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てらまち・ねっと



 菅内閣の支持率を見るのは、私としては初めて。
 菅氏が政権構想や政策を述べるとき、その逐一の政策の姿は、ローカル議員の選挙の時の候補者のそれと同じ、そういう印象をずっと持っていた。

 ローカル議員の選挙の時に当該選挙の候補者たちがローカルな政策を訴えるのは当然で自然なこと。
 しかし、菅氏が内閣トップとして目指す政策を述べ時に出てくる目標は、どれもちっぽけ。
 しっかりした骨がないからか、ふらふらして、コロナと党内の勢力の力学に揺さぶられて右往左往、そんな印象だった。
 ・・・そんなことの積み重ねだろう、国民の視点は厳しく、支持率は急激に下がった。

 コロナ対策に関して、非常事態宣言の期限の2月初めまでに功を奏することは困難だから、2月に支持率がさらに下がるのは確実だろう。
 そんなことも思いながら、しばらく前からの支持率の変化を下記の通り確認し、リンクするとともに一部を記録しておく。

●菅政権支持率、3カ月で32ポイント低下 麻生政権に並び最大 本社世論調査 コロナ対応に評価低く/日経 2020年12月29日
●菅内閣支持率、続落41% 緊急事態宣言79%「遅過ぎた」/共同 中日 2021年1月10日
●菅内閣「支持」と「不支持」 内閣発足以降初めて逆転 世論調査/NHK 2021年1月12日

●内閣支持と不支持が逆転 コロナ対応で軒並み厳しい評価/JNN世論調査 1月11日 2時18分
●片山善博氏 菅内閣の支持率下落の要因「すべてが後手に回り、先の見通しがない」/スポニチ 2021年1月13日
●内閣支持34.2%、不支持と逆転 新型コロナ対応評価せず61%―時事世論調査/時事 2021年01月15日さ

 なお、昨日1月14日の私のブログへのアクセスは「閲覧数7,187 訪問者数765」。

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●菅政権支持率、3カ月で32ポイント低下 麻生政権に並び最大 本社世論調査 コロナ対応に評価低く
    日経 2020年12月29日
日本経済新聞社の25~27日の世論調査で、菅義偉内閣の支持率は42%だった。
歴代内閣の発足時として過去3番目の高さの9月の74%から32ポイント低下した。
3カ月間での低下幅は2008年の麻生太郎内閣と並び、1987年の調査開始以来、最も大きい。

●菅内閣支持率、続落41% 緊急事態宣言79%「遅過ぎた」
       共同 中日 2021年1月10日
 内閣支持率の推移
 共同通信社が9、10両日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は41・3%だった。12・7ポイント急落した12月の前回調査から、さらに9・0ポイント下落。今回の不支持率は42・8%で、政権発足から約4カ月で不支持と支持が拮抗した。

新型コロナ感染拡大で1都3県に再発令した緊急事態宣言のタイミングは「遅過ぎた」との回答が79・2%に上った。政府のコロナ対応を「評価しない」が68・3%。評価するは24・9%で安倍政権下を含め最も低かった。
 内閣不支持理由では「首相に指導力がない」が41・2%で最多だった。
 回答は固定電話521人、携帯電話520人。

●菅内閣「支持」と「不支持」 内閣発足以降初めて逆転 世論調査
       NHK 2021年1月12日
NHKの世論調査によりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は40%、「支持しない」と答えた人は41%で、去年9月の菅内閣発足以降初めて支持と不支持が逆転しました。

NHKは、今月9日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは、2168人で、59%にあたる1278人から回答を得ました。

それによりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は、先月より2ポイント下がって40%、「支持しない」と答えた人は、5ポイント上がって41%で、支持と不支持が逆転しました。

支持と不支持が逆転したのは、去年8月に安倍前総理大臣が辞任を表明する直前に行われた調査以来で、去年9月の菅内閣発足以降では初めてです。

内閣を支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が39%、「人柄が信頼できるから」が23%、「支持する政党の内閣だから」が21%などとなりました。

支持しない理由では、「実行力がないから」が40%、「政策に期待が持てないから」が33%、「人柄が信頼できないから」が11%などとなりました。・・・(以下、略)・・・

●JNN世論調査、内閣支持と不支持が逆転 コロナ対応で軒並み厳しい評価
     JNN 11日 2時18分
 最新のJNNの世論調査で、菅内閣の支持率は先月より14.3ポイント下落して41.0%となり、支持と不支持が逆転しました。政府の新型コロナ対応にも厳しい評価が出ています。

 菅内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より14.3ポイント減って41.0%でした。一方、支持できないという人は14.8ポイント増加し55.9%と、支持と不支持が初めて逆転しました。

 新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて聞いたところ「評価しない」が63%と、「評価する」を上回っています。

 政府が1都3県に緊急事態宣言を出したことについて聞きました。宣言発表を「評価する」人は65%、「評価しない」人は30%でしたが、タイミングについて尋ねたところ、「遅すぎる」が83%に達しました。

 今回の宣言は飲食店などへの時短要請や不要不急の外出自粛呼びかけなどが柱となっていますが、これを「過剰だ」と答えた人は6%、「適切だ」は36%、「不十分だ」は55%でした。緊急事態宣言の期間は来月7日までとなっていますが、1か月で宣言を解除「できると思う」と答えた人は7%にとどまり、「できるとは思わない」人が87%に達しています。

 新型コロナ特措法の改正について聞きました。飲食店などが時短要請に応じない場合に罰則を設けることの是非を尋ねたところ、「賛成」は35%、「反対」は55%でした。

 今年夏に予定される東京オリンピック・パラリンピックについて、「開催できると思う」と答えた人は13%、「開催できると思わない」と答えた人は81%でした。

 「桜を見る会」の前夜祭をめぐる事件で、これまでの安倍前総理の説明に「納得できる」と答えた人は12%にとどまり、「納得できない」が80%にのぼりました。

●片山善博氏 菅内閣の支持率下落の要因「すべてが後手に回り、先の見通しがない」
  スポニチ 2021年1月13日
元鳥取県知事の片山善博氏が13日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。最新のJNNの世論調査で、菅内閣の支持率が前回調査から14・3ポイント下落して41・0%となり、支持と不支持が逆転したことについて言及した。

 片山氏は、支持率下落の要因について「すべてが後手に回り、先の見通しがないように見える」とし「例えば、知事から緊急事態宣言の発出の要請があっても、“まだそういう状況ではない”“必要があれば”という発言をされます。でも思い立ったようにバタバタバタとやりますよね。これ本当に後手後手で追い込まれてっていう印象がある。本当に地域から悲鳴が聞こえてきた時に自分の問題として“それは大変だね。早速検討しましょう”っていうのが本来の態度。他人事感と言うかそういう印象を受けます」と自身の考えを述べた。

 JNNの調査では、新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて「評価しない」が63%と、「評価する」を上回った。緊急事態宣言を出すタイミングについては「遅すぎる」が83%に達した。

また、共同通信社が9、10両日に実施した全国電話世論調査でも、菅内閣の支持率は41・3%で、12・7ポイント急落した昨年12月の前回調査から、さらに9・0ポイント下落。緊急事態宣言のタイミングは「遅過ぎた」との回答が79・2%に上った。政府のコロナ対応を「評価しない」が68・3%。評価するは24・9%で安倍政権下を含め最も低かった。内閣不支持理由では「首相に指導力がない」が41・2%で最多だった。

●内閣支持34.2%、不支持と逆転 新型コロナ対応評価せず61%―時事世論調査
    時事 2021年01月15日17時19分<
【図解】政党支持率の推移

 時事通信が8~11日に実施した1月の世論調査で、菅内閣の支持率は前月比8.9ポイント減の34.2%、不支持率は13.1ポイント増の39.7%となった。菅内閣発足後、不支持が支持を上回ったのは初めて。新型コロナウイルス感染拡大をめぐる政府対応については「評価しない」が61.4%だった。

 調査は、コロナ感染の拡大を受けた1都3県に対する政府の緊急事態宣言直後に行われた。
 内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」が最多の16.4%で、「首相を信頼する」8.0%、「印象が良い」6.4%と続いた。支持しない理由(同)は「期待が持てない」23.5%、「リーダーシップがない」22.6%、「首相を信頼できない」15.4%などだった。

 政府のコロナ対応を「評価する」は18.5%、「どちらとも言えない・分からない」は20.1%だった。全国で一時停止している政府の観光支援策「Go To トラベル」についても聞いたところ、「中止すべきだ」が54.9%と、「継続すべきだ」の29.1%を上回った。「どちらとも言えない・分からない」は16.0%。



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