薬で、「麻子仁丸(マシニンガン)」という薬を探してくれた。

最初は市販の「クラシエ の錠剤」。


  その後、24日に月一回のかかりつけ医の診察があったので、「処方薬としてツムラ126番」を処方してもらった。
 この漢方薬の効果は、抜群だ。とってもいい便がスルスルと出る。処方薬だと、量が多いから効果的。

 しかも、処方薬なら保険が効くから、とても割安になる。


 ということで、明日の名大病院の診察の結果や今後のことは、明日にまとめる予定。
 なお、昨日1月2日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,019 訪問者数735」。

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