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てらまち・ねっと



 昨日の岐阜の知事選、保守分裂とはいえコロナ過の選挙で「意外とせった」という印象。
 市町村別の得票を見ると、幾つかの市町では新人が勝っていた。
 中でも、ここの山県市が圧倒的に新人が勝ったという異例の数字は候補者の地元だから、だろうか。「地元」というのが生きる「知事選」というのは不思議な気がするけど・・・
 ま、次ネライの人たちには望ましいことか・・・・

 もう一つ意外なのは、○○党系候補の票がとても少ないこと。無名で家族選挙らしい新人(昨年まで県職員とか)と大差ないこと。
 そんなことを概観しながら、山形知事選も確認。自公候補が大差で負けている。

 今年の各地の選挙は面白くなるかもしれない。

●古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選/中日 2021年1月25日
●2021年山形県知事選 開票結果 選管最終 山形 1月25日

●投票率48・04% 岐阜県知事選、コロナ対策明確な争点/岐阜 01月25日 00:20
●古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差/岐阜 01月25日 08:18
●知事選混乱の責任取る、野田聖子氏が県連会長を辞任の意向/読売 01/25 07:56

●山形知事に吉村氏4選 初の女性一騎打ち、新人破る/時事 01月25日00時25分

●知事選、自民分裂相次ぐ 岐阜や秋田「保守王国」に乱れ/日経 1月25日 16:15
●山形知事選敗北は「努力不足」 岐阜県知事選は「負けた方は早く次にどうあるべきか考えるべき」 二階自民幹事長/時事 01月25日19時19分

 なお、昨日1月24日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,910 訪問者数900」。

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 ●古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選
       中日 2021年1月25日 02時00分
無所属四人が争った岐阜県知事選は二十四日、投開票され、現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の五選を果たした。選挙戦に影響力を持つ自民党県連の支持が、古田氏と、元内閣府大臣官房審議官の新人、江崎禎英(よしひで)氏(56)で割れ、一九六六(昭和四十一)年九月以来、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった。古田氏は高い知名度を生かして得票を伸ばした。投票率は48・04%で、前回を11・65ポイント上回った。

●2021年山形県知事選 開票結果 選管最終 山形
吉村美栄子 無現 400,374
  大内 理加 無新 169,081
当日有権者数:908,295人 投票率:62.94% 投票総数:571,769人
期日前投票、全市町村で09年上回る

●投票率48・04% 岐阜県知事選、コロナ対策明確な争点
      岐阜 2021年01月25日 00:20
 24日に投開票された岐阜県知事選の投票率は48・04%(男性48・00%、女性48・09%)となり、過去2番目の低さだった前回(2017年)の36・39%を11・65ポイント上回った。「過去最多に並ぶ4人が出馬」「初めての女性候補」「55年ぶりの保守分裂選挙」と豊富な話題が有権者の関心を呼び、投票率の上昇につながった。

 今回は新型コロナウイルス対策や古田県政の継続の是非という明確な争点があり、1997年以降の知事選では最も高かった。

 新型コロナの感染が拡大し、国の緊急事態宣言が発令される中での選挙となり、分散投票が呼び掛けられた。期日前の投票数が大幅に伸び、期日前と不在者を合わせた投票者数は35万9873人と、前回の21万248人を大きく上回り、全体の投票率を押し上げた。各陣営が支持固めのために期日前投票を重視したこともその一因になった。

 市部の投票率は11・71ポイント、郡部は11・36ポイントそれぞれ上昇。前回の投開票日と同日に市長選と市議補選の投開票のあった美濃加茂市を除く41市町村で上昇した。

 一方、コロナ禍の選挙で各陣営は大規模集会を開きづらかったほか、現職はコロナ対策の公務に注力するとして遊説を行わなかった。選挙運動に影響が出たことは確かで、コロナ禍が投票率の大幅上昇につながらなかった可能性はある。

 県知事選は近年、自民を中心とする与野党相乗り候補と共産系候補を軸とした構図が続き、前々回の13年は過去最低の33・92%を記録した。過去最高は55年前の保守分裂選挙で81・0%だった。

●古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差
    岐阜 2021年01月25日 08:18
◆保守分裂、投票率48・04%
 任期満了に伴う岐阜県知事選は24日、投開票され、無所属現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の5選を果たした。1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙として注目を集めたが、自民県議団の半数などが支持した無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)に約7万票差をつけ退けた。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)は大差をつけられた。投票率は48・04%で、過去2番目に低かった前回を11・65ポイント上回った。 

 令和では初、新型コロナウイルス感染拡大後としても初の全県対象の選挙。選挙期間中に国の緊急事態宣言が発令されるなど、異例の経過をたどった。

 古田氏は新型コロナ対策の継続と強化や、コロナ後を見据えた「新しい日常」の創出を訴えた。新型コロナの深刻な感染拡大を受け、告示前日に公務への専念を宣言し、自身が参加する街頭活動などの選挙運動を自粛。緊急事態宣言の発令などを受け、陣営も大規模な集会などは控えた。・・・(以下、略)・・・

●知事選混乱の責任取る、野田聖子氏が県連会長を辞任の意向
     読売 2021/01/25 07:56
 岐阜県知事選の結果を受け、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(60)は24日夜、東京都内で記者団の取材に応じ、保守分裂となった混乱の責任を取るとして、県連会長を辞任する意向を示した。
 同県選出の他の自民党衆院議員らとともに、現職の古田肇氏を支援した野田氏は「新型コロナ対策で古田知事の実績の継続こそ必要だということで応援した」と説明。その上で「(県連の)現執行部には辞表を提出してもらい、新執行部のもとで一つにまとまっていきたい」と話した。

●山形知事に吉村氏4選 初の女性一騎打ち、新人破る
      時事 2021年01月25日00時25分
 任期満了に伴う山形県知事選は24日投開票され、無所属現職の吉村美栄子氏(69)が、無所属新人で元県議の大内理加氏(57)=自民推薦=を破り、4選を果たした。過去2回の知事選は無投票で吉村氏が当選しており、12年ぶりの選挙戦だった。投票率は62.94%で、前回(2009年)の65.51%を下回った。

 吉村氏は「県民党」を掲げ、政党からの推薦は求めなかったが、立憲民主、国民民主、社民、共産4党の県組織が実質的に支援。新型コロナウイルス対策のほか、県民所得向上をはじめ3期12年の実績をアピールして支持を集め、知事選では初となる女性同士の一騎打ちを制した。
 大内氏は公明党県本部の推薦も得て選挙戦を展開。吉村県政について「国政与党と連携できていない」と批判し、子育て支援の拡充などを訴えたが、及ばなかった。

●知事選、自民分裂相次ぐ 岐阜や秋田「保守王国」に乱れ
     日経 2021年1月25日 16:15
自民党が強い「保守王国」の知事選で、同党が二手に分かれて戦う「保守分裂選挙」が相次ぐ。24日投開票の岐阜に続き、4月の秋田も党の勢力が割れる見込みだ。地方議員や国会議員らの間に確執が残れば、秋までの衆院選に向けた党内の結束も揺らぎかねない。
24日の岐阜県知事選は現職の古田肇氏(73)が5選した。半世紀ぶりの保守分裂選挙で新人3氏を破った。
野田聖子幹事長代行は同日、分裂の責任をとって岐阜県連会長...

●山形知事選敗北は「努力不足」 岐阜県知事選は「負けた方は早く次にどうあるべきか考えるべき」 二階自民幹事長
  時事 2021年01月25日19時19分
 自民党の二階俊博幹事長は25日の記者会見で、山形県知事選の推薦候補が敗北したことについて「どこに問題点があったのか検討し、次回に備える。努力があと一歩足りない」と述べた。

 保守分裂となった岐阜県知事選をめぐっては「しこってもしょうがない。負けた方は早く次にどうあるべきか考えるべきだ」と述べ、党内融和を求めた。

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