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てらまち・ねっと



 さて、今日は25日(火)は、癌が身体の骨のあちこちに転移しているので、その「骨転移がん」をやっつけるための治療の開始。
 私の骨転移は、「骨シンチ」という検査法で、昨年2月で90か所、11月で70か所ほどあるという検査データが出ている。
 12月に2回投与した抗がん剤が、私の全身のガンにはまったく効かなかったので、違う治療を進めることにしたわけ。

 こちらから依頼して、1月14日(木)に放射線科の加藤医師の初診を受けた。
 初診で全て確認して、骨転移対策として「ゾーフィゴ治療」を開始してもらうことに決定。
 毎月一回、「ラジウム-223」という放射性物質を注射して、塩化ラジウムでがん細胞をやっける、という方法。
 6か月先まで日程が組まれている。
  (関連) 1月14日のブログ ⇒ ◆今日は名古屋大学病院の外来・放射線科の診察/ 医師の明解、明確な説明 「まだ、治療の選択肢はいろいろとある」 /骨転移治療のための「 ゾーフィゴ」(放射性医薬品 塩化ラジウム(223Ra)注射)

 10時に注射。ほんのわずかの時間。
 あとは14時から、医師の研究テーマの一環、一連として、骨転移の状況がとてもよく分かるという「18F-NaF PET/CT」も実施。毎回実施のこの特別な検査。「この検査の費用は研究費で出すから本人負担は不要」、ということなので、同意した(嬉)。
 
 一回目は、事前にということで1月22日にすでに実施している。
 なお、通常に行われる「骨シンチ」は、事前にということで1月18日に行った。あとは、6回終わってから検査。こちの2回は保険適用の自己負担の検査。
 つまり、毎回、塩化ラジウムの効果が確認できるというおまけがついた。

 という ゾーフィゴの初治療の開始日なので、どんな方法かについてのメーカーとウエブが分かりやすかったある医療機関の説明を借りておく。

●ゾーフィゴ®について/バイエル薬品株式会社
●ゾーフィゴ治療について /大阪・多根総合病院 高精度放射線治療センター

 なお、昨日1月25日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,277 訪問者数799」。

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●ゾーフィゴ®について
    バイエル薬品株式会社
ゾーフィゴ®静注には、アルファ線と呼ばれる放射線を出す「ラジウム-223」という放射性物質が含まれています。
このラジウム-223には、骨の成分であるカルシウムと同じように骨に集まりやすい性質があり、注射で体内に送られると、代謝が活発になっているがんの骨転移巣に多く運ばれます。そして、そこから放出されるアルファ線が、骨に転移したがん細胞の増殖を抑えます。

こうした作用によって、骨転移した去勢抵抗性前立腺がんに対して治療効果が期待できるお薬が、ゾーフィゴ®静注です。
※男性ホルモンの分泌を抑える治療を実施しても症状が悪化する前立腺がんのこと

ゾーフィゴ®静注の治療で要となるアルファ線は、エネルギーが高く、細胞を破壊する力が強いという特徴があります。
しかし、アルファ線の力が届く距離は0.1ミリ未満(体内)と短いことから、正常細胞に影響を及ぼすことは比較的少ないとされています。

▶4週間に1回ごとの注射を、通常6回受けていただきます。
ゾーフィゴ®静注は、4週間ごとに1回、静脈注射で投与します。
最大6回の注射を受けたら、ゾーフィゴ®静注による治療は終了です。

▶薬剤の性質上、原則として注射日の変更はできません。担当医とよく相談してスケジュールを決めてください。
ゾーフィゴ®静注は、お薬の有効期間が短いことから、病院で在庫を持つことが難しく、患者さんの意思を確認したあと、製薬会社に発注することで病院に届けられます。このため、原則的に注射日の変更はできません。
また、ゾーフィゴ®静注による治療効果を十分得るためには、4週間隔での注射を6回受けていただくことが必要です※。
注射日を決める際には担当医とよく相談し、患者さんご自身が納得したうえで、スケジュールを確定するようにしてください。

●ゾーフィゴ治療について
    大阪・多根総合病院 高精度放射線治療センター
ゾーフィゴ®〔一般名:塩化ラジウム(223Ra)〕は、骨転移のある去勢抵抗性前立腺がん(男性ホルモンの分泌を抑える治療を実施しても病状が悪化する前立腺がんのこと)の治療薬として、世界で初めてアルファ線(α線)と呼ばれる放射線を用いた、骨に転移したがん細胞に対して治療効果を発揮する放射性医薬品です。

特徴
ゾーフィゴに含まれるラジウム-223には、骨の成分であるカルシウムと同じように骨に集まりやすい性質があり、注射で体内に送られると、代謝が活発になっているがんの骨転移巣に多く運ばれます。そして、そこから放出されるアルファ線が、骨に転移したがん細胞を攻撃します。

ゾーフィゴ治療で要となるアルファ線は、エネルギーが高く、細胞を破壊する力が強いという特徴があります。しかし、アルファ線の力が届く距離は体内で0.1ミリ未満と短いことから、正常細胞に影響を及ぼすことは比較的少ないとされています。


 治療は4週間ごとに1回、静脈注射で投与します。最大6回の注射を受けたら、ゾーフィゴ治療は終了です。






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